カフェごまこ

20年一緒に暮らした猫が亡くなり、悲しい毎日。彼女を看板猫にして気ままな架空カフェでゆっくりくつろぐことにします。

素敵でした、フェルナンデス

2007年09月26日 11時21分15秒 | クラシック

 昨夜、夫と一緒に武蔵野市民文化会館小ホールでの古楽のコンサートに行ってきました。バロックヴァイオリン奏者フランソワ・フェエルナンデスとその仲間たちのコンサートです。メンバーは4人で、そのうち、二人が日本人。さらにそのうち一人は、まったく知らなかった人でした。フェルナンデスはフランス人、そしてヴィオラダガンバ奏者はライナー・ツィパーリング(おそらくドイツ人?)、チェンバロが北谷直樹(みかけは、中国人かと思いました)、テオルボが今村泰典(名前だけは知っています)。そしてメインのフェルナンデスは、本当に素晴らしい演奏でしたが、ほかのメンバーのソロも秀逸で、特にチェンバロ演奏は度肝を抜かれました。こんな奏者がいたの???と本当に驚きでした。いろいろ調べたけれど、やはり日本では余り知られていない、ヨーロッパで活躍の人で、今回のコンサートについて、調律にかかわった方のブログを見つけました。こちらです。
 今回、あの著名な演奏家が武蔵野で格安でコンサートをするというので、発売初日に電話してラッキーにも5分後に電話がつながり、7列20,21という真正面のすごくいい席をゲットしました。そして、至福の時間を共有したのでした。フェルナンデスは、若いころから知っていますが、昔は髪も黒く、目がくりくりして大きくて「夢の遊眠社」の松沢一之さんに似ていたのでした。私たちは彼を「マツザワさん」と勝手に呼んでいました。その彼も、私より3つ年下ですが、髪がグレーっぽくなりましたが、素敵な顔立ちは変わらず、演奏している様は背中に羽が生えた天使のようです。自然にゆったりと演奏しているその姿にもうっとり・・。
 ガンバも見事でした。ヴァイオリン曲を編曲してソロを演奏したのですが、ガンバって、こんな世界もあるのかとびっくり。超絶演奏です。
 会場には知り合いが来ていてびっくりでした。清里音楽祭の常連だったMさん、JOYアンサンブルの私の前のヴィオラ奏者だったKさん、そして個人レッスンの師匠O先生(武蔵野市の地域猫活動もしています)。プロの奏者もけっこう来ているようでした。見かけたのは、ガンバ奏者の福沢宏氏。
 フェルナンデスがフランス人だからか、アンコールはルクレールばかりでした。でも、すごくよかった・・。私もルクレールは大好きですから。CDも会場で購入し、しっかりメンバーのサインをいただきました。本当は、フェルナンデスと握手したかったなーーー。
 古楽の響は、生演奏が一番!やっぱり、聴きに行ってよかったです。18世紀オーケストラやアニマエテルナ、クイケンカルテットでたくさん聴いてきたフェルナンデスは、やはりすごかった。感動の夜でした。
 帰りは、Mさんが近くのバス停からバス1本で帰れるので、駅には戻らず、そばにあった焼き鳥の居酒屋で一緒に飲み食いして帰りました。なんとなんと、期間限定で「越の寒梅」が1合600円ですって、びっくりーー(もちろん、飲みました)。
 
 写真ではそうでもないけれど、本物のフェルナンデスって、素敵なんですよ。ビオンディと優劣つけがたいくらいのハンサムです。

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