MIUMIUのいきあたりばったり

ひがな思いつくままの日記です。

トルコへ6泊8日の旅 5日目 ②

2012-03-17 17:17:35 | トルコ旅行

カッパドキアの中で一番高いところにあるウチスサ―ルからカッパドキアを見る。パノラマが一望です。

 

 

ギョレメの谷

 

 

 自然が造ったとは思えない不思議な形の岩たち

火山の噴火によて堆積された溶岩や火山灰が、長い年月をかけ浸食されて出来上がった奇岩です。穴を掘って住居として暮らしていました。

 

 ラクダ岩

 

洞窟住居に住む一般家庭に訪問。

       

 

この家で4世帯住んでいます。

 

今夜のホテルはカッパドキアにある、ホテル ディンレル ( 昨日のホテルに比べたら…

 

相変わらずのバイキングですが、野菜も豊富でよかったです。

ただ、このデザートの色と甘さには抵抗感あり。

 

 

 

 

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トルコへ6泊8日の旅 5日目 ①

2012-03-16 17:19:28 | トルコ旅行

今日は終日カッパドキアの観光です。

8:00出発。多少ゆっくりです。

朝、起きて独り占めのテラスに出ると、もうカッパドキア名物の気球が飛んでいました。

        

雪はやんでいますが、曇っていて視界がよくありません。

カッパドキアに来たら気球に乗りたいと思っていたのだけれど…

ギュウギュウ詰めにされるとか、セクハラされるとか、免許がない人が飛ばしているとかいろいろと情報があり悩んでいたところ、現地ガイドのオカンが 「 非常に危険 」 の一言に断念。

でも、こうして見るとやっぱり乗りたかったかも

テラスからはカッパドキアが一望できます。

ゆっくりしたかった、洞窟ホテルを後ろ髪引かれながら出発です。

ギョレメ野外博物館を見学。

 

 

イスラム教徒からの圧迫を逃れるたね、キリスト教徒が岩を掘って住み、約30もの教会を作りひっそりと信仰を続けていたところです。

 

いよいよ、ツアーには付きものの土産物店へ入ります。買わない者にとってはつらい時間なのです。

 国営のじゅうたん屋

大阪外語大を卒業した、ボランティアでじゅうたんの解説をしているという先生は ( オカンが尊敬してる先生といっていた )流調な日本語を巧みにつかいトルコのじゅうたんの素晴らしさを力説しておりました。確かにじゅうたんは素晴らしいが、しかし高い

先生はトルコのじゅうたんは芸術なので買わなくともいいからじっくりと芸術作品を見てほしいとのことだった。その言葉にちょっぴり安心したが…先生の話しが終わったとたん、どこから出てきたのか日本語ペラペラの店員が各1人に1人が付き押し売りが始まった。

買わなくともいいっていったじゃない

トルコの押し売りはしつこいとは聞いていたが、なるほどねぇ~

こういえばこういう。ああいえばこういう。

トイレに逃げ込んでも、前で待ってるし。行くとこ行くとこ付いてくる。バスに逃げてくともバスのドアはばっちり閉まってます。

長く感じた時間から解放され観光に戻る。

 三姉妹の岩

もう一本は向う側に隠れてしまってます。

 

     

ちょっぴりおしゃれなレストランでランチ。

 

        

マスのグリル。

肉料理が続いたので魚料理に皆さまも感激。しかし油っぽいのにはかわりはない。

この、レストランで洞窟ホテルの部屋の話題で持ち切り。やっぱり気になるのよね。

ジャグジーがあったとか、シャワールームが別だったとか…

我が部屋にはなかったけれどなぁ~

なるほどね。部屋が狭かったり、テラスがなく崖側だったりしたら他の物で代用するのね

 

地下都市カイマルクへ入場。

 

地下都市はカッパドキアに300もあるそうです。

ここ、カイマルクは地下8階まであり、台所や食糧棚・ワイナリーもありました。

腰をかがめての姿勢がつらかった。迷子になったら大変。

 

この後にトルコ石のお店にも行く。

びっくりするぐらいのお値段

また、しつこい店員から逃げ惑う時間だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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トルコへ6泊8日の旅 4日目

2012-03-15 18:07:41 | トルコ旅行

7:15古都コンヤへ向かって出発です。 相変わらず早いです

コンヤへは約6時間のバス移動。今日は一番長い移動日、東京から岡山ぐらいだそうですよ。覚悟しないと… トルコは日本の2倍の広さですから。

運転手は二人で交代しますので安全 以前、居眠りで事故ったそうで日本の観光バスは必ず二人と決まっているそうです。頑張れぇ~こちらは寝ます

現地ガイド、オカンの言った通り雨模様です。途中から雪も。

もちろん、バスの中はぐっすりです。

 

 

途中のレストランにて、ランチですずぅ~と座ったままなのでお腹もすかないなぁ。

 

 トルコ風ピザ

 ナスのケバブ

ピザは硬くてよくわからない味でしたがナスは軟らかくて美味しかったです。

トルコはチャイと言う紅茶をよく飲みます。インドのチャイと違い香辛料の味はない普通の濃いめの紅茶です。コーヒーはトルココーヒーが主流で頼むとインスタントのネスカフェがでます。

 これがトルココーヒー

濃い・ドロドロ・占いにも使用。

 

                                                                        

コンヤは11~13世紀には首都でした。メブラ―ナ教発祥の地。

メブラ―ナ博物館を見学。

              

メブラ―ナはイスラム神秘主義教団で円筒の帽子にスカートの格好でクルクルと旋回しながら踊ることによって、神と一体になるという教えですが、現在は宗教活動を停止させられていますので博物館になっています。

 

コンヤから3時間かけ、カッパドキアの洞窟ホテルへ。

カッパドキア・ケイプ・リゾート・ホテルズ・スパ

洞窟に穴を空けて作ったホテルです。真っ暗でよく外観が見えません

90室ある部屋はすべて違った設計です。ガイドいわく他の部屋は覗かないほうがいいとのこと…

 

我々親子の部屋は、階段で2階に上がりそのまま外のテラスへ出なくてはなりません。テラスに入口があり広いテラスを独り占め。ポツンと離れたようでちょっぴり寂しい気もしましたが、静かに過ごせます。

 丸い天上

 清潔な広い部屋

 すごく広い浴室

大理石の床暖でした。

最高です ゆっくり過ごしたいけれど…これからベリーダンスのディナーショーです

 

 

 テスティ・ケバブ

肉と野菜の壺焼き。壺から出してます。

 やわらかくて美味しいかった。

 デザート

フルン・ストラッチ ( ライスミルクプリン ) 非常に甘い二口にてギブアップ

トルコ人はこのデザートが大好きだとか。確かにデザートはみんな甘過ぎだぁ~

 

民族ダンス

やっと出てきたベリーダンスの踊り子さん。     

ダイエットに以前からベリーダンスをしたいと思っていた娘が 「 効果なさそう」失礼

熊田曜子はベリーダンスで痩せたらしいいよ

 

スペインで見たフラメンコは1時間あまり数人のダンサーで迫力ある踊りを見せてくれたので、同じように考えていたのがまずかったのか…

あまけに、ジャラジャラとぶら下がった衣装でなかった。

ちょっぴり拍子抜け

 

今夜は早く寝ましょう

 

 

 

 

 

 

 

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トルコへ6泊8日の旅 3日目 ②

2012-03-14 19:56:03 | トルコ旅行

今夜のお宿はパムッカレにある温泉ホテル リカス・リバー・サーマルです。

                 

ここで、トルコ風呂のハマムを体験する。

プールに水着で待っていると、広めのサウナに案内された。中央に大理石の大きなベット、壁際にも大理石のベンチ。裸で大理石の上に寝かされ、まずアカスリ。顔までごしごしやられて痛かった。その後バシャバシャとお湯をかけられたと思えば大量な泡で体を洗われた。

ビショビショ裸のままバスローブを着て他の部屋に移動させられ、アロママッサージで全身をほぐすわけ…

終われば、またまた裸のままバスローブを着て水着を持って部屋に帰った雑といえば雑だ。

暖房が効いていなかってので、冷え切った体を温めるべくホテルの先端のある温泉へ行く。

気持ち良かったのか悪かったのかわからない。

ここで、またトラブルです

温泉後、ハマム代を支払いにフロントに行く。無愛想なお姉さまがクローズだから明日にしろと言う。今日中に払う約束だし朝早いから払いたいと頼んでもダメのいってんばり。添乗員も入れて3人がかりで頼んだらしぶしぶ受け入れてくれたが、ユーロ―で払えと言う。日本円の約束だったといってもダメ。仕方ないのでトルコリラで支払う事にした。後で計算したら2000円の損だった

次の朝、同じように支払いを拒否されて朝早く支払う事となった方は日本円での支払いはOKでしたが、昨日より利率が変わったとかで1000円増しで支払う事となってしまった。

 

基本的にトルコ人は無愛想である。特に女性はひどい。

ハマムをやってくれた女の子達もずっとペチャクチャしゃべり笑ったりしうるさかった。

ホスピタリティーにかけている。

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トルコへ6泊8日の旅 3日目 ①

2012-03-14 16:22:13 | トルコ旅行

朝、6:45  まだ、朝焼けが見える頃ホテルを出発です 

頭の中も胃の中も目覚めてないのに、朝食を食べさせられ荷造りし…けっこうキツイです。

今日の予定は、エフェソス遺跡観光とトルコ石のお店案内でしたが、現地ガイドのオカンが明日の天気予報が雨なので今日のうちにパムッカレを観光したほうがいいとの事で、予定を変更し早く出発することになりました。

寒いです~

3時間の移動バスの中は皆さま爆睡です

 

エーゲ海最大の遺跡が残る世界遺産のエフェソス。

 

お風呂の後                      水道管

 

 

ハドリアヌス神殿                   公衆トイレ

 

図書館                         大劇場

当時の繁栄ぶりを伝える数々の遺跡を見学。日本ではこのころ弥生時代ぐらいでしょうか

 

世界の七不思議のひとつ、アルテミス神殿

柱が一本残っているだけです。夢の跡。

 

お昼はトルコの家庭料理でした。

          

 

              

野菜もいっぱい、種類も豊富、味もいい

トルコ旅行の中で一番美味しかったかも…

ここで、始めてトルコのヨーグルトドリンク 「 アイラン 」を飲んでみる。

甘みはなくちょっぴり塩味。さっぱりして飲みやすい。トルコではアイランはポピュラーな飲み物なのです。

実はヨーグルトはトルコが発祥の地。おやぁ~ ブルガリアでは… と思いますが、大阪万博の際ブルガリア館でヨーグルトを出したので日本ではヨーグルトと言えばブルガリアとなったそうな ( 娘談 )

トルコのヨーグルトは濃厚で美味しいです。そして、デザートではなく野菜と和えたりサラダにかけたりソースとして使うのがポピュラーです。

ホテルのバイキングには必ずヨーグルトはが置いてありますが、デザートコーナーでなくサラダコーナーに置いてあります。よって、日本人はサラダコーナーからヨーグルトはを運びデザートコーナーのはちみつやジャムをかけて食べてる事となります。また、はちみつが美味しいぃ~

トルコにしては愛想のいい家庭料理の方々に別れをつげ、3時間かけパムッカレへ向かいます。

 

石灰棚を望む丘の上にヒエラポリス遺跡がありました。

              

 

綿の城と言う意味のパムッカレは、温泉の成分が崖を流れ長い年月をかけ棚田のようになったものです。

 

 

保護のため裸足で石灰棚を歩きます。お湯が出ているので温かいです。

しかし、苔が生えていて滑るので要注意 世界遺産のためタワシで磨いちゃいけないにかしらね 

 

 

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