スーパーロボット大戦.マクロス二次創作ブログOR日本史教官.長田義家。

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

第36話 初任務

2016-11-02 22:42:25 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン
            【ARMDー213アルタミラ 艦長室】
連絡艇が到着し、桐原達は艦に乗り込む。
そして案内の兵士の案内で艦長室まで向かう。
艦内の通路はあんまり広くないので隊員は1列に並んで歩く。

ラウラ「ほへ~(女性結構いるなぁ~)」

SVF-64アンサーズの面々にはラウラを含め女性兵が数人いる。
案外、女性も結構いるから案外堅苦しい職場じゃないなと思う。

桐原少佐「自分以下SVFー64アンサーズ16名着任いたしました。」

カゴメ「同じくカゴメ・バッカニア少尉着任しました。」

部隊指揮官である桐原とこの艦に新しく配属になったカゴメは挨拶しながら敬礼する。
その一方、桐原の挨拶と共にアンサーズの面々も敬礼する。
ベレー帽を被り、目先を真っすぐにして他の面々同様敬礼するラウラ。
初めてのマイクローンとしての配属先である現場では、少しのミスも許されない。
ラウラもそう感じながら、敬礼する。

ジェイル大佐「私がこのアルタミラを預かるジェイル・べレスフォードである、君たちの事は報告書で聞いている。まぁ席に座りたまえ。」

艦長であるジェイルが立ちあがって自己紹介し、皆に座るように指示をする。
そう言われ、メンバーは艦長室の椅子に座る。
艦長室にはソファが大きいため、丁度17人が座れる大きさである。

ジェイル大佐「君たちの任務は、基本的にはどれだけ特殊であるのか分かっているね?」

ジェイルはSVF-64アンサーズに自分たちが任務を理解しているか確認する。
まず所属先の部隊で自分たちの任務を確認する
桐原が立ち上がり..........

桐原少佐「分かっています、VFー1Pの運用試験やアグレッサーなども兼ねての試験と緊急時に戦闘に参加するという点もあります。」

自分の部隊の活動内容を言う。
部隊の指揮官として覚えている事と部下に任務内容の再確認を兼ねて言わないといけない。

ジェイル大佐「その通りだ。」

ジェイルも桐原が言った事は正解だと認める。
まず最終確認は終わった。

ジェイル大佐「部隊結成初のミッションが上から来た....惑星エデン防衛軍の要請で、ニューエドワーズフライトセンターでVFーⅩー10のテストと偵察任務警戒体制の管理テストにも参加してもらいたい。」

桐原少佐「惑星エデンのVF-Ⅹ-10のテスト・・・・・・・VF-Ⅹダンシング・スカル隊のミリア・ファリーナ・ジーナス中尉が参加している、新型機プロジェクトですね。」

VF-Ⅹ-10、ゼネラル・ギャラクシー社が現在開発中の可変戦闘機である。
ゼントラーディの天才技術者アルガス・セルザーの自信作でもある。
SVF-64アンサーズはゼネラル・ギャラクシーと新統合軍総司令部の命令でVF-Ⅹ-10と模擬戦をしなくてはならない。

ラウラ「・・・・(ミリア・・・・)」

ラウラはミリアの用語に反応する。
その用語に反応してから、ラウラの顔は不機嫌そうになる。
周りは何があったのだろうかと、心の中で思う。

ジェイル大佐「スケジュールは5月3日~10日試験 5月11日~31日まで各種訓練とアグレッサー任務等とまぁ乱雑だがきちんとした任務だ。初仕事であるし、我々の評価は多少上がる。」

桐原少佐「しかしダンシング・スカルだけで済む話でしょう、わざわざやらなくてもVF-1Pがあります性能はVFー5000に匹敵すると自負します。しかし新型機のテストをする必要がありません。」

桐原はVF-1オタク故、最新鋭機故に反論する。
こんな仕事は正直したくないのである。
しかし一部本音として最新鋭機を見せられみじめな思いをしたくないのもある。

ジェイル大佐「君のVFー1の愛情は分かるが白川中将よりの直々の命令だ、もう既に決定事項だ。反対は受け付けんよ。君はわざわざ予備役から招集このSVFー64アンサーズの部隊長の地位にいる、前みたいに左遷されたらもう行き場はないぞ。」

当然の反応である。
軍隊とは厳しい縦社会である。
上の命令には絶対である。
桐原もジェイルの言葉によって我に返り・・・・・・

桐原少佐「分かっています。」

と反省したようだ。
隊員たちはさっきの文句にはドン引きしていたようで黙る。

桐原少佐「って自分は予備役で本業があります、左遷しても大丈夫です。」

と言う。

ジェイル大佐「はははははそうだったな。」

桐原は予備役であるため本業がある。
ジェイルはそれを思い出したのか桐原の返答に笑う。
その時。

『艦長、ブリッジまでいらしてください。』

ジェイル大佐「うむ、では話はここまでにしよう。バッカニア少尉。」

カゴメ「ハッ」

アナウンスがあり、カゴメと共にブリッジに上がるジェイル。
SVF-64アンサーズの面々はカゴメと共に退出するジェイルに対して敬礼する。
そして隊員たちはその場に解散し自分の部屋へ向かう。
ラウラはロザと同室であり、一緒に部屋に向かう。

部屋に行くまではラウラとロザはゼントラーディ語で楽しく会話し部屋に荷物を置く。
そしてラウラは読書するロザを置いて一人で艦内の探索に向かう。

                     【通路】

ラウラ「話が手短に終わって良かった、しかし惑星エデンにミリア・ファリーナがいるとはな。」

ミリア・・・・・・・
ラウラと同じゼントラーディ人である。
同じラプラミズ艦隊の兵士ではあるが、部隊が違って。
プライドの影響もあってか、あんまり仲が良くない。
ラウラもゼントラーディ軍時代はミリアとよくトラブルを起こしていたのだった。

ラウラがミリアの事を考えながら歩いていると・・・・・・

「ベルタリア准尉ですね。」

ラウラ「誰だ?」

突然後ろから若い女性が自分の事を呼んでいる。
ラウラは誰だと叫びながら後ろを振り向く。

ゼノビア「すいません、機種転換センターで有名なラウラ・ベルタリア准尉と聞いて声をかけてしまいました。」

後ろにいたのはベレー帽を被り統合軍の制服を着ているゼノビアだ。
偶然ラウラのすれ違ったので声をかけたのである。
ゼノビアはラウラの努力話を聞いて感動しファンになり、

ラウラ「であなたは・・・・・・・・」

ラウラはゼノビアに名前を聞く。
ゼノビアはラウラの質問に対しベレー帽や制服の身だしなみを整え敬礼する。

ゼノビア「自分はゼノビア・ケーン伍長です。以後よろしくお願い申し上げます。」

緊張しているようだけど、感じのいい女性兵士である。
ラウラはゼノビアの事を気にいった。

ラウラ「よろしく。」

ラウラとゼノビアはお互いに握手する。
ゼノビアは憧れていた人物であったためか緊張して顔が赤くなる。
ラウラは笑顔で対処してくれたが、ゼノビアは更に恥ずかしくなる。

ゼノビア「自分はインメルマン中尉とのミーティングがあるのでここ失礼します。」

そう言って別の道へ行ってしまうゼノビア。
恥ずかしそうに敬礼する姿はラウラにはあんまり意味が分からない。
彼女が完全に姿が見えなくなった時ラウラは言う・・・・・・・・・

ラウラ「頑張れよ。」

ラウラがゼノビアに放った一言である。
その言葉の意味は激励であるが、ラウラがその言葉を言った意図は不明である。

                    【アルタミラ艦橋】
ARMD級アルタミラは10光年先にある惑星エデンに行くためフォールドを行おうとする。
10光年はそう簡単に短時間で行ける距離ではない、だがフォールドを使えば数時間で惑星エデンへ向かう事が可能である。

相沢美弥「反応炉出力、異常なし。エネルギー・レベル9.5から増大中。全システム オールグリーン。」

劉夢華「空間転移、座標算出完了。」

既にフォールドができる状態であり、いつでも惑星エデンへ向かう準備が可能である。
ここの艦の人間は若い兵士が比較的に多いが、優秀である。
そして30分の間、フォールドシステムにより長距離転移の準備を開始する。

相沢美弥「全フォールド・システム、長距離転移準備完了。」

ジェイル大佐「よろしい、アルタミア フォールド航行開始」

長距離転移準備が完了し、ジェイルはフォールド航行の実行指示を出す。
ARMDー213アルタミラは地球から10.4光年(太陽系だと11.6光年)先のグロームブリッジ星系にある惑星 惑星エデンに向けてフォールドを行う。

そしてデフォール後は惑星エデン周辺の衛星統合軍基地モンド(独逸語で月)に到着した。そしてSVFー64アンサーズは衛星軌道上からニューエドワーズ基地に向けて大気圏突入したのである。

そこでミリアはミリアと運命的再会をする事になるのである。

■SVF-64アンサーズ.メンバー
桐原茂人.少佐
吉野大樹.大尉
本多義輝.中尉
エミリー・ニクソン.中尉
ガブラ・ノーボレス.中尉
神楽賢二郎.少尉
李愛羅.少尉
ロバート・ハーラン.少尉
曹涼.少尉
アリサ・バレンタイン.准尉
クリス・マクドナルド.准尉
ヘルベルト・シュタインザー.准尉
ロザ・べサーズ.准尉
ラウラ・ベルタリア.准尉
エリック・ランスロード.准尉
カレント・バーガー.准尉
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