ベスト版アルバムと元のCDアルバムとに収録されている同じ曲の音質に、違いがあるのか試聴した。
その曲は、いきものがかりの「明日へ向かう帰り道」。
この曲は、今回中古で5円で買ったCDアルバム「ハジマリノウタ」と、ベスト版アルバム「バラー丼」収録されている。
曲の前半の声について比較試聴した大雑把な結果は、;
元の曲の方よりベスト版の方がやや乾いた感じ、やや粗い感じに聴こえる部分がある。元の曲の方はベスト版の曲より、乾いた感じや粗さが明らかに少ない。声の高音も、元の曲の方が良く伸びていて前に出てくる感じであるが、ベスト版の方はややソフトに聴こえる。
ベスト版アルバムでは、一部のあるトラックが前後のトラックと音質的に違和感があるように聴こえ(少し粗く聴こえる)、別テイクで録音したトラックと切り貼り編集したか、音質加工したと思われる。
結論、いきものがかりの「明日へ向かう帰り道」は、ベスト版アルバム「バラー丼」より、「ハジマリノウタ」に収録されている曲の方が音質が良いことが分かった。
5円で買った中古のCDアルバム、大正解でした。
これからは、「ハジマリノウタ」の「明日へ向かう帰り道」を聴くことになる。