
昨夜、夫と一緒に武蔵野市民文化会館小ホールでの古楽のコンサートに行ってきました。バロックヴァイオリン奏者フランソワ・フェエルナンデスとその仲間たちのコンサートです。メンバーは4人で、そのうち、二人が日本人。さらにそのうち一人は、まったく知らなかった人でした。フェルナンデスはフランス人、そしてヴィオラダガンバ奏者はライナー・ツィパーリング(おそらくドイツ人?)、チェンバロが北谷直樹(みかけは、中国人かと思いました)、テオルボが今村泰典(名前だけは知っています)。そしてメインのフェルナンデスは、本当に素晴らしい演奏でしたが、ほかのメンバーのソロも秀逸で、特にチェンバロ演奏は度肝を抜かれました。こんな奏者がいたの???と本当に驚きでした。いろいろ調べたけれど、やはり日本では余り知られていない、ヨーロッパで活躍の人で、今回のコンサートについて、調律にかかわった方のブログを見つけました。こちらです。
今回、あの著名な演奏家が武蔵野で格安でコンサートをするというので、発売初日に電話してラッキーにも5分後に電話がつながり、7列20,21という真正面のすごくいい席をゲットしました。そして、至福の時間を共有したのでした。フェルナンデスは、若いころから知っていますが、昔は髪も黒く、目がくりくりして大きくて「夢の遊眠社」の松沢一之さんに似ていたのでした。私たちは彼を「マツザワさん」と勝手に呼んでいました。その彼も、私より3つ年下ですが、髪がグレーっぽくなりましたが、素敵な顔立ちは変わらず、演奏している様は背中に羽が生えた天使のようです。自然にゆったりと演奏しているその姿にもうっとり・・。
ガンバも見事でした。ヴァイオリン曲を編曲してソロを演奏したのですが、ガンバって、こんな世界もあるのかとびっくり。超絶演奏です。
会場には知り合いが来ていてびっくりでした。清里音楽祭の常連だったMさん、JOYアンサンブルの私の前のヴィオラ奏者だったKさん、そして個人レッスンの師匠O先生(武蔵野市の地域猫活動もしています)。プロの奏者もけっこう来ているようでした。見かけたのは、ガンバ奏者の福沢宏氏。
フェルナンデスがフランス人だからか、アンコールはルクレールばかりでした。でも、すごくよかった・・。私もルクレールは大好きですから。CDも会場で購入し、しっかりメンバーのサインをいただきました。本当は、フェルナンデスと握手したかったなーーー。
古楽の響は、生演奏が一番!やっぱり、聴きに行ってよかったです。18世紀オーケストラやアニマエテルナ、クイケンカルテットでたくさん聴いてきたフェルナンデスは、やはりすごかった。感動の夜でした。
帰りは、Mさんが近くのバス停からバス1本で帰れるので、駅には戻らず、そばにあった焼き鳥の居酒屋で一緒に飲み食いして帰りました。なんとなんと、期間限定で「越の寒梅」が1合600円ですって、びっくりーー(もちろん、飲みました)。
写真ではそうでもないけれど、本物のフェルナンデスって、素敵なんですよ。ビオンディと優劣つけがたいくらいのハンサムです。










