頭の中どうなってんの?

他の男性もこんなのでしょうか?

計画

2017-03-15 12:16:28 | 日記
前回の続き

ユリと逢えなかった日からも夜は妻が寝しずまってのメールや、スキを見て電話はしていた。

特にユリはオレを嫌っているわけじゃないが、オレが妻帯者という事で壁があり、妻に対する罪悪感があると言うことらしい。

この時はそう信じるしかなかった。

メールや電話も他愛ない話しをしつつ、やはりオレはユリに気を寄せている事は毎回伝えていた。

彼女にとっては重荷になったかもしれないが、オレと言う存在を彼女に刷り込ませたかったのだ。

「○○さんの気持ちはちゃんと伝わってるよ。でも…」

結局はこうなってばかりだ。

逢いたい。

今すぐにでも逢いたい。

身も心もユリに逢いたい気持ちが支配している。

「もう逢わんほうがいいから。」

こう言われようともう無理だ。

「逢わんほうがいい」のであって「逢いたくない」のではない。

そうだ!

じゃあ逢いに行けばいいのだ!

逢うための手段は一つだけしかない。

そう、客として店に行く方法だ。

しかし、平日は仕事だし日曜は妻も休み。

どうすればいい。

何か裂くはないか?

この時ばかりは一生に一度あるかないかくらいの思考力を駆使した。

日曜は完全に不可能ならもう平日しかない。

意味なく仕事を休んではあまりにも怪しまれる。

じゃあ仕事中に行けばいいじゃないか!

外道な発想と決断をした。

幸いにも今のところは仕事は忙しくない。

事務所で留守番がメイン。

この瞬間を逃すわけにはいかない!

ユリと逢えなかった日から1週間も経たない平日。

実行に移す事にした。

朝、事務所に行くと鍵がかかっている。

まだ社長は来ていないようだが珍しい事ではない。

始業時間になっても来ない。

と思った矢先、フラフラの状態で姿を現した。

「風邪ひいたみたいだ。うう…」

今にも死にかけそうだ。

「今日は寝てた方がいいんじゃないですか?特に仕事ないでしょ?オレ留守番しときますから」

マジで今にも倒れそうだった。

「そうか。スマンけど今日は帰るわ」

そこですかさずオレは一言。

「オレちょっと腰の具合が変なので朝の間、病院行ってきますね」

計画を実行するため一言断りを入れておいた。

「ああ、行ってきたらいいぞ」

そう言い残して社長は帰った。

再び戻ってくるかも知れないので15分ばかしじっと待つ。

時は来た!

さっそく店に電話予約をする。

していの時間に予約完了。

後は誰にも怪しまれず、事故を起こさず運転するだけだ。

時間は80分を指定。

高額になるが気にはならない。

だってユリに逢えるのだから。

遠距離恋愛で遠い他府県に行くとするなら交通費もかかる。

そんな風に言い聞かせた。

社用車をかっ飛ばす。

そして店に到着した。
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