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可変戦闘機英雄伝説 太平洋の黒き鷹トム・マクガイヤ 中編+

2017-03-20 17:01:28 | マクロスオムニバスシリーズ
トムはその後友軍艦に救助されハワイ基地に到着した。
空母イズモは撃沈され、エカテリーナは消息不明だと聞いた。
イズモの乗員は救助されたが、エカテリーナの名前が名簿になく。
その報を聞いて激しい絶望感に包まれてしまった。

愛するべき人が消えてしまったのだから。

レオン「トム・・・・・・・」

親友であるレオンは黙ってトムの後ろを見るしかなかった。
今のトムは恋人が死んでしまった事実がある。
下手に説得したら逆に悲しむ事になるかもしれない。

ここは黙っておくしかない。

「おい皆来い!!」

突然一人の兵士が叫ぶ。
その声に応じて多くの兵士がモニターに集まる。
当然トムも悲しんでいるが、一応気になるので周りの兵士に呼応するように動く。
すると反統合系ゲリラ組織リーダー、アシモフ・カレードの姿があった。

トム「アシモフ・カレード・・・・・・」

レオン「反統合系ゲリラ組織赤い翼のリーダーだな、奴何する気だ?」

突然の反統合系ゲリラ組織リーダー、アシモフ・カレードの姿を映した放送。
一体何をするかと黙って見ていた。
だがその光景は驚きに変わる。

エカテリーナ『・・・・・・・・・・』

トム「カーシャ・・・・・・・」

カーシャなどの空母イズモの乗員が捕らわれていた映像が出てきた。
どうやら赤い翼に捕らわれているようである。
トムが思った事は・・・・・・・・・・・・・

トム「俺行きます。」

一人で助けに行く事であった。
誰もが映像に気がつかないでそのまま・・・・・

レオン「トム!?」

ブルック「どうした?」

レオン「トムがいねぇんだ。」

ブルック「あの馬鹿が・・・・・・・・」

親友のレオンが誰もが気がつかない中偶然にいない事が分かりブルックに報告する。
報告を聞いたブルックは馬鹿がと呆れ、すぐさま追いかけるようにモニターから離れる。

               ブォォォォォォォン

『おい、何をしている?脱走を銃殺刑と知ってやっているのか?』

トム「分かっている、これよりカムチャッカを襲います。」

『お・・・・・・・・・・・・』

脱走と思われてもおかしくない出撃。
当然、管制塔から警告の通信が入る。
トムは強引に通信を切り、カムチャッカ半島へ向かった。
ハワイからカムチャッカまで遠いが、なんとかして救わなければ・・・・
と無茶をする。

トム「案外遠いな。」

何処を見ても海。
陸地が見えない、それに一体何処を飛んでいるのであろうか?
なんか勢いよく出てきたら後悔する奴ってか。
でも・・・・・・・・・・・今更後悔するわけにはいかない銃殺刑になろうとなんだろうと・・・・・・・

「馬鹿が一人で飛び出すとはど言う事だよ。」

通信機から何か聞こえる。
いや何かではない、聞きなれた声だ。

レオン「よっトム。」

トム「レオン。」

レオンだ、バルキリーに乗っている。
それにレオンだけじゃない。

ブルック「馬鹿を一人戦場に出すのは指揮官としてできないんでな、ここは正規の軍事行動と行くぞ。」

隊長や先の戦闘を生き抜いた隊員までいる。
(トムが太平洋の地図を持たないでぐるぐるしていた間に、合流)
その後、カムチャッカ半島に行き無人島になったアッツ島に野営を取った。
その際、なぜついて来たのか確認した。

それは救出作戦をすると上が決めており、トムが勝手に出て行った事でハワイ基地司令官がある事を思いついた。
それは低空飛行で敵のアジトに接近し基地を襲撃、その隙に潜水艦から上陸艇を出し混乱に乗じて上陸すると言う事である。

トム「いいように使われたな俺。で銃殺刑はどうするんですか?」

ブルック「それは作戦が成功したら取り消すそうだ。」

脱走まがいの無断出撃に関する銃殺刑は作戦成功した暁に取り消すそうである。
なんとも軽い作戦であるが・・・・・・・・

ブルック「だが時間はない、タイムミリットが出ている。」

トム「タイムミリット?」

ブルック「あぁ捕虜は明日の正午までに処断するそうだ。」

トム「なんだって!?」

トムが勝手に出て行った後の放送では、明日の正午までに捕虜の処刑すると新統合軍に通達した。
要求もなしに処断、だがそれだけではない。
捕虜の救出に関する行動を取れば処断する時間が短くなる、統合軍を動けないようにするため。
明日の正午までとは、赤い翼の逃亡先に移るための期間。

レオン「既に位置は分かっているそうだ、偵察衛星によればエリゾヴォ(カムチャッカ半島の街)付近に奴らの地下要塞型に駐屯している。」

ブルック「そこを俺達はレーダーに反応しないように低空から強襲、基地内に侵入する。」

既に強襲して救出する案が出来ており、分かりやすく説明している。
しかし・・・・・・・・・・・・

トム「待てよ、救出する行動をとれば処断する時間が早まるんだろ?」

ブルック「そうだ。」

トム「俺達の行動がばれて処断が早まりタイムアウトしたらどうするんだよ!?」

強襲作戦に異を応えるトム。
正直、不安に感じカーシャを助ける事に自信がなくなった。
だが・・・・・・・・・・・・・

ブルック「一人勝手に飛び出してそれか・・・・・・・・・だったら帰って銃殺されて死ね。」

トム「なっ・・・・・・・・」

レオン「隊長さんよ・・・・・・・・」

ブルック「黙れよおら。」

レオン「はひ(はい)」

ブルックの表情は急に固くなった。
表情はすごく恐ろしく、話しかけようとしたレオンが怯んでしまった。
更にどんどん脅すように話を進める。

ブルック「時間が短くなったくらいでおじけつくとはとんだクズだな・・・・・・・お前はそのまま救出しないで黙ってみているのか!?どちらにしろ死ぬだけだぜ。」

トム「・・・・・・・」

ブルック「そのまま殺されるか、時間が短くなっても助けるか?さぁどっち選ぶ。」

どちらを選択するにしろ、人質が殺されるのが決まっている。
その事実をトムに伝えつつ、どちらを選ぶかを迫る。
トムはブルックの一連の発言を受けて精神的に追い詰めかれられたが・・・・・

トム「分かりました、やりますよ。短い時間内にカーシャを助けます。」

カーシャを助けたい一心で、後者を選ぶ。
黙って救出しないで殺されるよりも。短くなっても救出できるならばいい。
可能性は低下しようが、最後の力を出せばカーシャは助けられるかもしれない。
その思いがトムの心を動かしたのだ。

現在午前0:00 処断まで後12時間。
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