スーパーロボット大戦.マクロス二次創作ブログOR日本史教官.長田義家。

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

第133話 新たな嵐の予感

2017-05-14 23:01:42 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン
                【西暦2021年5月 地球 マクロスシティ 統合軍国防総省】
地球.マクロスシティ.新統合軍国防総省とは全銀河移民船団に展開する新統合軍の頂点に立つ機関である。
通常は全国の入植惑星防衛軍や移民船団の護衛艦隊に指令を出しているが・・・・
この国防総省に近づく物があった。
ベレー帽を被った赤毛のボブカットの女性が運転するジープ。
一件普通のジープであるが・・・・・・・・・乗っている人はイレギュラー。

                  ブロォォォォォォォ キィィィィィィ カチャ

オルガ「ふぅ戻ってきた。」

中から出てきたのはザースロン機関工作員オルガ・ブラギナである。
ラウラとミリアと共にし作戦遂行中にライトに囚われ片目を負傷し地球への帰還命令に従い。
ザースロン機関の本部がある国防総省に来たのである。
さっそく中に入ると。

「すいませんが、身分証明カードはありませんか?」

国防総省の徒歩でのゲートで兵士達が検査している所に引っかかる。
ここは新統合軍の核であるため怪しい人が潜入していないか検査していた。
当然、オルガも例外な話ではない。

オルガ「これよ確認して頂戴。」

「了解しました・・・・・・今確認します。」

                            カシュン ピコン

「本人と確認されました、ようこそ国防総省へ。」

オルガ「ご苦労。」

会話になっていないが身分認証を行う。
オルガは当然あの偽名の方が表向きかつ正式な名前の方である。
正式にオルガ・ブラギナと言う女性は死んでいる。
なので自分の生まれた本名は名乗れない。

そうした事情がある中、オルガは地下のザースロン機関本部に入る。
SDF-1マクロスに国防長官(総司令)がいるが、SDF-1マクロスの正面の建物に各部署の本部ビルがある。
ちなみにSDF-1マクロスまでの道中はロープウェイを使う。
国防総省のとなりには参謀本部があったり第1警務大隊が置かれているが・・・・
話を戻そう・・・・・・

オルガ「あれは・・・・・・・・・・・」

オルガはザースロン機関本部に入ると一番注目する・・・・・・・・・・・・
それは・・・・・・・・・

ユリア「マーズ軍(新統合軍火星方面軍)に最近の情勢報告書を纏めるようにと伝えて。エリス・ブロウニング伍長。」

エリス「分かりました、では失礼します。後、お昼はボルシチですよブラギナ少尉。」

ユリア「マジですか、それはありがたいわね。」

                          スタスタスタスタ

ユリア「ふぅアラスカも暑いわね、ロシア人の私ではきついわぁ。普通は寒いけど今年は異常気象?」

赤毛のセミロングの女性で、ロシアの苗字で呼ばれる女性。
彼女の名前はユリア・ブラギナ少尉、文字通りオルガの妹である。
オルガ同様にザースロン機関の工作員になり基地本部で勤務している。
姉に似て真面目な性格であるが、若干軽い性格をしている。
そんなユリアの背後からオルガが近づき・・・・・・・・・・・・

                           トントントン

ユリア「誰?私は忙しいのよ、後にしてちょう......オルガ スタールシャヤ スィストラ?(オルガ姉さん)」
ザースロン機関工作員ユリア・ブラギナ少尉

オルガ「お久しぶり、ユリア。」

ユリア「オルガ スタールシャヤ スィストラ。」

ユリアは背後から肩を叩くオルガの顔を見て驚く。
特に美しい顔のボブカットで片目がない姉オルガ・・・・・・
そっとユリアはオルガの顔を震えながら触ると・・・・・・

ユリア「スタールシャヤスィストラ・・・・・・・その目は......まさか任務で?」

オルガ「正解。」

ユリア「正解って、偶然もとから失明している部分だけど見えている方だったらどうするのよ?」

片目の負傷を任務によると判断し姉に質問する。
姉が出した答えは正解=YAS。
その答えを聞いたユリアは姉オルガの制服の胸倉を掴んで抗議するが・・・・
オルガはそれを説いて・・・・・・・・

オルガ「それは......まぁ気にしないでスタールシャヤ スィストラは元気でやっていくから。」

ユリア「................」

とユリアを安心させるような言葉を言ってザースロン機関の中枢に向かう。
後ろ姿を見せ遠くなるオルガの姿を見て・・・・・・・・・・・・

ユリア「ドゥラァァァァァァァァク!!(ばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ)」

と叫んだ。
人の心配を気にしない姉オルガ・・・・・・妹ユリアの目からは涙が出る程姉の片目を失う無残な目を悲しんだ。

                              【ザースロン機関本部】

オルガ「オルガ・ブラギナ中尉入りました。」

「任務御苦労、それより目の方は大丈夫かね?」

オルガ「幸い元々失明していた部分なのでこれからの公務には支障はありません。」

オルガはザースロン機関の機関長室に入る。
(ちなみにだが、局長でもいいし機関長とも言ってもいい)
誰も本名が分からない機関長から目の心配をされる。
それに対しオルガは大丈夫だと伝える。
機関長は上機嫌になると・・・・・・

「やはり伝説のKGB隊員カリーニン・ブラギナの娘だな、さて資料は見せてもらった。片目を失う価値があるほどの成果だったな。」

オルガ「ありがとうございます、私が活躍が報われて光栄です。」

と誉められる。
オルガは誉められた事を素直に喜ぶ、自分の成果が褒められる事は物凄く嬉しい。
だが優越感は直ぐに終わる本題がある。

「うむ・・・・・・さて・・・GRUの狂犬シュムエル・アスケナーゼの生け捕りがスナイパーによるシュムエルが射殺された事による失敗した件についてだが、私はシュムエルとスナイパーは同じクライアントに雇われた工作員でありスナイパーがシュムエルが我々に捕縛されることによる情報流失を恐れての射殺だと思っている。」

オルガ「しかし局長そのクライアントは誰なんでしょうか?」

「現在のところ分からん、だが別の星系では新型タイプのSv系列機による現地自治政府軍宇宙基地が襲撃されている・・・まるでシュムエルの事件に呼応するかのように・・・・・・現地自治政府軍の報告によれば、かなり訓練された部隊であり統率が取れていた・・・」

シュムエル・アスケナーゼ。
つまりライトの事である
ライトの事件に呼応するように別の星系でSv系列の機体による現地自治政府軍宇宙基地が襲撃されている。
通常の反乱勢力とは違い統制のとれた作戦行動をしているとの事。

オルガ「反統合ゲリラで最新型のSvを開発するのは無理があると思いますが・・・」

「あぁブラギナ中尉の言う通りだな普通のゲリラでは、開発不能な程の性能であるからな。」

オルガは正式な国家でもなく国民もいない資源や資金小国家の予算より乏しい反統合系ゲリラ組織が最新型のSv系列の機体を開発できるわけないと思った。
誰が考えても普通所有できるような代物ではない。
すると機関長から出たのは・・・・・・・・・・・・

「となるとも我が軍内部にスポンサーが存在するだろう、その根拠に現に上から調査は打ち止めされている。」

オルガ「打ち止めって.....軍の上の連中はなぜ....こんな事を?」

軍内部のスポンサー。
それは軍内部に反統合勢力に武器を横流したり内応している幹部がいるという事である。
言うならば新統合軍内部反乱分子である。
それだけじゃない・・・・・・・・・・・

「軍需産業と結びつき、軍拡化を進めさせ利益を得るためだよ。まぁ反統合ゲリラが簡単に潰れれば面白くないだろうしよ。」

オルガ「利益って.......」

「これ以上言えんな、だが今のご時世はリン・ミンメイの歌でも解決できるのが難しいいや無効化するほど危険なご時世だとお前も認識した方がいい。」

オルガ「はい............」

「儲けるのは生活のためになるが利益オンリーはよくねぇが・・・・まぁ阻止する奴も他の利権団体に繋がっているが・・・」

軍需産業との結びつき・・・・・・・・・それはいつの世も同じである。
事実そうした奴はいる。
それを止めようとする奴もいるが・・・・・・・・実の裏は他の利権団体と結んでいる。
純粋止めようするのは一握り。

7年前、メガロード02が阻止したがあれは純粋な行動。
利益を持ってしてじゃないし、イルミナシオンが襲ったため自衛戦闘をしただけ。

「まぁイルミナシオンはあの時衰退したが滅亡したわけじゃない、いつの世もそんなもんさ。共産も資本主義者も限らずな・・・・・言うならば・・・・・・・・・」

とイルミナシオンの関連性について言う。
いろんな主義者も問わず胡散臭い、そう思った機関長はある事を言おうとするが・・・・・・・・・・

オルガ「正義と叫んでいるがそれは結局自分に都合のいい正義でしかない、あるのは悪の道のみでしょ。」

「ふっ覚えがいい、俺達も悪だがあいつらは極悪そんなもんさ。」

オルガ「そうですわね。」

オルガが先読みをして言いたい事を言われてしまう。
機関長はオルガの先読みについてニやりと笑い、結論を言う。
結局正義の味方なんていない、いるのは悪である。

正義の味方の正体は必要悪を行使するもの。
これが事実である。

オルガ「私は任務ないのですが・・・・・・・・・・」

「あぁ任務はない、通常の業務へ復帰してくれ。もう話はない、下がってくれ。」

オルガ「了解しました、では私は失礼します。」

機関長はオルガに通常業務に復帰しろと言う。
これはこの組織なりの休めと言う事である。
工作員と違って週休2日は休みはもらえるし、参謀本部でのんびり働く事ができる。
オルガはその発言を聞くと部屋から去る。

                        カツンカツンカツン カチャ パタン

「さて、このご時世をどうやって解決するか...........」

この機関長とオルガの会話の後、惑星エデンに大きな脅威が迫っている。
恐ろしく強烈な脅威。
当然それを裏を引くのは・・・・・・・・・

ゲラム「そろそろゲームを始めようか・・・・・・・・」

                                パチン

「VF-X-8出撃します。」

ゲラム「所定位置まで移動だ・・・・・・・ジフォン計画の落伍者を殺せとな。まぁ俺の要望じゃないが、混乱がでればいい・・・・・・存分にやれ・・・・」

ゲラム・・・・・・・・
マクロスの世界の裏の人物。
彼はこれから恐ろしい手を発動する・・・・・・・・・
それは恐ろしい恐ろしい計画である・・・・・・・・
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