奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

中庭のある暮らしをデザインすると視界の広がりにも意味が生まれて・・・・風景を左右する趣も生まれますよね、そして大切な暮らしの空間を要素整理しつつ空間に緩やかさと余白を・・・・・・眺めを楽しむ。

2017年04月23日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談

建築家・山口哲央のホームページの検索へ

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

 

中庭がある暮らし色々と・・・・・。

※中庭(ライトコート)昼の風景・参考事例

 

 

街路などの外部空間、

とくに中庭に対しての

デザインでの付加価値部分で暮らしが

大きく変化しますよ・・・・・。

 

※中庭(ライトコート)夜の風景・参考事例

 

それはただ閉じられただけでなく、

開かれる可能性を持ったものです。

街路(外部の空間)とのつながりをつくる

開閉式の扉、気配の感じられる

格子戸によってそこが街路となり、

夜は閉めるとプライバシーの保てる

空間に戻ります。

 

 

家づくりには奥行きがあり、

空気感が感じ取れるような間取り、

 緩衝帯、中間領域のようなスペースのある

空間が憩いの時間、癒しの時間を

良い意味で変えていきますからね。

 

そういう場所は小さくても必要だと思います。

 

 

家を土地に建てる時の条件として、

建ぺい率などで必ず空地が必要ですが、

極力風景を感じる事の出来る様に

中庭などで空地を設けます。

郊外でも都心部でも、

その場所に応じた中庭をデザインする様に。

 

狭小地においては、

敷地に対していっぱいに

住まいのボリュームを確保するようにし、

この中庭に自然である光や風、

雨などの自然を取り込む様につくります。

 

 

逆に郊外では視界の持つ意味を

改めて整理するように・・・・・デザインします。

 

 

中庭のある家づくりが

中心的なテーマとなって、

通りに対して閉鎖的な塀で閉じるのではなく、

少しの「余白」をその壁事態にも

スリット「隙間」などでデザインして

格子の列柱にでゆるやかに外部に対して

開かれた中庭が視界も採光も通風も変化させます。

 

 

外部との関係性を完全に断ち切らずに

格子で「境界」を考えるように・・・・・・。

中庭で生まれる価値空間にも

さまざまな意味が存在しますからね。

 

 

 

Produce Your Dream>>>>>>>>>>>>>---------------------
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
建築設計事務所 建築家 やまぐち建築設計室ホームページ 
http://www.y-kenchiku.jp/
 住まいのご相談「ご依頼」はお気軽にホームページからどうぞ
「無料相談のお申込み・御相談・問い合わせ」
http://www.y-kenchiku.jp/
・建て替え・中古住宅・間取りのご相談土地取得の相談
リフォーム 二世帯住宅・ビフォーアフター・住みやすい家
ウッドデッキ シンプルナチュラル スリット 和風 シンプル
純和風 モダン 和モダン インテリア リホームプラン
住宅 木の家 二階建て 平屋 デザイン 設計 建築家のリフォーム
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
木の家・設計・建築家・建築士・設計家・奈良県・橿原市・新築
奈良 中古住宅 リフォーム リノベーション 家 新築 平屋住宅
デザイン 2階建て 豪邸 高級住宅 建築家の設計デザイン 豪邸設計
狭小住宅 数寄屋住宅 設計デザインのお問い合わせ、ご依頼はホームページお問い合わせから
 --------------------------------------------------<<<<<<<<<

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日々思考・・・・・必要な時... | トップ | 今夜は「橿原アトリエ」での... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中庭 ライトコート デザイン 設計建築家」カテゴリの最新記事