「上部照明機材ヨ~シ!」とは言ってないけどね。(写真:Yahoo!画像:より)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨夜、ローリング・ストーンズ東京公演に中央線に乗っていってきました。ストーンズ公演は八年ぶり。相変わらず迫力満点の大熱演!満員の観客も大熱狂!もの凄く盛り上がったライブでした。
今回はステージにも結構近いアリーナ席が当たって喜んでいたのですが、その代わり二時間びったり立ち続け。両手を上げ、天井に向かって「指差し確認」を、し続けるはめになりました、正直つらかったナ。だって前の人も周りの人も最初の曲がはじまった瞬間に全員一斉に立ち上がった後は二時間「ワーワー」「キャーキャー」の大騒ぎ!だれもすわらない!座っていると何も見えない!だからしかたがないからみんな立つ。これならアリーナ席の「席(椅子)」はいらないから、少し安くしてくれませんか?ハハ。
ミックは凄く元気でした。やはり8年前に比べるとステージを走り回る距離は減った気はしたけど、それはしかたがないね。でも歌いながらの「指差し確認」の迫力には衰えはまったく感じませんでしたね。とにかくアスリートのような締まった身体、ピョンピョンしたりスキップしたりミックにしか出来ないリズムに乗った軽快な身体の動きが素晴しかったな~。キース・リチャーズもチャーリー・ワッツもロニー・ウッドもみんな締まっていてかっこ良かったな~。ゲストのミック・テイラーだけが太かったけどね、それはともかく。あ~面白かったな~。・・あ~疲れたな~。妻は声もかれてたな~。ハハ。
公演終了後、通路の壁にもたれて妻を待っていたら、かなり酔った感じの私ぐらいの歳のオジサン、目は泳ぎ、膝が笑った足取りでフワフワと近づいてきたので私も少し身構えました、するとそのオジサン「サティスファ~クショ~ン」と私に笑顔で声をかけて通り過ぎ、その後もそこにいた人たちに次々と「サティスファ~クショ~ン」と笑顔で声をかけて過ぎ去っていきました。このオジサンはよほど「楽しく酔った」のか、よほど「正しくラリった」ようです。ハハ。40年前の新宿のロック喫茶にはこんなラリった人が沢山いましたが、最近はすっかりいなくなったので、なんだかとてもなつかしい感じがしました。(か)
「ハイ!ソコノミナサン!モットモリアガッテネ!」
「オー!モリアガッテクレテアリガト~!スバラシ~!」