奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

寒い冬でも快適に暮らすという寒さ対策、逆に暑い夏には暑さ対策・・・そういう事も検討しながら暮らし方の趣を考えてバランスの良い生活環境を設計デザインするという事が大切ですよね・・・・・・。

2017年04月03日 | 設計の事デザインの事

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YKK-AP SR大阪

 

暮らしの趣を色々と・・・・・・。

段々と暖かくなる季節ですが、

少し前の季節に色々と感じる事。

 

 

窓ガラスや窓枠「サッシ」でも

温熱の環境は随分とかわりますよね。

寒い冬でも

暖かい住まいにするためのポイント。

家づくりに関する本や雑誌などでも、

快適という言葉をよく目にしますが、

快適とはどのようなことでしょうね。

 

冬に暖かい住まいを快適と

感じる人もいれば、

日々の家事が

効率よく行えることが快適と

考える人もいるでしょうし・・・・・。

 

 

また、趣味が楽しめる庭やガレージ、

1人だけの時間を

堪能できる書斎がある住まいを

快適と感じる人もいます。

 

 

一言に「快適な住まい」といっても、

それは人それぞれ求めるものによって

違ってきますね。

 

 

その中での価値観の一つとして、

住まいに「冬は暖かく」「夏は涼しい」という意味での

快適さを求めた場合のお話し・・・・・・。

 

「冬は暖かく」「夏は涼しい」住まい

にするためのポイントのひとつに

窓をはじめとして建物の断熱性能があげられます。

 

 

夏と冬での窓からの温熱・・・・・・暑さ・寒さ。

そして、この断熱性能の目安として

知っておきたいのが「Q値」と「C値」です。

ガラスでの性能差も大きいですよね・・・・・。

 

 

Q値とは「熱損失係数」といわれ、

壁や天井・床など住まいの

内側から外側へ逃げる「熱の量」を

計算した数値のことをいいます。

 

計算方法は、室内と室外の温度差を

1度とした時に、

家全体から1時間に逃げる熱量を

床の面積で割って算出します。

 

 

この値は、小さいほど

断熱性能が高いとされています。

 

一方「C値」は「相当隙間(すきま)面積」といわれ、

「家の気密性」を示す数値です。

 

こちらは、住まい全体に

どれくらい隙間があるのかを示す数値で、

小さいほど気密性が高いとされています。

 

 

この基準はあくまで数値ですから

実際の体感温度とは異なり

寒がりだったり暑がりだったり、

年齢が高い人と若い人との

基本的体感精度の差だったり、

諸条件で随分と違いがあります・・・・・・。

 

数値だけで決めることの出来ない部分。

音の聞こえ方に個人差がある様に

一緒に生活をしていれば、

温度の感じる差の違い何となく家族観での違いは

分かりますよね・・・・・。

 

 

そういう意味で「数値だけ」に特化して考えると

損をしますよ・・・・・。

 

そうならない為にも、全体のバランスで

心地よさを考える様に。

 

 

数値の意味も大事にしながら、

地域風土や地形を考慮して

屋根先や庇(ひさし)を設けたり、

風の流れを考えた窓のレイアウトや

環境との調和、家族の暮らしに対しての

間取りなども同様に大切にしながら

暮らしやすい家を考える事を

置き去りにしないように・・・・・。

 

 

 

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今夜のつまみ食いは・・・・。

2017年04月03日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

今夜のつまみ食いは・・・・Neiroの「焼き菓子・春いちご」。

 

 

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中庭のある家の暮らしデザイン設計色々と・・・・・街路などの外部空間と家の間に中間領域として開放性を備えた半屋外空間・・・・「光庭・中庭・坪庭」囲まれた空間の価値ある庭。

2017年04月03日 | 中庭 ライトコート デザイン 設計建築家

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※中庭デザイン検討CG

 

暮らしの空間での

設計による仕掛けも色々と・・・・。

 

 

街路などの外部空間、

とくに中庭による仕掛けのある空間。

 

※中庭のある家LDKデザイン検討CG

 

 

それはただ閉じられただけでなくて、

開かれる可能性を持ったものですよ。

 

 

閉じ込めるのではなくて

空間領域に開放性をデザインするように・・・・・。

 

 

街路(外部の空間)とのつながりをつくる

開閉式の扉、気配の感じられる

格子戸によってそこがある意味で街路となり、

夜は閉めるとプライバシーの保てる空間に戻ります。

 

 

家づくりには奥行きがあり、

空気感が感じ取れるような間取り、

 緩衝帯、中間領域のような

スペースのある「操作空間」が

必要だと思いますよ・・・・・。

 

 

家を土地に建てる時の条件として、

法律的な壁面後退や建ぺい率、容積率や

斜線制限・・・・etc。

 

様々な要件で必ず空地が必要ですが、

極力・・・・無理やり仕方なくの空地ではなくて

積極的な設計デザインの工夫として

暮らしを包み込む「空間の価値」として

中庭の存在感で暮らしにゆとりを生む

場所デザインを考えていますよ。

 

 

狭小地で土地に余裕のある郊外でも

それぞれの場所に応じた

中間領域としての中庭のデザインを・・・・・。

 

 

その中庭に、

自然である光や風、雨などの

自然を取り込むカタチで、

中庭のある暮らしの価値を

デザインしていますよ・・・・・。

 

 

 

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暮らしの趣を丁寧に思考する事は大切ですよ・・・和モダンの佇まいを心地よく感じる場所となる様に・・・・・和の佇まいと気候風土の味わいをさり気無く。

2017年04月03日 | (仮称)暮らしの器に...

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暮らしの中に和モダンの要素を・・・・・。

郊外での暮らしを選ぶという価値観。

考える空間としての和モダンの要素は、

大きくは「ふたつ」あります。

 

 

意匠や性能面で、「和」の住まいの

良さを取り入れていること。

 

古い住まいの記憶や良いところを残しながら、

新しくデザインされた空間であること。

 

 

和モダンは、日本らしさと

欧米のスタイルを併せ持つ、

現代の「住まいのかたち」と考えています。

 

 

自然がもつ素材の色合いを

基調とした落ち着いたトーン、

現代の日本だからこそ楽しめる

「和モダン」の安らぎを、

住まいに取り入れて行くように思考しています。

 

 

古来より、日本の住まいは

自然との調和を基として作られてきました。

季節のうつろいを愉しむ感覚や、

光や風を取り入れて、

四季を快適に過ごすなど、

日本の風土に適した工夫がなされています。

 

 

また、自然素材の持つ優しい質感や

色彩を活かした意匠は

どこか懐かしく、心をふと和ませてくれます。

 

 

単に和風のデザインを取り入れるだけではなく、

こうした日本の住まいならではの

良さを取り入れる・・・・・。

 

 

そして、その土地で

最も心地よく暮らせる建築空間を

デザインする・・・・・・。

 

 

これが「和モダン」の思考と連動して

暮らしのカタチを生み出すように・・・・・。

 

 

暮らしの趣を丁寧に思考する事は大切ですよ。

暮らしが営まれるという事、

考えてみませんか?。

 

 

 

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