祈りへの巡礼

敬虔な祈りへの旅へ。

自分を視つめる時間

2017年06月19日 | 日記

2017年6月19日(月) 晴れ

梅雨でも朝の日差しは強烈だ。帽子を被らないと紫外線の強さが顔に沁む。公園のみずみずしい樹々

の葉裏が一斉に翻って、まるでキラキラとした妖精達のダンスのようにも見える。天上ではもう真夏

の宴が催されている訳だ。夏至も明後日に迫っている。そしてあの太宰治の命日、すなわち桜桃忌が

今日19日である。その命日はまた太宰の誕生日。なんと粋な入水自殺であることよ。人生グッドバイ!

こんなときこそが公園の片隅で自分をじっと視つめ直す絶好の時間だ。なにもせずただぼんやりとで

も最初はいい。自分を裸にして静かに視つめる。雑念が入って思わず席を立とうとする。だが、待て。

3分間でもいいから自分を制御するのだ。ただひたすら自分の存在を無礙にしてゆく。無になり切って

放っておくのだ。そうしてしばらくするとからだの中を風が吹きすぎてゆく。そのとき感じる心地よさ

を味わうこと。ほうら、別世界が周りを取り囲む。それがあなたというものだ。あなたの真の姿だ。

そのときまで一度戻ろう。思い出したか。あなたの新たな未来はいつもそうやって拓けて来たのだ。

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