ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

オンシアター自由劇場「上海バンスキング」

2015年08月16日 16時50分59秒 | 芸術

 OL時代に青年座の夜間研究所に通っていたころの友人から、あのころが書いてあって懐かしいからと本が届きました。吉田日出子著「私の記憶が消えないうちに デコ 最後の上海バンスキング」です。読み終わったら、読みたい人に回してとありました。ようやく、図書館から借りた本も読み終わり、いよいよと、ついでにネットで探して「上海バンスキング」のCDも手に入れました。

 もちろん、昔、この芝居を生で見ましたし、たしか、タモリもこの芝居のLPを絶賛していて(彼、ジャズが大好きでしたから)、買った覚えがあったのです。もうそのLPもどこかに行ってしまったし(夫の物と一緒に処分したのかも)、あってもLPは聴けないので、CDを買って聴いてみました。

 実は私は、高校時代まではせっせと日記をノートに書いていましたが、大学時代からは手帳にスケジュールやいろいろメモや文章も書きつけて、57歳の今まで、ずっと取ってあるのです。さすがに今は、あまり手帳に書き込まなくなりました。老眼のせいもあるのでしょうね。昔は几帳面だった。BFや友人との待ち合わせのことなど、ぎっしりでした。この前は、両親の死亡した日時まで、その手帳で再確認しました。そこで、昔と言っても、いつこの芝居を見たのか調べたら、1981年5月29日の博品館劇場で観ていました。この年、大学を卒業し、新入社員として目黒と五反田の中間にある会社で働いていました。夏には退職したのですが(つまらなくて・・)。

 この年の7月11日、新宿もりえーるで、夢の遊眠社の「走れメルス」を姉と二人で見ました。

 タモリの「笑っていいとも」は、翌1982年10月に放送がはじまりました。

 30年、あっという間でしたよ~。

 

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