新統合軍極東・太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。最近の政治的問題や最近の出来事も更新します。

第14話 宇宙(そら)からの合流者

2017-09-03 23:17:13 | マクロス外伝 ダブルフェイク
マスター「ふぁ良く寝た。」

マスター達は何事もなく朝を迎えた。
よく眠れたとは言い難いが、まったく寝れないよりかはマシであろう。
いつ敵が襲ってくるか分から無い状況に、安心して寝れると言う事だけでも幸せであるから。

                         パーン パーン

マスター「昨日のロケット弾、何を撃ち込んでいるんだ?」

ジェシカ「通信を傍受しましたか、放射能中和弾です。」

マスター「放射能中和弾?」

ジェシカ「大気が放射能で汚染されていて、人体に害があるそうです。と言っても、直に被害はないそうですけど長期間的には危険だそうです。」

ロケット弾による放射能中和剤の散布。
放射能で汚れている地域があり、中和剤でなんとか害のない大気を作りだすべく統合軍部隊が撃ち込んでいる。
その結果、普通に出歩けるように改善されたと言う。

マスター「まぁ分かるけど昨日は黒い雨が降っていたからな。妊娠的にも奇形児が出る心配があるね~。」

ジェシカ「現場的にも統合政府の医療機関は奇形児が産まれないような薬は既に完成してます。」

マスター「そんなのがあるんだ。」

戦後の産まれた子供には幸い、ワクチンのおかげで奇形児が産まれる事が無かった。
このワクチンは今後改良され、奇形児根絶に成功したのである。
ワクチンの名前はペテロ1017と言う。

それから1時間後

一同はフェアリを先頭にして移動を再開し何事もなくパリ基地へ向かう、生存者たち。
するとフェアリは前方に飛行物体を、確認する。

フェアリ「前方に複数の機影を確認、マイクローンの機体と我が軍の部隊が編隊を組んで飛行中。」

2機のバルキリーとクァドラン・ロー3機、そしてジナール空戦ポッド1機。
不自然な編隊が見えると言う報告・・・・・・・・

マスター「友軍機が敵軍と編隊飛行?」

ゼブラ「まさかアドクラス艦隊とマクロスそしてラプラミズ艦隊の面々か?」

マスター「ジェシカ通信はあるか?」

ジェシカ「現時点ではありませんが、いえ.......ディー・ヴァーミルと名乗る人物からの通信が入りました。」

マスター「ディー・ヴァーミル?」

マスター「こっち直々に来たな。」

奇妙な編隊であったが、すぐに連絡が取る事ができた。
この奇妙な編隊の指揮官はディー・ヴァーミル、SDF-1マクロスで数少ない女性兵士である。

ディー・ヴァーミル「こちらはSDF-1マクロス.スカーレット中隊隊長ディー・ヴァーミル中尉.そちらの友軍機・・・・聞こえますか?」

マスター「ばっちり聞こえている。こちら地球統合軍欧州方面軍マスター・ピースファング大尉、現在生存者をまとめ移動中。」

ディー・ヴァーミル「我々は友軍と少数で活動中、こちらは食料と水が不足。合流を求めます。」

マスター「了解した合流してくれ、味方が少しでもいるのはありがたい。」

ディー・ヴァーミル「こちらもです、よろしくお願い申し上げますわ大尉。先遣隊を派遣しますので、そちらもお願いしますわ。」

マスター「あぁ任せてくれ。」

マスターはヴァーミル達を受け入れる。
食糧の問題もあるが見捨てるわけにはいかない、それに護衛する戦力が整えばいろいろと楽になるので歓迎だ。
さっそく合流しなくてはならない。
先遣隊と接触するのはもちろん・・・・・・・・

マスター「フェアリ フェアリ聞こえるか?」

フェアリ「こちらフェアリ、私に何か?」

マスター「一旦停止し、味方を迎えろ!」

フェアリである。
距離的にもヴァーミルに近く接触できやすかった。
接触し味方を迎えろと言われたフェアリは・・・

フェアリ「味方?」

マスター「大事な味方だ、丁重に迎え入れてくれ。」

                           プツン

フェアリ「エスケスタ....味方.......友軍・・・・・・マイクローン側のゼントランとマイクローンの同胞のか.....」

戸惑う・・・・・・地球側についたゼントラーディ軍を正規側の自分が迎えるなど・・・・・
だけど、もうフェアリは正規側のゼントラーディ人じゃない。
ゼントラーディ正規軍からしたら地球人についたゼントラーディと一緒・・・・・
なんとも言えず、フェアリは心に感情が持てないままヴァーミル達が送った先遣隊と接触する。

                 ドビュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン

フェアリ「ヤック!?」

クァドラン・ロー3機の姿を見て驚愕する、それはラプラミズ艦隊の特殊攻撃部隊の指揮官のナタルマ・フィーアンジュと部下のランメル・ファルカ.クレリア・モレス.フィオナ・メルディアスの4人で構成されている。
それにクァドラン・ローではなく遊撃戦型のクァドラン・ラース・・・・・・クァドラン・ローの亜種である。

ミリア・ファリーナなどの主力が敵陣に入りやすいように、遊撃戦を行い脱兎の如く離脱する事を得意とした部隊である。
フェアリは、彼女らとは一度戦場で共闘した事はない。
それにこの遊撃隊はゼントラーディ軍の中では一番の部隊・・・・・・
噂の部隊と遭遇して、フェアリの顔には発汗しはじめる。

ナタルマ「そこのクァドラン、貴様は何処の所属だ?」
奇襲攻撃隊ナタルマ・フィーアンジュ1級空士長

フェアリ「私はゼントラーディ軍フェゾーラ直衛艦隊所属第5戦隊所属フェアリ・チェリアス三級空士長であります。」

ナタルマ「貴様が消去刑にとっくになっていたのにも関わらず、かなりの戦果をあげているエース フェアリ・チェリアス三級空士長なのか?」

フェアリ「そうでありますが?」

ナタルマ「戦闘に怖がる感情は見えない、信じ難いな.......」

ナタルマはフェアリの所属と名前を確認する。
既にナタルマはフェアリの事を知っているからだ、無論戦闘に怖がる不良品である事も・・・・
だが、目の前にいるのは普通のゼントラーディ人である。

噂と違う姿にナタルマは困惑する。
だけど・・・・・・・

フェアリ「あなたこそ、我が艦隊の特殊奇襲攻撃部隊と同様・・・自艦隊などの主力を密かに勝利を導く特殊攻撃遊撃部隊とお見受けしてますが........」

ナタルマ「ふふふ私たちは案外知られてないと思ったが................予想外な結果だったわね。貴艦隊でも私達の名が知られて光栄だよ。」

影の存在である自分達が遠い直衛艦隊まで轟いていた事に困惑した表情から歓喜の表情に変わる。
ナタルマも軽い女ではないが、自分達の名声を気にするの事があるのでこれは嬉しさのツボに入った。

ランメル「隊長、いくらかつて同じ我がゼントラーディ軍でもラプラミズ艦隊以外では敵同士。危険です。」
奇襲攻撃隊ランメル・ファルカ3級空士長

ナタルマ「ヤック(何故)?」

フィオナ「我々はラプラミズ艦隊所属です、我々はボドルザー司令と戦いました反逆者です。」
奇襲攻撃隊フィオナ・メルディアス3級空士長 

クレリア「フェアリもなんだかんだ言って切れ者です、このまま倒しましょう。」
奇襲攻撃隊クレリア・モレス3級空士長

ナタルマ「ディーの話では迎えが来るそうだが、彼女だと思うが.......」

部下達はラプラミズ艦隊以外のゼントラーディ人を信頼していないらしくフェアリを危険視する。
怯えているとは言え切れ者であるとフェアリとナタルマの通信を聞いて感じとっている。
このまま殺した方がいいと、部下の一人クレリアが進言する。

                     スチャ

フェアリ「ヤック(何を)!?」

                       ビュビュビュ

フェアリ「あっ!!.....くっ......」

                      ビュゥゥゥン
                    ズトーン ズトーン ズトーン

フェアリ「何をする!」

ナタルマ「やはり腕前は確かだな。」

ナタルマはクレリアの進言を若干受け入れフェアリのクァドラン・ローに発砲。
攻撃を受けたフェアリは右に滑りこむようにして回避する。
それを見たナタルマは美しい顔で不気味に笑う。

フェアリ「貴様、私を殺す気か?」

ナタルマ「噂のエースと言う実力を試したまでよ。」

フェアリ「試した?私は今は敵じゃない、味方だ!先の戦闘では敵だったが、今は味方だ!」

フィオナ「出ましたね・・・・・・強気になっても弱めこれが素ですね。」

ナタルマ「あぁ、ばっちり。」

フェアリ「何をごちゃごちゃ言っている?」

フェアリを攻撃したのは実験・・・・・・・それにクレリアの進言よりもこっちが優先。
クレリアは不満げな顔をするが、ナタルマはフェアリとそのまま会話しフェアリの本性を引きだす。
緊張が高まる中、2機のバルキリーと1機のジナールがやってきた。

ディー・ヴァーミル「はい!そこまでお終いですよ。」

フェアリ「マイクローンのメルトラン?」

ディー・ヴァーミル「出自はどうであれ、これから共にする仲間でしょ。お互い仲良くしなさいよ。」

ナタルマ「失礼しました、ヴァーミル中尉。」

マスター「フェアリ.......」

フェアリ「.........」

ヴァーミルと僚機.そしてマスターの仲介でギスギスした空間から解放する。
お互い睨みあっていたが、その後次第に熱は冷めていく。

今回の件でバルキリー2機とクァドラン・ラース3機とジナール1機が合流し戦力は増強される。
ヴァーミル達は偶然知り合い、一日かけて他の友軍を探し回っていたと言う。
その後、ディー・ヴァーミルは地球人生存者を集めて意見交換した。
ディー・ヴァーミルはボドル基幹艦隊戦のことを話し、マスターは地球の被害状況を話し合った。
ディー・ヴァーミルはマクロスの行方が知りたかったので、マスターに質問する。
そしてマスターは、マクロスがアラスカへ降下したことを話した。

ディー・ヴァーミル「マクロスはアラスカに降下したと...........」

マスター「通信ではな、マクロスによるとここでは確認されてないが各地で地上戦が展開されているらしい。」

ディー・ヴァーミル「そんな....せっかく勝ったのに.........」

マスター「確かにな......」

ヴァーミルはマクロスが地球に落ちた後も戦闘が行われている事実を知る。
今まで戦闘行為がなくそのまま動く事ができたので、知らなかったがいざ知ると落胆する。
せっかく勝ったのに、これから復興する時なのに・・・・・・・・・と・・・・・・

そう簡単に人類は戦争をやめる事はできない。
リン・ミンメイの歌があろうとも、なかろうとも結果は同じ。
人間が完全平和を目指す事は不可能、なぜならば人類はそこまで賢くない幼子であるから。
一生抜ける事のできない幼年期だから。
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ジーナス一門の日常 ミリア・ファリーナ

2017-09-03 22:18:06 | ジーナス一門の日常


もう9月なんだな、今月17日は忘れてはならない日だぞ。
貴様らもそれを覚悟しておくがいい。
その話は後日話すとしよう。

今はぺらぺら喋っている時ではないからな。
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クァドラン・オリジナル・バリエーション

2017-09-03 15:45:55 | オリジナルメカニック
【名前】
クァドラン・ネルカ
【所属】
ゼントラーディ軍
【製造】
キメリコラゼントラーディ自動兵器廠
【解説】
クァドラン・キルカの護衛機として運用されるクァドラン・ローシリーズのバリエーション機。
数は少なく1個直衛艦隊に2機しか配備されていない。
クァドラン・ローよりも圧倒的な性能を誇っており、戦力差をカバーできる。
レミア・ジフォンが搭乗し統合軍やゼントラーディ部隊を圧倒するが・・・
アンジェのクァドラン・ローと交戦し撃退される。

【名前】
クァドラン・ラース
【所属】
ゼントラーディ軍
【製造】
キメリコラゼントラーディ自動兵器廠
【解説】
クァドラン・ローの遊撃戦用の機体、主に名の通り遊撃隊や一部のエースに配備される。
攻撃能力はクァドラン・ローと変わらないが、機動力と旋回性は倍以上優れている。
最高傑作と言われたクァドラン・キルカよりも優れているらしい。

が・・・・・・全体的に比較するとクァドラン・キルカよりは劣る。
ともかく旋回性と機動力を持ちクァドラン・ローの攻撃力によって敵を撹乱させる。

【名前】
クァドラン・サジャス
【所属】
ゼントラーディ軍
【製造】
キメリコラゼントラーディ軍自動兵器廠
【解説】
第92直衛艦隊.第94直衛艦隊のみに配備されているクァドラン・ローの亜種。
パルスレーザー.ミサイルに加え、格闘戦用に武装を備えている。
一部部隊が戦後投降し、新統合政府の格闘兵器思想に影響を与えた。
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