新統合軍極東・太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

第27話 ブラッティドックファイト ラウラ出向編③

2016-10-08 18:46:50 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン


ラウラ「・・・・・・・・3機の未確認機・・・・・可変戦闘機・・・・よくも・・・・ランドベール中尉を・・・・・・・許さんぞ貴様ら・・・・・・ぶっ殺してやる!!!!!!!

ライド・ランドベールを突然の銃撃で戦死した。
ラウラはランドベールの機体から流れる血のような物を見る・・・・・・・それを見たラウラは3機のアンノンバルキリーに鋭い目つきで睨み激怒する。

早瀬少尉『ベルタリア曹長.....』

ラウラ「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

               ズドドドドドドドドドドドド シュババババーン

ラウラは感情的になり3機のアンノンバルキリーに向けてガンポッドとミサイルを放つ。
亜希の通信が届かないほどに。
怒りの感情のまま敵に向かう、彼女はゼントラーディ軍時代から何も変わっていない。
彼女にある感情は仲間を殺したあんた達は殺すと・・・・・・・

                         ガコーン コンコンコン

「ぐがぁぁぁぁぁぁぁぁぁたいちょ・・・・・・・・・」

                      ガシューン バギーン ズドォォン

「馬鹿め、油断しているから・・・・・・・だが最新鋭機か・・予想外の加速性だな。」

ラウラの放ったガンポッドとミサイルはアンノンバルキリーの1機を撃墜する。
あいても最新鋭機の性能を軽視していたため、一瞬の油断がラウラに反撃のチャンスを与えた。

ラウラ「よし次も落とす!」

ラウラは隊長機らしきアンノンバルキリーに至近距離に接近しガンポッドを向ける。
だが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「かかったな、くたばれ!!!」

シュバババババババババーン

ラウラが急接近し攻撃をしようとしたとたん隊長機はラウラのVFー4000ホークⅡに向けてミサイルを発射する。
この距離ではラウラは完全に回避する余地はない。
                    勝負あった!!

指揮官機は余裕の表情でにやける・・・・・・・

ラウラ「こんな程度、ゼントラーディの敵じゃない!!!!」

ラウラは頭部迎撃レーザー砲とチャフシステムを自動化展開させる。
同時に爆風に巻き込まれるので、緊急的に後方へバックした。

            ズドーン ズガァァァァン ズドォォォォォォォン

「やったなぁ・・・・」

「新型機なのに残念、折角の手見上げになると思ったのに・・・・・・・」

「あの爆風では耐えきれんだろう、あのパイロットならば迎撃はするだろうよ・・・そろそろ帰還するぞ。」

爆風で最新鋭機も無残に修復不可能な程に破壊されたのだろう・・・・・・・
アンノン機は速やかにファイター形態に変形し帰還しようとする。

「こちらブレインゴーストリーダー、ブレインゴースト2が撃墜されたが敵の哨戒部隊を壊滅。そろそろ輸送艦隊襲撃ラインへ戻るぞ!」

『了解、こちらもそろそろ敵輸送艦隊を壊滅させられそうだ、早く戻ってこい!!」

「了解!・・・・・・・さてそろそろ雑魚退治と行くぞ!」

「了解しました。」

アンノン機は本来の所属部隊の所まで帰還しようとする。
狩りの再開、彼らにはそれが楽しみであった・・・・・・・・

                    ズドドドドドドドドドドドーン

「何!?」

ラウラは生きていた、爆風の影響はあったが機体に大事に当たるような傷ではなくピンピンしていた。
ファイター形態で追撃し、インターセプターの如く後ろから追撃してきた。
ラウラの銃撃

「隊長、後方よりさっきの最新鋭機です。」

「野郎!生きていやがったか、死にぞこないの統合政府の犬め!」

                    ズドドドドドドドドドドドーン

「散開/ブレイク!!」

アンノン機は散開する。
アンノン機に当たろうとしていた銃弾はそのまま暗黒の海へ消えて行った。

「狩りは後回しだ、カルカ エレメントフォーメーションで追い込む!」

カルカ「了解!」
反統合系ゲリラ.パイロット.カルカ・ジェンバース

アンノン機はエレメントフォーメーションで反転してくる。
速度は推定全速力、接触まで数秒・・・・・

そしてラウラと2機のアンノン機が接触する寸前・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・その時。

カルカ「後ろへバック。」

カルカのアンノン機はファイター形態で足を出し機種のガンポッドを後ろ向きになり攻撃する。
ラウラはバトロイド形態になり右側へ緊急回避するが翼に弾が命中し破損する。
この被弾はラウラが一瞬の隙によるものだ。

ラウラ「しまった・・・・・・・」



ラウラは左翼を失ってファイター形態へ変形する事が不可能になった。
左翼を失いバランスが若干狂う。

ラウラ「くっ・・・・・」

ラウラは歯を食いしばる。
バランスの失った戦闘機は確実に不安定なばかりか、エースパイロットからしてみれば止まっている的。
バランスを失ったラウラのVFー4000ホークⅡにアンノン機が殺到する。

「敵はバランスを崩したこのまま追い込むぞ、カルカ。相手に肉薄するように追いこめ!」

カルカ「言われなくたって!!」

カルカはラウラに肉薄するように接近する。
一方、早瀬少尉はラウラの被弾を気に速やかに撤退するようにアナウンスをしようとする。

早瀬少尉『ラウラ・べルタリア曹長、現在隊長以下隊員と第9機動艦隊がそちらへ救援へ向かっています。後はそちらに任せて撤退を・・・・・・・』

ラウラは早瀬亜季の言葉を無視する。
このままみすぼらしく逃げて恥をさらす事はゼントラーディの誇り高き闘争本能の血が許さない。
逃げて生きて夢を果たすより、ここで誇り高く戦って死んだほうがマシ。
ラウラの頭で考えているコードは一つの結論へ接続させる事になる。
それは・・・・・・・・・・・・

                  逃げてたまるか!!

ラウラ「こちらラウラ突貫する!!」

ラウラはバトロイド形態のままカルカのアンノンバルキリーへ突撃する。
早瀬亜季は必死に・・・・・・・・・・

早瀬少尉『ラウラ戻りなさい、被弾した機で何をする気なの!!早く戻りなさい!!』

必死に叫ぶうち亜季はラウラに怒鳴る。
その怒鳴り声はラウラには既に届いていなかった。
ラウラの頭の中を支配していたのは敵を倒す事でしかなかった。

          【第9機動艦隊第5警戒艦隊旗艦イオージマ級ステルスクルーザー.クリーブランド】
やっとジャミングによる通信妨害が晴れ、既に警戒出動していた第9機動艦隊第5警戒艦隊は輸送艦隊との通信が取れ座標も取れたため戦闘宙域に到達ができた。
既に第12輸送艦隊が7割を損失していたが、輸送艦艇4隻と護衛艦5隻そしてARMD級1隻の3割が生存していた。

「司令、輸送艦隊を確認。既に7割は損失していますが、艦艇は残存しています。」

ケネス「3割ぐらいは生存しているか・・・・かなりもったといるというわけですか・・・・・・司令ご指示をお願いします。」
第5警戒艦隊旗艦イオージマ級ステルスクルーザー.クリーブランド艦長.ケネス・ウォーカー大佐

ジョイコブ「うむ・・・・・・全艦主砲発射せよ!目標、敵艦隊/エネミー・フリート!砲撃が終了次第、各ARMD級は艦載機を発艦させろ!」
第5警戒艦隊司令ジョイコブ・ランドルフ准将

新統合軍第9機動艦隊第5警戒艦隊の陣営はイオージマ級ステルスクルーザーを始め軽巡洋高速宇宙戦闘艦4.ARMD級6.オーベルト級宇宙駆逐艦20.エンプレック級航空戦闘宇宙艦4の陣営である。
放たれた砲火は反統合系ゲリラ組織艦隊に命中し数隻が撃沈し、混乱をきたす事になる。

ケネス「敵艦隊は数隻撃沈が完了しました。」

ジェイコブ「よし各バルキリー部隊発進!」

【ARMDー199グレイファントム】
「イエロードラゴン隊、ブルードラゴン隊逐次発進!作戦コードDーREX。」

ARMDー199グレイファントムから次々にVFー3000クルセイダーやVFー4ライトニングⅢの混成部隊が飛び交う。
反統合系組織の名称不明艦からは、予備部隊なのかマイクローンでも乗れるように改造されたヴァリアブル・グラージやリガードなどの部隊を出撃してくる。
それに混じって、ラウラ達が遭遇した謎のアンノンバルキリーも含まれていた。

ズダダダダダ ズダダダダダダダダダ ズダダダダダダダ ズダダダダダダ

ウェータ「ブルーリーダーから各機へ、敵を一気に叩くブレイク!」
ウェータ・シュバイカー少佐

各バルキリー部隊はドックファイト中心による戦闘モードに入るように指示をする。
指示を受けた隊員たちは命令通り、散らばる。
隊列を気にしない陣形を取る、確実に敵を仕留める構えである。

「新統合軍の嫌らしいハイエナどもが来たぞ、全機ブレイク!」

反統合系ゲリラ組織の連中も同様な動きを見せる。
そして、お互いに接敵し合うと、ドックファイトを始める。
謎のアンノンバルキリーとVFー3000クルセイダーはお互いにすれすれにまで肉薄する。
まるで激突するするかのように。

内田少尉「Svー54テルミナートル? 」
新統合軍パイロット.内田祐一.少尉

この時、VFー3000クルセイダーに乗っていた内田祐一少尉に肉薄し機体に描かれていた文字を見た事によってアンノンバルキリーの名前がSvー54テルミナートルと判明する。
しかし、おかしいなぜ反乱軍風情がこれほどの可変戦闘機を開発できるのか?
戦場で内田少尉は考えたが、今は戦場。
自分が今やるべき事はトリガーを引き相手を殺す事である、内田少尉は戦場へ戻る。

そんな戦闘が始まっている頃。

ドガガガガガガガガガガ ドガガガガガガガガ ドガガガガガ
ズドドドドドドドドドド ズドドドドドドドド ズドドドドド

カルカ「いい加減に落ちろってんだよ!」

ラウラ「くっしつこい!」

ラウラとカルカのドックファイトは続く、ラウラは前回の演習みたいにバトロイドを駆使しクァドラン・ローのように戦ってみせた。
バランスが崩れたとは言えラウラの持ち前の器量で立ち直していく。
ラウラはゼントラーディ軍直衛艦隊の精鋭女性兵士である、自分の優れた技量で崩れた分のバランスを回復させていった。

ラウラ「もう一機は何処に行った?」

指揮官機の可変戦闘機Svー54の姿が確認されない。
だが確認している場合じゃない、ラウラが今すべき事は目の前にいるカルラと言う女と戦い勝つ事である。
敵(カルラ)を殺さねば(倒さねば)、私が死ぬのだから。
ラウラは操縦桿にあるトリガーを引く。

ズドドドドドドドドド ズドドド ズドドドドドド ガコーン

カルカ「しまった、くそ!」

カルカのSv-54はラウラが放ったガンポッドにより両脚が破損する。
そのまま立て続けに両腕を破壊、完全にSv-54は機能を損失する。
確実にSvー54は戦闘機としての死を迎えた、すなわち撃墜である。

カルカ「くっ・・・・・・・奴の技量か・・・・・・・」

ガシッ

カルカ「くそここまでか・・・・・・・・この化け物め・・・・・」

ラウラ「これで終わりだ!」

ラウラはカルカのSvー54にガンポッドの銃砲を向ける。
この勝負はラウラの勝ちだ、ガンポッドの引き金を引けばカルカは確実に宇宙の塵になる。
宇宙の塵になればカルラの死体は誰も見つける事が出来なくなる。

ラウラ「これで死ね........」

ラウラは無抵抗に等しいカルカに向けてガンポッドを放とうとしている。
ラウラは基本性格は明るくお茶目だが、戦場になるとゼントラーディ軍の兵士らしく冷酷で残忍になれる。
どんなに相手が怯えていようとラウラは平気で引き金を引く事ができる・・・・・・・・・・
そして引き金を引こうとしたその時・・・・・・・・・・

パシュン

カルカ「降参するよ、私の負けだ・・・・・・・・・・・」

カルカはコックピットのキャノピーを上げ、手を上げる。もう負けを認めたようだ。
ラウラはカルカの突然の行動に・・・・・・

ラウラ「ラック? 」

と驚きの声を漏らしてしまう。
降伏を掲げた兵士に向けて銃殺すれば、ラウラが勝ってもラウラは戦争犯罪人として軍事法廷に立たされてしまう事になる。
ラウラはいつも勉強もしてあってかマイクローンの戦争のルールもしっかり学習している。
ここで降伏した兵士を殺害して軍事法廷に立ち、無期懲役刑か最悪は銃殺による極刑と言う二つの最悪な道を辿る事になる。

カルカ「・・・・・・・・」

一方のカルカも降伏をするしかないと思っていた、カルカは両親が反統合同盟の兵士だった。
第1次星間大戦では偶然生き残ったが、新統合政府から生存者認定されず不遇な生活を強いられその生活から解放するため反統合組織に加わっていた。
当然幼きカルカもその頃から反政府活動へ参加させられていた。
カルカは普通な女の子の生活を送りたい、だが戦いを強要する大人達に利用されこうして敵と戦っている。
可変戦闘機に乗せられているのはカルカが適正にあったからだ。

逆らったら、カルカの命はない。
カルカは黙って命令に従う・・・・・まぁ負けたんだもうこれで終わりにしよう。
カルカは無理に抵抗せず降伏する道を歩んだ。

だがそれを面白くない奴は近くにいた・・・・・・・

「けっカルカめ、誰が降伏を許可をした?小娘め!」

カルカの上官である。
カルカの上官は部下を大切にはしない、彼からみれば捨て駒同然である。
自分の許可なしに勝手に降伏したカルカに物凄い憎悪を燃やす。
少し時間が経つと、その指揮官は心の落ち着きを取り戻した。

だが、その落ち着きが彼に冷酷な反応を下す。

「まぁカルカも所詮はその程度の腕か・・・・・・・役立たずにも程があるな。まぁ・・・・・・カルカ、敵を引きつけてくれてありがとう。その最新鋭機と共に・・・・・・・・・・・・・・・死んでいけ・・・・・さよなら・・・・・・・・・・・・

隊長機のSv-54のガンポッドはカルカとラウラのいる地点へ向けて砲を構える。
狙いはSv-54の動力部、そこを狙い誘爆を狙いカルカごと消しさろうと言うのが狙いである。

そして・・・・・・・・・・・・・・・

ズダダダダダダダダダ ズダダダダダダダダダダダダダダダ ズダダダダダダダダダダダダ ズダダダダ

ついに放たれたガンポッドの銃弾の雨、そのまま直線状にカルカのバルキリーへ向けて放たれる。

ラウラ「ん!?・・・・・・・・・・・この殺気は・・・・・・・・・くっ・・・・・・・」

                             ガシッ

ラウラは後ろから迫り来る殺気を感じ、カルカを掴みとる。
ラウラは昔から敵機から出てくる殺気を感じるのが敏感だった。

ラウラ「何故だ、何故私は憎むべき敵を掴む。」

ラウラは自分の無意識な行動に戸惑う。
自分がカルカと言う憎むべき敵を無意識に掴んだ事を......
すぐ脅威が迫ってきているのに、何故.........

カルカ「何をする!!」

カルカは当然の出来事に抵抗をする。
カルカが抵抗するのは自分を掴んで、握り潰して圧死させようとしているのではないかと思ったからだ。
彼女は抵抗を続ける。
その直後・・・・・・・・・・・・・・・・

           ガコーン バキーン ガコーン ガコンガコンガコンガコンガコンガコン

カルカ「あっ..........私の愛機が.........隊長、何故こんな事を隊長....................」

放たれたガンポッドの弾はカルカのSv-54を蜂の巣にする。
無残に絵に描いたような蜂の巣にされる光景である。
カルカは自分の機体が友軍によって蜂の巣にされショックを受ける。

                      バチ バチ バチ バチ バチ
ラウラ「まずい敵機はショートし始めた、このまま放置すると爆発する。」

グイッ

ラウラ「くっ・・・・・・・・・このまま死ぬわけにはいかない!」

ラウラは自機を後ろへ退避させる。
この距離ではいくらOTMで造られた可変戦闘機VF-4000ホークⅡでもただでは済まされない。
爆風で巻き込まれたらただでは済まされない・・・・・・・・・・・・
私はまだ死ぬ訳にはいかない、まだ自分の夢が達成できていない。
ここでむざむざ死んだら、今まで努力していたことが台無しになる。
そのままバックしようとする。

ラウラ「はっ・・・・・・・・・・・」

いくら機体が無事だとしてもカルカがもろに爆風を受けてしまう。
下手したらカルカは爆風により体の原型をとどめない程の姿になってしまう。
ラウラは数秒感覚で機体を反転させる。

その直後・・・・・・・・・・・・

                ズドーンバチーン
ゾドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン

カルカのSv-54がショートが原因で小爆破し、更に動力炉にまで爆発が及び誘爆する。
機体は原型をとどめない程の爆発であった・・・・・・・・・・

ラウラ「ぐっ・・・・・・・・・」

ラウラのVF-4000ホークⅡは大規模爆発に巻き込まれ前方に押され・・・・
廃艦の残骸の方へ向かってしまう・・・・・・・・・

ラウラ「爆発がこれほどまでに強力だとは、激突して死ぬかもしれない。くそ、くそくそ。私はまだ死ねないのに、こんなところでぇぇぇぇぇぇぇ。」

ラウラのVFー54はそのまま廃艦の残骸の方へ流れて行く。
その姿を見た指揮官は自らの勝利を喜ぶ。

早瀬少尉『ベルタリア曹長、応答してください。ベルタリア曹長!」

戦闘の凄さに言葉も出ず黙って見るしかなかった、亜希はラウラに呼びかけるが。
通信はラウラに届かなかった。

「ふふふふ、たわいもない・・・・・・・・」

『こちらグレンバード、ウィンダーン無事か?」

ウィンダーン「あぁ、2名の部下を失ったが1機の最新鋭機とVF-4ライトニングⅢを撃墜した。まぁ相手は飛んでもないエースだったため手間取ってしまったがな。」
反統合系ゲリラ可変戦闘機パイロット.ウィンダーン・ゴルべーズ

『2名が戦死とはな・・・・・・・・だがSv-54の2機損失は大きいぞボス.ゲラムのお怒りになる・・・・・まぁいい、輸送艦隊の襲撃は新統合軍第9機動艦隊第5警戒艦隊の到着により形成が不利になった。ボス.ゲラムの命で撤退する、貴様も我が艦隊に合流せよ!』

ウィンダーン「了解した・・・・・・・・・(カルカ、お前はいい女だったが・・・・・・・・・最後の最後に役に立ってよかったな・・・・・ふははははははは)」

仲間ごと撃った卑劣な男ウィンダーン・ゴルべーズ、彼は自分の母艦に戻るべく愛機と共に暗黒の海へ消えて行った。

                           【廃艦】
ゼントラーディ軍が戦闘で破棄したであろう艦船、中には誰もいない。
中にあるのは白骨化した亡きがらのみである。

ラウラは爆発の際、艦船の内部に上手く着地し格納庫であろう場所に到達する。
急激なGでラウラは頭を打ち失神した。
数分経ち目を覚ます、この艦が一体どうなっているのか確かめようとするためキャノピーを開け外に出ようとする。

                      パトン

ラウラ「ゼントラーディ軍の艦艇の内部・・・・・・・・懐かしいけど、艦型は不明だわ。」

ラウラはゆっくり歩きだす、何処かに空気のある場所を探して・・・・・・
広大な空間であれば空気のある所へ到達できるかもしれない、そして救難信号の出せる場所はあるかもしれないと・・・・・

ラウラはある事に気が付く。

カルカがいない、まさか私が爆発の影響で流れていく際に放り投げられたのか?
くまなく探すが、カルカの姿はいないやはりカルカは放り出されたのだ。
だがもしかしたら艦内にいるかもしれない、ラウラは機体をロックして拳銃を取り出し空気のある所を探す。

ラウラはゼントラーディ艦内部の破壊されたリガード周辺を歩いたその時.......

ガチャ

カルカ「そこまでよ!後ろは取った、武器を捨てなさい!」

カルカだ!
カルカはラウラの背後を密かに後をつけ、背後から銃を突きつけた。
ラウラはカルカの存在には気がつけなかった、まるで気配がない。
そんな事を思うラウラだったが、ラウラの姿カルカは....

カルカ「まさか、あなた女だったのね。」

ラウラが女だったと言う事に驚いている。
と言うよりラウラも敵が女である事に驚く。
ラウラは.......

ラウラ「でも驚きだったよね、私達が戦っていたのは女同士だったのだと。」

と呟く。
それに対してカルカは....

カルカ「それがどうかしたの?さっきは私が降伏したけど、次はあなたが降伏する番よ。さぁ、武器を捨ててくれないかしら?」

強気な態度でラウラの話を受け流す、そしてラウラに武器を捨てるように促す。

ラウラ「フッ 」

ラウラは突然、笑う。
カルカはこの時何故ラウラが笑ったのかが理解できなかった。
だがその直後ラウラが笑った理由を知る事になる。

ラウラ「はぁっ!

ズドーン

カルカ「ぐっ。」

カチャーン カタラーン

ラウラはくるっと回って拳銃を発砲する。
発砲した銃はカルカの手に当たり、カルカは拳銃を落とす。
カルカの右手からは流血しはじめ、左手で止血しようと抑える。

ラウラ「また逆転したね、あなたこそもう一度降伏しなさい。それとも死ぬか?」

カルカ「くっ・・・・・・・・・」

ラウラは拳銃をカルカに突きつけ、二つの選択肢でカルカに迫るのであった。
だが、彼女らは廃艦で救援を待つことになる彼女らの運命はいかに?
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