中庭のある空間で開放感と一体感と緑が生まれる風景・・・・・・光の落ちる場所と広がる場所を設計の工夫でデザインするように。

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住まいと暮らしの空間・・・・・・。

屋内と屋外の関係性のあるデザイン。

 

 

 

中庭を設ける時は、

ある微妙な緊張感を持たせながらのレイアウトや、

開放感に対して

工夫しながらのプランニングや

間取りの設計が必要となります。

 

 

外部との境界も重要なポイントです。

 

 

中庭は外部との緩衝帯でもあり、

いきなり玄関に入るよりも

門のような境界を通り抜け、

ほっとするような場所があれば

魅力的な家づくりとなりますよね・・・・・。

 

 

ただ外部に対して閉じられるだけでは、

空気がよどみ風の流れが滞ります。

この境界をたくみにデザインし、

さまざまなスクリーンなどを配置、

格子などでやわらかな境界を設けて

開かれることで

外部としてのスペースが生きてきます。

 

 

この外部空間がコントロールされる事で

さらに魅力的となった

中庭との関係を持つ内部空間は、

大きな開口部で全面開放させて

その外部空間と一体化させることができます。

 

 

そして、内と外との境界が無くなるような

空間の広がりや空気感が生まれ、

気配の感じられる家づくりとなりますよ・・・・・。

 

 

中庭のある暮らしは、

ゆとりの意味をカタチとして

デザイン出来る手法のひとつですよ。

 

 

 

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今夜のつまみ食いは・・・・・。

 

今夜のつまみ食いは・・・・・GODIVA「ASSORTED　CHOCOLATE  TRUFFLES」。

 

 

住まい造りの勘所・・・住まいの温熱環境を考えるという事、窓のサイズ、性能と共に・・・・壁の中に入るモノ、屋根裏、天井裏、床下の断熱材・・・・・・選択するという事。

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住まいと暮らしのデザインの事イロイロと・・・・・。

素材、建材の選択肢でも暮らしの環境は

大きく変わってきますよ・・・・・。

 

アルミサッシ窓、樹脂とアルミの複合サッシ・・・・ハイブリッド窓。

樹脂サッシ等、複層ガラス、トリプルガラス、

空気入りの複層（ペア）ガラス、

アルゴンガス入りの複層ガラス（ペアガラス）による

断熱性能の違いも・・・・・。

 

Low-E等での夏の窓を通しての遮熱・・・・etc。

 

 

 

 

窓の大きさや性能と共に

その壁の中に入るモノとしての断熱材。

 

 

その昔、日本の家づくりは

高温多湿な夏から人と建物を守ることに

重点がおかれていました。

 

 

強烈な太陽熱をさえぎるために

「わらぶき」や「かやぶき」の屋根で断熱をして、

太陽熱を直接室内に入れない工夫として

「よしず」や「すだれ」などの道具を利用して・・・・・。

 

 

こうした先人の知恵はやがて

「断熱材」を生みだし、

現代人の暮らしはとても快適に。

 

外の暑さや寒さをブロックし、

冷房や暖房で快適になった

住まいの環境を保つのが断熱材です。

 

 

断熱材は、

「繊維系断熱材」

「発泡プラスチック系断熱材」

「自然・再生素材系断熱材」などに

大きく分けられます・・・・・。

 

繊維系断熱材には、

ガラスを繊維状にした

「グラスウール」や、

玄武岩（げんぶがん）などを繊維状にした

「ロックウール」などがあります。

 

発泡プラスチック系断熱材には、

いわゆる発泡スチロールの

「ビーズ法ポリスチレンフォーム」、

ポリスチレン樹脂に発泡剤や難燃剤などを

加えて板状にした

「押出法ポリスチレンフォーム」。

 

 

その他にも

「硬質ウレタンフォーム」や「フェノールフォーム」などがあります。

 

 

 

自然・再生素材系断熱材には、

回収された新聞古紙を主原料にした

「セルローズファイバー」、

羊毛を使用した「羊毛断熱材」、

炭化させてコルクの断熱力をさらに高めた

「炭化コルク」などがあります。

 

 

このように断熱材の種類は様々で、

それぞれにメリットやデメリットがあり

使い方にも意味があります・・・・・。

性能はもちろんですが、

予算、適材適所、施工（工事）技術なども踏まえて

選択することが必要ですよ。

 

 

住まいの環境を考えるという点での選択肢も

色々とありますからね・・・・・。

適材適所での選択は大事。

 

 

 

性能も環境も・・・・バランスが大切ですからね。

高性能なものを集めればそれで環境が良くなる

という訳でもありませんからね。

 

 

 

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今夜は、小料理「さんばし」で・・・・・。

 

 

今夜は夕方からの住まい手さんとの打ち合わせ後に。

 

 

そのまま、住まい手さんと

小料理「さんばし」で

ご一緒させていただきましたよ・・・・・。

 

 

あっ、僕は相変わらず「ウーロン茶」です。