団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

整骨院の95%は、開業して5年以内に廃業

2017-04-21 09:49:10 | 健康・病気

整骨院業界では、開業後5年以内に廃業する割合は95%とされています。開業3年以内で廃業が75%という厳しい時代が続いています「

2011年1月に整骨院を開院した友人は昨年9月、閉院しました。柔道整復師の専門学校や大学が、ここ10年余で14校から110校を超え、柔道整復師の国家試験の合格者がかつては1000人ほどでしたが、今では毎年約6000人に上っています。

整骨院の総数は2016年度末で4万5572軒に上り、2000年度に比べ2万10072軒も増えました。こうした整骨院の開院ラッシュが続いたことから、整骨院業界では超過当競争となっています。

これに加えて、保険による療養費の抑制が年々、厳しくなっていることが経営困難に追い打ちをかけています。先行きの不安から志望者が激減し、どこの柔道整復師の専門学校も定員割れを起こし、廃校に追い込まれたところも出ています。

私の整骨院は開業後、7年目を迎えました。経営的には開院以来、赤字経営が続いていますから、恥ずかしい限りですが、年金生活者なので、運営できているのが現状です。

治療院業界では、保険による施療をに見切りをつけ、「自費施療」に切り替えるよう、治療団体や施療支援会社がインターネットで盛んに呼びかけています。いわく「実証済みのチラシで、経験ゼロの素人理学療法士が月80万円の売り上げ達成」「HPを作り替えただけで新規患者が月20人」「リピート率80%のセールストーク方法」「交通事故の自賠責の患者さんを紹介」といった有料の売上アップを伝授するというメールが次々と送られてきます。

整骨院を営む先輩、同僚に自費診療に切り替えて成功した例が、私の周辺では、全くないことから、「一回の施療費が1万2000円で3か月先まで予約でいっぱい」「施療費1万円でも患者さんが続々来院」という売り込み言葉を素直に信じられません。

 

 

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