虎バカ グルメ日誌

虎の勝利をバーボンとディキシーランド・ジャズ
で祝うお気楽初老の独り者が紹介するグルメ日誌

《一楽》

2017-07-19 17:45:00 | 広島県福山市
2017#51
【虎バカグルメ日誌】

今季37試合目の
タイガース応援観戦日です。
ここまでの観戦成績は
19勝16敗1分です。

本日の試合は
広島東洋カープ
14回戦です。
今季の対戦成績は
7勝6敗0分で
勝ち越し1です。

前号でも書きましたが
7/17から始まった
今季のペナントレースの後半戦
最初の相手は前半だけで
8ゲームも差をつけられた
王者 広島Cを
甲子園に迎えての3連戦
もしもタイガースが後半戦で
ミラクルを起こすならば
この3連戦を3連勝で
カード勝ち越しをするような
勢いがなければ
絶対にリーグ優勝はあり得ないと
私は思っています。
7/17の初戦は投手陣の踏ん張りで
2―1の接戦で勝利して
ゲーム差を7に縮めました。

昨日のカード2戦目の結果です。
7/18 対広島C13回戦
  123 456 789|計 安 失
広 051 200 100|9 12 0
神 000 000 032|5 7 1
〈勝〉大瀬良 6勝0敗0S
〈S〉
〈負〉岩貞 4勝6敗0S
【本塁打】
(広)
(神)
先発の岩貞は3回を投げて
被安打7 奪三振5 与四死球3 失点6
このところ先発した3試合は
立ち上がりの不安定さが
影を潜めていましたが
この大事な試合で
また病気が再発してしまいました。
しかし 立ち上がりが悪いって
何度も経験している
ホーム球場のマウンドですよ。
ホント いい加減にしろよ。
ボールが先行して
カウントを悪くして
苦し紛れにストライクを
取りにいったところを狙われる
全く学習能力の無い見慣れた光景で
先発投手 いやプロとして
どう考えても失格でしょう。
そんな岩貞投手よりも
まともな選手がタイガースの
2軍には居ないのでしょうか?

1勝1敗で迎えた第3戦
絶対に勝たなければならない
本日の試合の予告先発は
未だ勝ち星のない
ドラ2 ルーキーの小野です。

ストレートに滅法強い広島C打線
私には滅多打ちにあっている
小野投手の姿しか頭に浮かびません。
何とか強力打線の広島Cを
完璧に抑えてプロ初勝利を挙げたら
小野自身 大きな自信となり
今後が楽しみになるのですが ••••。
小野の為にも 今日は
絶対に勝たなければなりません。
勝つにはやはり打撃陣が
先手先手で点を取って
いかなければなりません。
7/17 の試合中に負傷交代した
糸井選手の診断結果は
右脇腹の筋挫傷と云う事で
今季はもう居ないと思った方が
良いくらいの重症です。
しかし私から言わせると
糸井選手を獲る時点で年齢的にも
ある程度覚悟の上で
獲得したんだと思いますが ••••。

アキレス腱断裂から
復活してきた西岡選手と
新助っ人選手のロジャースが
糸井選手の穴を埋められるかに
後半戦のタイガースの浮沈が
掛かっています。
(西岡+ロジャース)-糸井=○
この ○の部分が頼むから
プラス数値であって欲しい!
とにかく嘆いても仕方ありません。
現有戦力で戦うしかないのです。
頑張れ タイガース

それでは グルメネタに
話を移しましょう。
本日は広島県福山市エリアの
お店を紹介します。
JR福山駅の南口を出て
右手方向の西へ向かって徒歩数分
高架下に並ぶ飲食店の中の一軒
居肴家《一楽》です。

*住所*
 福山市三之丸町 30-1

居酒屋ではなく居肴家なのは
新鮮な肴 美味しい肴を
ウリとしているからだそうです。
また店名の由来は
スタッフとも気軽に話せて
一緒に楽しめるお店
そんな願いが込められて
いるようです。

店の前に出されている看板です。

必要最低限のメニュー看板で
どちらかと言えば
店の前は殺風景な感じです。

店内は窮屈感を感じるか否かの
ギリギリなところで
コンパクトにまとめられています。
確認出来た範囲内ですが
4人掛けテーブル席 7卓
6~8人掛けテーブル席 1卓

店の奥には小上がりの座敷席も
あるようです。

この店のメニューの一部です。

瀬戸内の鮮魚/広島熟成鶏 等
地元の食材を使い焼き物や揚げ物と
メニューは豊富です。
また宴会用のコースメニューも
あるようです。

お通しは毎日 5種類ほどの中から
選択する事が出来ます。

お通し 302円

左上:ホタルイカ酢みそ
右上:鶏肉と大根の煮物
左下:塩豚もやし
右下:もろきゅう

春野菜のパリパリサラダ 453円

千切りした餃子の皮を揚げた物が
盛られたパリパリサラダです。

刺身 厳選 桶盛り5種 1382円

マグロ/ハマチ/タイ/サーモン/
シマアジの5種盛りです。
この店の看板メニューだけあって
どのテーブルからも注文の声が
掛かる人気メニューです。
新鮮なお造りで
コリコリと食感も良く
値段のわりには 質・量 共に
満足出来るレベルでした。

三元豚のとんぺい焼き 626円

とんぺい焼きにしては
やや玉子焼き感が強めでしたが
悪くはありません。

本ししゃも炭火焼き 626円

ししゃもは北海道の太平洋側にしか
生息していない
日本固有の魚です。
しかし全国で子持ししゃもとして
食べられている魚は
カペリンと云う代用魚で
輸入されています。
ししゃもに大変良く似た魚で
それなりに美味しいので
悪くはありませんが
風味や食感はやはり別物です。

広島熟成鶏のから揚げ 626円

広島熟成鶏だから特別に
美味しいと云う事はありませんが
揚げたての熱々で
とてもジューシーな鶏カラで
不味いはずがありません。

広島県産 カキフライ 626円

広島と言えば やはり牡蠣
シーズンではないので
当然 冷凍物の牡蠣ですが
それでもやっぱり
牡蠣フライは美味しいですね。

賀茂鶴 白壁の郷 670円

蔵 元 : 賀茂鶴酒造(広島県東広島市)
原料米 : 八反錦/地酒米/モチ米
精米歩合 : 69%
日本酒度 : ―1
アルコール : 15.8度
酸 度 : 1.0
賀茂鶴 白壁の郷は
昭和40年代当時の製法
伝統の四段仕込みで造ったお酒です。
やや濃醇の甘口で
燗酒に適しています。
兵庫 灘の辛口の男酒に対して
広島 西条のお酒は
優しい口当たりの女酒と
言われています。

数種類の料理を頂きましたが
どの料理も質や量的に
コストパフォーマンスも良く
普段使いに最適なお店で
また機会があれば
お邪魔したいと思います。
ご馳走さまでした。

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