わたくし生活

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて50代後半の女性が被災猫ハッチと暮らす日々

街プレ俱楽部の里山ツアー

2017年05月13日 20時57分13秒 | 日常

 新聞折込のタウン情報紙「街プレ」の里山ツアーを先日、申し込みました。福生市の史跡と酒造所を回るコースで、もちろん私は田村酒造の酒蔵見学が一番の目的で参加したのです。20名の募集で、どんな人たちが参加するのか、昨日はどきどきしながら福生駅改札口で様子を伺いました。20名を大幅に上回る30名の一行は、8割が女性、それも高齢者でした。まず若い人はほとんどいません。私よりも年下はあまりいないようにお見受けしました。男性も、一人参加は少なく、夫婦で参加する人たちがほとんどでした。女性は一人が多かったかな・・・。そして、昨日は天候に恵まれすぎた夏のような気温と日差しで、私は歩き始めてほどなく、着ていた木綿のジャンパーを脱いで、両腕にUVカットの長手袋をして歩きましたが、それでも暑かったです。下手したら熱中症?な感じでした。

 福生に引っ越して半年、まだ地元のことが分からないので、このツアーに参加しました。福生には昔、大きな製糸場があり、それを作ったのは地元の名士の森田家、その別荘が今の幸楽園だとか。福生には、あの「嘉泉」の田村家、「多摩自慢」の石川家もあります。それぞれが、名主として地元で活躍していた名家です。

 駅から北上して、神明社を見学してから田村酒造に到着。敷地は広く、そこだけで時代劇が作れそうなくらいの雰囲気でした。酒造所の当て物は当時のままの構造ですが、中はとても近代的でした。

 入ってすぐ左側の部屋。

 暗くてわかりにくいけれど、梁や天井は建築当時のもの。

 今は使われていない、レンガの塔。石炭を燃やすのに使ったそうです。当時珍しいフランス式。枠で固定したのは、関東大震災で損傷したからだそうです。

 裏には、「嘉泉」の由来の井戸がありました。そう、ここは玉川上水の分水ではなく、伏流水の井戸水を使って日本酒を作っています。中硬水という水で、あとで飲ませていただきました。

 田村家の敷地は広く、手入れも行き届いていて、素晴らしいかったです。

 あやめ?が美しかった。

 見学はこの中からでした。

 そして待ちに待った試飲をして、買いたい人はお酒を買い、それから外に出てまた散策を開始しました。目的地はすぐそばの、田村家の分家のヤマジュウと言われる住居見学です。ヤマサのマークのあの傘の下に、漢数字の十。最後は一人暮らしで受け継ぐ人がいないまま亡くなり、資料的な価値があることから市が文化財登録をして管理しているのです。

 

 立派な奥座敷です。とにかく収納に工夫がある家でした。

 わかりにくいけれど、鬼瓦にもヤマジュウのマークが。

 それから、中福生通りを歩き、さらに川べりの中央公園も散策して、ほたる公園から丘をのぼり、例の森田製糸場の別荘だった「浜膳(幸楽園)」で、刺身御膳をいただきました。追加料金で生ビールも、えへっ。

 

 高齢者団体がぞろぞろと集団で歩き、はたからはちょっと異様な光景だったかもしれません。平日だから、女性が多い。ランチの時にはそれぞれ一人参加の人たちが並んで、おしゃべりしながらで楽しかったです。

 でも、5月なのにこの暑さ。次は、秋になってから参加しましょうか・・。暑い昼の外出は、厳しいです。

 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 袋小路 | トップ | お試し版の憂鬱 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。