NHKテレビの「ためしてガッテン」を見ていたら、骨ホルモン(オステオカルシン)が体内の様々な臓器を活性化させていることが最近の研究で明らかになった、と放送していました。とりわけ、血糖値を下げる効果が高いといいます。
過去1か月間の血糖値を調べるHbA1Cがやや高めになっただけに、関心を持ってテレビを見つめました。骨ホルモンは放出されると、脳や肝臓、すい臓、腎臓などさまざまな臓器を活性化させるそうです。加齢に伴い、脳もいささかくたびれてきて、物忘れが目立ってきています。また、長年の飲酒で肝機能も弱ってきています。
骨ホルモンは、骨を上手に刺激すると、ドバっと出てくるといいます。その方法を聞いて、うれしくなりました。これなら、私でもできます。
かかと落としです。姿勢をよくしてゆっくり真上に伸び上がり、ストンと一気にかかとを落とす。これを1日30回以上行います。毎日、続けて行うことが大切といいます。
整骨院の大きな鏡の前で、姿勢を正したあと、30回のかかと落としを始めました。3月8日の人間ドックで、HbA1Cの値がどう出るか、を楽しみに続けることにしています。