後悔と不可能を讃える
ひとりパーティー
数十年の時間をかけて
ゆっくりと
星もオーロラも
テーブルも椅子も無い
不安と恐怖で
立ってるのは
意識があるから
会いたいとか思わないけど
懐かしい何か
それが救いなら
ゆっくりと終わりながら
最速で移動する
不安と恐怖で
目を閉じるのは
意識があるから
サヨナラをいう余裕付きの最期まで
ひとりパーティー
数十年の時間をかけて
ゆっくりと
星もオーロラも
テーブルも椅子も無い
不安と恐怖で
立ってるのは
意識があるから
会いたいとか思わないけど
懐かしい何か
それが救いなら
ゆっくりと終わりながら
最速で移動する
不安と恐怖で
目を閉じるのは
意識があるから
サヨナラをいう余裕付きの最期まで