スーパーロボット大戦.マクロス二次創作ブログOR日本史教官.長田義家。

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

第6話 見た目は旧型の最新鋭機の実力。

2016-12-13 16:30:36 | マクロス外伝ミラージュ戦記
第29試験隊のYVF-2バルキリーⅡの6機はコラール・シーから離れグラーブルタウンへ向かっていた。
それを後を追いかけるように接近する機体があった。

その機体の名は無人偵察観測機RQF-9インスペクター

ウィンダミア独立戦争時にロールアウトした無人観測機である。
ブリージンガル球状星団奪還のための第2陣の艦隊として搭載されていたが、美雲ギンヌメールの星の歌で次元兵器で自滅した事を受け後方で待機させられていた。

そしてウィンダミアとの和平後にようやく実戦に参加し、各地の反統合系ゲリラ組織との戦いに投入された。

コラール・シーにも複数機が搭載されており、RVF-31から遠隔操作されて飛行していた。
当然、RVF-31には2機のVF-31が護衛として随伴している。

ミラージュ「これが地球本国が開発された最新鋭機・・・・・・・・」

ミラージュは部下や他の航空隊のメンバーと共に無人偵察観測機RQF-9インスペクターの映像を見ていた。
映像にはYVF-2バルキリーⅡが映っていた。
6機のYVF-2は綺麗な編隊を組んでいた。

メリル「古臭い機体ですね。」

ミラージュ「だけど、最新鋭機らしく動きはいい。」

メリル「そうですか?」

メリルやカークは古臭い機体だと見下していたが、ミラージュだけはYVF-2を評価する。
見た目は古臭いが、動きはVF-31以上・・・・・・
油断していたら、痛い目に遭うような可変戦闘機・・・・・・・ミラージュはYVF-2の細かい動きを見てそう思う。

ミラージュ「あの分だとコストは安く済む、次期主力機と言われると納得する。」

ミラージュの言うとおりYVFー2バルキリーⅡの生産コストはかなり低めに抑えられている。
ロールアウトに成功し量産化されれば、銀河各地での大量生産が可能になる。
性能が良くておまけにコストパフォーマンスに優れている、ミラージュはYVFー2に対し好印象の感情を持った。

                【惑星スウェート.グラーブルタウン】
反統合系ゲリラ組織グレムリンと戦うグラーブルタウン守備隊。
戦力不足になりゲリラ戦へと移行した、確実に支えきれる状況ではなく降伏か死かに迫られていた。

ジェシカ「ユウキ、敵の様子はどう?」

ユウキ「ハッ・・・・・・スカウト(偵察兵)の報告では敵に動きはないようです。」

ジェシカ「敵に動き無しか、案外私たちは運がいいわね。」

敵は滅多に動かない、私達を嬲り殺しにするチャンスを待っているのだろうか?
スカウトの報告にあった数は我々の三倍程の大部隊、確実に負けてしまう数である。
敵には陸戦部隊を有しており陸戦部隊が投入されたら、歩兵の数が少ない我々からしたら埒が明かない。
そもそも人数が少ないばかりか歩兵の数は少ない、歩兵は実質120程度である。
それに対して連中は役1000名、明らかに戦力不足である。

だが戦力差はあるとは言え、逆転するチャンスはある。
戦力差はあるとしても指揮官を殺害するか捕縛すれば勝ちだ。
偵察とゲリラ戦を繰り広げながら、反撃のチャンスを待つ。

「報告!ジェシカ大尉殿に報告!」

一人のスカウトがジェシカのいるテントに駆け込んできた。
その顔はまるで何か嬉しい事があったかのようだった。

ジェシカ「一体どうした?」

「友軍2個小隊が援軍として来ました。」

ジェシカ「援軍?予定にないはずだが・・・・・・・・・」

ジェシカは軍上層部の報告にあった部隊以外に援軍が来る予定はない。
一体何かの冗談なのか?
ジェシカはテントに出て空を見上げる。

ジェシカ「けっ援軍かと思ったら旧型機か・・・・・・・・・」

ジェシカはYVF-2バルキリーⅡを旧型機と勘違いし失望する。
VF-1バルキリーにそっくりな可変戦闘機、半世紀前の旧型機・・・・・・・・
完全に敵側のVF-11より弱そうな可変戦闘機である。

ジェシカ「これじゃあVF-171ナイトメアプラスの方がマシだな。」

ミラージュと正反対の反応をするジェシカ。
あんな戦闘機が来ても戦況が変わったもんじゃない、なんかより一層絶望感に包まれる。

                       【コラール・シー.食堂】
カーク「あの旧型もどきの最新鋭機、本当に実力を発揮できるんですかね~」

ミラージュの部下カークが言う。
正直VF-1バルキリーに先祖帰りした時期主力戦闘機YVF-2バルキリーⅡは不安である。
むしろあんなのに乗るくらいならば、VF-171かVF-25に乗ったほうがマシという始末である。

ミラージュ「そう心配はするな、好成績を残したVF-XXゼントラーディアンバルキリーをベースにしてある。信頼性も高く旋回速度や機動性には申し分はない。私はいいと思う。」

カーク「ミラージュ隊長まで・・・・・・・あんな旧型もどきの何処がいいんですか?俺には信頼性も高くて旋回速度や機動性がいいとは思いませんよ。俺は嫌です死んでもあれには乗りません。」

ミラージュのYVF-2の肯定論に対しカークは否定する。
メリルは間に入ることが出来ず、あわあわと慌てている。

ミラージュ「フッ・・・・・・・でも使えるか使えないかはこれから決めることね、アサイ少尉。」

ミラージュはカークを若干馬鹿にするかのように言う。
中身を見ないで外側だけで評価する、ミラージュはそんなアサイ少尉などの面々に腹が立っていた。
実際の性能はまだ発揮できていない、YVF-2バルキリーⅡが実際戦力としてどう発揮するのかは現時点では未知数だ。

カーク「望むところだな、ミラージュ隊長。」

カークは睨み笑いをしミラージュに挑戦を挑むような態度を取る。
いつも女の尻に敷かれているカークはこれを機会に一泡吹かせようと日ごろ考えていた。
階級差は逆転はしないが、自分の意見が正しいって事をミラージュ隊長に一泡吹かせてやるチャンスだとカークはこの時思っていた。
それを見ていたメリルはこいつ・・・・・・・ろくなことを考えてないなと思っていたが、モニターに目を通す。
第29試験隊が戦闘空域に到達寸前である。

メリル「そろそろ第29試験隊が戦闘空域へ到達しますよ、隊長.カーク。」

ミラージュ「そうか・・・・・・・・・・・カーク、大口叩いたんだから覚えておきなさいよ。」

カーク「分かっているよ。」

第29試験隊が目的地である戦闘空域に達する。
見た目は旧型のYVF-2バルキリーⅡがどう性能発揮するのかはこの直後に起こる戦闘次第である。
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