江戸川教育文化センター

「教育」を中心に社会・政治・文化等の問題を研究実践するとともに、センター内外の人々と広く自由に交流するひろば

第五福竜丸展示館へ ーヒロシマ子ども派遣団の事前学習ー

2017-03-20 | 江戸川区教組






昨日は第五福竜丸展示館へ
ヒロシマ子ども派遣団の事前学習に。

都立なんですよ。
かつて都民の運動で作らせた施設です。
フクシマアフターの今、核利用や放射能の怖さや国策の犠牲になる酷さを伝えるという意味で、最もフクシマにつながっている、公共施設と言っていいのでは( ゚д゚)ハッ!。

学芸員の市田さんもはっきり意識して話してくれた。

戦後間もない時期のマグロ漁船は国策として出漁していた。
国民のタンパク不足を補うために。

そして、なんの知識の情報もないまま水爆の影響を受ける場所でマグロを採っていた。


被爆した本人たちには全く知らせがないまま、被爆はすすみ、
国策に従ってとった大漁のマグロは、築地に穴をほって埋められた。
食糧不足のさなかに。

どれだけ、乗組員たちは無念だったか、呼びかけた市田さんの言葉は子どもたちに受け止められ、感想の中に多く現れていました。

福島第一原発の事故後、桃作りの農家の人の思いを聞いて、マグロを棄てざるを得なかった漁師の方達の思いが分かったと市田さんが語ってくれたことが一番印象に残ったという子が多かったようです。


家から歩いていける範囲でこんなに貴重な学びができるとはありがたい。

昨年度同様、今年度も20名弱の江戸川の子どもたちを広島に派遣します。

カンパや励ましありがたいです。

また平和への思いを膨らませた子どもたちの様子を報告します。


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