団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

暴漢に備えて鉄パイプ2本

2017-05-18 09:52:19 | 健康・病気

殺害予告をされたら、個人はどのように自分たちの身を守ったら、よいのでしょうかーー。朝日新聞阪神支局襲撃事件から30年を迎え、「不信、萎縮を乗り越えて」をテーマに、神戸朝日ホールで開かれた「言論の自由を考える5・3集会」(朝日新聞労働組合主催)に参加しました。

その中で、パネリストの作家の高橋源一郎さん(65)が、殺害予告を受けた自らの体験を話しました。テレビで領土問題で発言したことが、一部の人たちに強い反発を呼んだようで、「自分が対象ならばともかく、家族に殺害予告が来ました。家族を守る義務が私にはあります。寝床の横に鉄パイプを私と妻の分で2本の鉄パイプを置いて、しばらくの間、休みました。幸い、暴漢に襲われることはなく、鉄パイプはしまいました」と語りました。

阪神支局襲撃事件では、「赤報隊」を名乗る団体から「すべての朝日新聞社員に死刑を言いわたす」との声明文が届いてときの怖さを思い出しました。30年前、私は大阪版編集者として勤務していました。記者の書いた原稿をチェックし、記事の扱いを判断する役目で、未明まで勤務し、自宅に帰るのは午前3時過ぎでした。

自宅はマンションの5階でした。「死刑」を言いわたされた一人として、エレバーター内で暴漢に襲われたら逃げ場がないと考え、階段を上って帰りました。そんな時間でも、時折、住民に会う機会があり、そのつど「ドキッ」とした恐怖を感じました。

局舎に単身赴任をしていた友人は帰宅したとき、押し入れに犯人が隠れている恐れがあると思い、押し入れを一つづつ開けて、誰もいないことを確認していました。

記者として「殺害予告」にひるんではならない、と自分に言い聞かせながらも、暴漢に襲われたらという、あの怖さは今でも思い出します。

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