スーパーロボット大戦.マクロス二次創作ブログOR日本史教官.長田義家。

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

第121話 エリア.アスタロス12

2017-05-05 23:02:00 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン
ラウラはチキンラバーテストを受けそこで笑って厳しい罰を受けた後。
夕方期のスクランブル待機についていた。
当然相棒は大樹だが、リーダー役は当然大尉である大樹である。
夕方から夜にかけて夜間の出動が増えてくる。

はぐれゼントラーディは駆逐気味であるが、反統合系ゲリラ組織が所有する可変戦闘機の飛来がよくある。
いつでも対処できるように10チーム(2名×10=20名)がいつでもスクランブルできるようにしている。
交代制であり、エリア.アスタロスに隣接する海軍基地防空航空基地(沿岸部の部隊とは別)が午前から昼間を担当する。

ラウラや大樹達も夕方の期間だけスクランブル要員として待機している。
まぁ明日になれば明後日の新統合宇宙軍の演習のためニューエドワーズ基地に戻る。
楽な仕事かもしれないが、間食や栄養ドリンクをゆっくり飲める心の余裕はない。

ラウラ「暇だね~」

吉野大樹「暇?・・・・・まったくよく言えるないつ出撃するか分からないってのに・・・・・」

ラウラ「だって戦闘がないし・・・・それにチキンラバーテストの鬱憤晴らしたいし。」

ゼントラーディ人であるラウラはこの待機は神経的にも相当答える。
娯楽遊びはできないし、それに先程のチキンラバーテストに関しても・・・・・
後者は自業自得であるが、娯楽遊びできないのは相当応える。

吉野大樹「じゃあ折角なんでラウラのゼントラーディ時代の昔話とかしてくれないか?」

ラウラ「へっ!?なんで今更?」

吉野大樹「いいじゃねぇか、案外お前もいろんな事を経験したんだろラウラ?」

ラウラ「それって大樹だけ楽しんで私が損する・・・・」

吉野大樹「まぁまぁとにかく話せばいいんだ!」

ラウラ「わ.か.り.ま.し.た、話せばいいんでしょ。」

ラウラは若干不満そうだがゼントラーディ軍時代の昔話を話し始めた。
それは今から10年以上の昔の話である。

               【西暦2009年 ラプラミズ直衛艦隊】
既にマクロスが地球へ帰還成功した頃、ラプラミズ艦隊の各部隊はボドルザー司令の命令を無視し勝手行動を無視したカムジンについて語り合う事があった。
ラウラら空士タイプのメルトランだけではなく、通信兵や艦内警備兵.空戦機甲兵.遊撃兵などの各種多様のメルトランが立場を問わずに話している。

ラウラ「やっぱりあいつしでかしたんだなカムジン。」

ミツル「マクロスを沈めようとしたんだって、気持ちは分かるけど・・・・命令聞けないのは・・・・・・」

メルバ「消去刑よね。」
ゼントラーディ軍ラプラミズ艦隊キヨラ隊.メルバ・メッサ3級空士長

ラウラ達も空戦機甲兵達もカムジンの事について悪口ばっかり言っていたが・・・・
これだけではない・・・・・・・

ラウラ「またしてもミリア隊だ!!」

メルバ「カムジンがマイクローンの船を攻撃しようとした場合ミリアの部隊が警告を出しに降下する事?」

パリセ「もし交戦状態になれば・・・・・・」
ゼントラーディ軍ラプラミズ艦隊キヨラ隊.パリセ・ファリーナ

ラウラ「そのまま戦闘してもいい事だよ!!マイクローンの兵器と戦えるチャンスだよ、それなのにまたミリアの方・・・・デブラン・ミリア!!!」

ミツル「まぁ気持ち分かるけどね~」

ラウラはミリアの部隊がカムジンを静止する名目でマクロスと対峙する事に激しい嫉妬心を持っていた。
ただでさえ戦果争いでミリアに嫉妬しているラウラだが、この件に関してはこれまで以上の嫉妬心を持ってしまった。

ラウラ「あの時、我がキヨラ隊がその役目だったら私は10年間海兵隊で無駄にしないで済んだ物を・・・・・・・」

吉野大樹「それだといろいろと歴史変わるよな。」

ラウラは恨み節を吐いているが、実際にそうだった場合。
マックスとミリアは結婚せず、用済みとなったマクロスと地球が総攻撃を受けて壊滅してしまう可能性があった。
大樹は心の中で・・・・・・・・・・・・・

ーその方がよかったと全力で思えばいい。

とラウラに向けて聞こえないように言う。
そして何事もなく夕方期間のスクランブル待機が終わる。

吉野大樹「こちら第10チーム、夕方期のスクランブル待機終了。業務を終えた事を報告します。」

赤松正幸「御苦労。」

大樹とラウラは赤松本人にスクランブル待機を終え業務を終了した事を赤松に伝える。
これで僅かに短かった出向の業務を全て負える事になった。

赤松正幸「今日で最後明日でニューエドワーズ基地に帰還だな。」

吉野大樹「はい、明後日の宇宙軍の演習に参加しますので。」

赤松正幸「そうか・・・・・・・とにかく後はゆっくり休め。」

吉野大樹「ハッ」

大樹とラウラは赤松に敬礼してその場を去る。
そして更衣室で制服に着替えた後二人で兵舎まで向かい、男性寮と女性寮の境目でそれぞれの部屋に向かった。
一回荷物を置いた後、再び合流して食堂に向かった。

一方・・・・・・・・・・

「コマンダー、今日の夜襲の準備は完了しました。」

「では陸戦攻撃部隊と航空攻撃部隊は深夜0:00を持ってエリア.アスタロスの軍事施設に強襲を仕掛ける。」

反統合系ゲリラ組織はエリア.アスタロスの軍事施設にコマンド攻撃を仕掛ける準備をしていた。
民間の輸送トラックに化けた車両にはコマンド兵と、ヌージャデル・ガーのマイクローン搭乗型や独自製作のバルキリーなどの航空兵器と襲撃の準備ができていた。

「見るだけで素晴らしいが勝てる見込みはあるのかね?」

「ありませんが・・・・新統合政府に不満を持つ同士を決起させる事は可能だと思います。」

「そうか・・・・・・それでいい。」

勝てる見込みのない戦いだが、ここで奮戦すれば新統合政府に不満を持つ勢力を挙兵させる源になると考えている。
コマンダーは独自製作のバルキリーを触るとニヤリと笑い今夜の夜襲を楽しみにした。
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