マクロス&ロボット魂!爆裂!熱血友情!天上天下! 燃える二次創作魂!! 馬鹿な長田義家の秘密基地

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第109話 エリア.アスタロス 1

2017-04-21 22:50:03 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン
ラウラ達が惑星エデンに派遣されてから1週刊が経った。
ミリア達が出発するのが若干変更されて、4日後になった。

同時にこのまま出発するかと思われていたが・・・・・・・・

                【ニューエドワーズ基地 正門】
「御苦労さまです、第1駐車場のAエリアに駐車できます。」

「そうか・・・・・・・御苦労。」

「ハッありがとうございます。」

ニューエドワーズ基地に一台の車が入ってきた。
何やら偉い車である。
第1駐車場のAエリアに駐車すると一人の中年の将校が降りる。

「ここが人類初の太陽圏以外の植民惑星か・・・・・・・・・まるでSFの世界のようだ・・・・・・・」

と呟きながらニューエドワーズ基地の基地ビルに入っていく。
この人物の来訪が惑星エデンでの後半の出来事に関する運命を決定づけた。

ロザ「今回は特に飛行命令はないですね。」

ラウラ「今回は航空待機命令、飛びたい気分なのに・・・・・・・退屈だわ。」

ロザ「それはしょうがないですよ、でも制服のまま航空待機とは珍しい・・・」

ラウラ「まったく隊長は何を考えているのやら・・・・・・・」

航空待機は通常、いつでも出撃できるようにパイロットスーツを着ていないといけない。
だが桐原による航空待機命令は少しおかしく、制服着用との事。
ラウラはすごく今回の航空待機には疑問を持っているが。
美弥.カゴメ.夢華などの派遣オペレーター組からは素直に従うべしと言う事で、抗議する事はなかった。

本音では抗議したい所なんだが・・・・
と不満に思っていた事は・・・

吉野大樹「おいラウラ.ロザ、集合命令だ急いでこい!!」

ラウラ「集合命令!?」

吉野大樹「月面からお偉いさんが来たんだ!何か新しい命令を出すんだろうが、直接来た事はとんでもない命令に違いない。きちんと身だしなみを整えて会議室へ集合しろ!!」

突然大樹がラウラとロザに招集命令だと言う事で呼びに来た。
いつもお調子者の大樹であるが、この時は階級が大尉に相応しい態度であった。
最初は何かと驚いたが、桐原の待機命令での制服着用と言う事もあり桐原のお偉いさんもあるから・・・・
これは流石に早く行かないとまずいと察し、大樹とロザと共に招集場所まで集合する。

             【ニューエドワーズ基地 軍ビル.会議室】
ラウラ.大樹.ロザは会議室に入る。
まだお偉いさんは到着していないようである。
桐原以下アンサーズの隊員は横一列に立ってならんでいる。
脇には美弥らオペレーター達が何か作業している。

すると偉い将校とその副官らが入ってくる。

桐原少佐「一同敬礼。」

その将校らに向けて敬礼する。
その将校は若干困った顔をして・・・・・・・・

古賀大佐「まぁそんなにかしこまらなくてもいいよ諸君、私はクラビウス基地司令部航宙参謀の古賀だ。以後よろしく。」
月面クラビウス基地司令部航宙参謀.古賀貞明.大佐

と自己紹介する。
古賀貞明.元航空自衛隊出身のエースパイロット。
自衛隊時代ー統合戦争期にはF-15J+を駆った凄腕パイロット。
F-15でSv-51を撃墜したそうである。
第1次星間大戦前にはVF-1Aバルキリーに乗っており月からマクロス連合艦隊の特別飛行隊に加わり戦闘に参加。
地上に降下し地上戦に参加した経歴を持ち。

月に戻り功績が認められクラビウス基地で参謀としてクラビウスの全飛行隊を統括している。

桐原少佐「演習?」

古賀大佐「あぁエデン艦隊を強襲する敵役として4日後の演習に参加してもらいたいのだ。帰還はその演習の2日後に変更すると白川提督がお決めになった。」

態々来たのは命令の変更である。
予定していた日付よりも2日変更である。
普段と変わらない演習任務かと思ったが、今度は宇宙艦隊がお相手なようである。
だけどこれだけで終わってない・・・・・・・・

古賀大佐「吉野大樹大尉.ラウラ・ベルタリア准尉、君らは演習始まるまでの間惑星エデンのテロ激戦区エリア.アスタロスのSVF-343シデンに出向してもらいたい。」

吉野大樹「えっ!?」

ラウラ「えっえぇ!?」

突然の出向命令。
しかも派遣される場所は惑星エデンのテロ激戦区であるエリア.アスタロス。
部隊はSVF-343シデン。
噂ではエースだけを集めたアンサーズのような部隊らしく。
司令官は元田豊大佐。

二人は戸惑っているが、他の隊員は二人の関係を見てニヤニヤしている。
そんな二人に対し・・・・・・・

古賀大佐「まぁ手当はつけとくよ、なんせ激戦区だ!45ギャラン(45万円)はぐらい私から払ってやる。」

ラウラ「あの~まるで私たち正規兵と言うより傭兵ですね。お金だし。」

古賀大佐「おいおい勘違いするなパイロットは危険が伴う、当然の扱いだ。」

あんまり世間には知られていないが、軍隊の実戦部隊で一番稼ぎのいいのは戦闘機パイロットである。
通常の給料だけではなく様々な手当がつく。

それに基地内で出される食事と装備費つきである。
新統合政府もうまく財政政策を行っており新統合軍の資金は豊富である。

古賀大佐「どうします?桐原少佐?」

桐原少佐「代わりに他の隊員を派遣しますが・・・・・・・」

古賀大佐「そうであれば仕方がありませんね。」

とラウラと大樹をエリア.アスタロス出向を諦めかけるが・・・・
ある一言でラウラを出向決断を決定づけてしまう。

古賀大佐「エースパイロット.赤松正幸大尉とまずは勝負してもらいたかったのですが・・・・」

ラウラ「赤松正幸!?」

赤松正幸.戦後に入隊した撃墜王。
ラウラが憧れていた人物である。

ラウラ「古賀参謀!!」

古賀大佐「どうしたのかね?」

ラウラ「私この話OKします。」

吉野大樹「何!?」

ラウラはエリア.アスタロス出向の話にOKと言う事を古賀に伝えた。
大樹は信じられないと言わんばかりに驚いた。
なんでこの話にOKしたのかと言うと赤松と手合わせをしたいばかりである。

古賀大佐「ベルタリア准尉がOKならば・・・・・・・・吉野大尉は?」

吉野大樹「それは・・・・・・・・いいです。」

古賀大佐「そうか、それはありがたい。」

周りの状況から考えて大樹もOKである。
もし拒否をしていたら周りから暗い目線で見られる事になる。
それを事前に察した故の大樹の決断である。
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