スーパーロボット大戦.マクロス二次創作ブログOR日本史教官.長田義家。

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

第2話 ファーストアタック.アタッカー.セカンドアタック.ボマー

2017-04-29 22:54:14 | 機動戦士ガンダム黒き死の騎士
ジオンの防衛陣地の破壊工作後。
工作員達はカラチ付近の合流ポイントに向かったが。
基地から出撃したデザートザクで編成された追撃部隊によって回収部隊が壊滅し戦闘で放置された街に潜伏していた。
工作員は3名.回収部隊は14名が生き残り。
包囲から逃れるべく2名単位の各チームに分けて周囲に脱出できるルートを探ったが・・・・・・・・

「コマンダー.コマンダー.こちらスカウト14、マゼラ・アタックとザク.デザートタイプが四方を包囲しています。」

『脱出ルートの見込みがあるか?』

「駄目です装甲車から突撃兵が展開、正面突破するにも無理がありますし。ザクに見つからないように脱出するのは無理です。先程出した救難信号にかけるしかありません。」

『そうか・・・・・・・・・分かった、だが最低でも工作員だけを逃したいが・・・・・そうすればオデッサ南東部の戦線は少しでも楽になると言うのに・・・・・』

既に周囲に追撃部隊が援軍を得て包囲しておりとても離脱できる状況ではなかった。
無理に突破しようとしても包囲殲滅されるオチしかない。
勝利する可能性は救助無しでは99%ぐらいしかない。

ましてや地球上を蹂躙したMS相手じゃもっと無理だ。
包囲を突破してもザクに捕まる。

絶望に包まれていたが、絶対にやり遂げねばならない事もある。
工作員が陣地を破壊工作の際に回収したオデッサ南東部エリアの陣地の配置図。
これを本隊に出せば戦線は若干楽になるのだ。

だけど

この状況では本隊にこの極秘情報を渡す事が出来ない。

最後にかける希望は隊員の一人が包囲が完了する前に電波が届く所まで離脱し、突撃兵に射殺前に出した救難信号であろう。
そうすれば印度の連邦軍が救助のため部隊を出してくれれば、なんとかなる。
戦死し救難信号を出した隊員のためにも任務を達成しなければならなかった。

一方・・・・・・・・

『隊長、救援ポイントまで後数分ぐらいで到達します。』

「そうか・・・・・・・・生きているといいが、ミアン。航空部隊はどうだ?」

『現在、アタックチームとボマーチームがそれぞれ出撃したそうです。』

「なんだそれは?フライマンタはなんで分ける必要があるんだ?」

『知りませんよ、私の元に届いたのはこれだけですから。』

「はぁなんじゃそりゃ?航空部隊の連中は中東の暑さでとうとう頭がイカれたのか?」

第3小隊は救援ポイントに向けて進撃していた。
道中支援部隊であるフラマンタ5機の様子を確認したが。
ミアンから入った情報によるとなぜかアタックチームとボマーチームに分かれ出撃したようである。
フライマンタはスマート爆弾を搭載しドックファイトを得意とする航空機である。
その両方の特性のあるフライマンタを有する航空部隊がなぜこのような事をしたのか・・・・

ブラウンと報告を聞いたミアンは理解できなかった。

一方その頃・・・・・・・・・
ブラウンの要請を受けて出撃した航空部隊が第3小隊とは違う方向を飛んでいた。
アタックチームは2機編成のエレメント、残りは⊿フォーメーションの3機。

二つのチームは上空ではなく超低空飛行である。
それにまるで地面を走っているかのような高度である。

「アタックリーダーからアタック2へ、任務内容は理解したか?」

「隊長、一応理解しましたがなぜチームを分けるのか意味が分かりません。よりによって激突寸前な低空に飛行とは・・・・・・・・」

「ばぁか、何も考えず任務通りにやれ!それに戦闘機は密集するよりエレメントの方が一番いい。とにかくこのまま低空からいけ!」

「そうですか・・・・分かりました任務通りにやります。(なんで俺達がMSと言う高級おもちゃで遊ぶガキンチョの支援なんか・・・・)」

この作戦はやはり隊員も意味が分からないと感じているようである。
そんなことを感じつつ・・・・・・・・

「タリホー、一つ目野郎のサイクロプスを見つけたぜ!」

「もうですか?」

「ミサイルを撃った後高度7800mまで休息離脱だ!発射準備だ!!」

さっそく獲物が視認できる位置にまでになっていた。
ここから気が抜けない。
ミサイルを撃った後急上昇して離脱するプランだが上昇中に撃墜される可能性がある。
アタックチームのリーダーは焦りの色を見せるが・・・・

もうザクに気がつかれる頃である。

「こちらボマーリーダー、攻撃準備完了。アタックリーダー、早く仕事を済ましてくれ!!」

「あぁ分かっている。」

既に後ろにはボマーチームが攻撃準備に入っておりここで間違いを犯せば、部隊は下手すれば壊滅。
更に後から続く第3小隊が苦戦に陥るだろう。
だったら・・・・・・・・・・

「ミサイル発射今なら運よくMSを殺れる、放て!!!」

「了解。」

もう全力でミサイルを撃つ。
そしてすぐさま離脱すればいい、ロックオンしなくてもこの距離。
それに気がついていない、当たるはずである。

         シュボボーン シュボボボボーン

「隊長、右舷より飛来する物体あり。」

「何だと?敵か?」

「分かりません・・・・・・・・・あっ・・・・・」

「どうした?」

「ミサイルです、信じられない高度で接近。回避不能!!」

            ズゴォォン

「ぐぁぁ・・・・・・・・くそ・・・アースノイドの寄生虫共め!!」

フライマンタが放ったミサイルはDザク1機とマゼラ・アタック.装甲車数台に命中した。
そのうち完全に大破し戦闘不能になったのはマゼラアタック1両である。
この攻撃に対しDザクのパイロットの一人が激怒し上昇するフライマンタを攻撃した。
かなりのストレスが溜まっていたようであり、弾は一つも命中してない。

「やめろ軍曹、あの高度とドップ以上の速度を出すマンタミニアタッカー(フライマンタ)に当たらん。」

だが隊長がアタックチームを攻撃したパイロットに諌めるが・・・・・
混乱により第2陣が迫っている事に気がつく事ができなかった。

「よしアタックチームがやったぞ!フォーメーショントライアングラー、アタック!!」

ボマーチームのフライマンタ3機が敵編隊に突撃する。
マゼラアタックの1両が気がつき攻撃する。
激しい攻撃を受けながら低高度から高度400mまでに上昇しスマート爆弾を落とす。
二度も対応が遅れた事で工作員と回収部隊を包囲していた包囲網が崩れた。

ボマーチームは上昇するも1機がDザクの攻撃を受け撃墜される。
パイロットの脱出は確認されていない。

「隊長、包囲部隊機能低下。」

「連邦め・・・・戦線が厳しい時に・・・・・・・」

「この調子だと援軍が付近にいるはずです、ここは撤退すべきです。離脱を・・・・・」

「ぬぅ・・・・・・・・」

包囲を維持する事が難しくなり撤退するかを迫られる。
だが・・・・・・もう遅い。

「!?距離3km付近に熱源4、人型3.ブラックハウンド1。」

「連邦のMSか?」

戦場にブラウンら第3小隊が到着した。
デザートカラーで塗装された陸戦型ジムはマシンガンとRX-78やつい最近ロ-ルアウトしたジムでも使われているシールドを装備している。

「連邦のMSか・・・・・・・こいつは手柄になるぞ。」

「隊長?撤退しないんですか?」

「馬鹿野郎!!連邦のMSは手柄になる、逃げてどうする?チャンスだぞ!!それに連邦よりMSの扱いはこちらが上だ!!」

ジオンの追撃部隊は包囲が崩されているが、撤退する選択よりも第3小隊と相手する事を選択したのであった。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 4月28日(金)のつぶやき その2 | トップ | 宛 新統合宇宙軍総司令部 ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

機動戦士ガンダム黒き死の騎士」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL