団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

ブランドの腕時計の買取価格は200円でした

2017-06-29 14:55:03 | 健康・病気

30年ほど前、カミさんが韓国旅行のお土産で買ってくれたランバンの腕時計。バンドは汗の影響で緑青が出ています。電池交換をするたびに、分解掃除を勧められますが、費用が3万5000円といわれ、それなら国産の新品が買えると電池切れを機に、引き出しの奥に入れたままになっています。

整骨院のあるマンションで不用品を廃棄できる日があり、ランバンの腕時計、台湾旅行で買ったカシオ計算機のGショック(20年以上前なので、いくらで買ったかは覚えていません。日本円で2~3万円だったと思います。腕時計の側の一部が壊れていますが、ちゃんと動いています)、阪神淡路大震災支援の腕時計(購入価格1万円)を捨てようとしたら、カミさんに「リサイクルの店で売れるかも」といわれました。

そこで、ネットに載っていた梅田のブランド買取店「なんぼや」を訪ねました。開店時間の午前11時を過ぎたばかりというのに、先着が2人いて、女性社員に「40分待ち」といわれました。待っている間に、若い2人が訪れ、今度は「1時間待ち」と告げられました。

やがて私の番が来て、個室に案内されました。「飲み物は?」と女性社員に尋ねられ、ホットコーヒーを頼みました。鑑定の社員が3個の腕時計を見て、買取価格をアイパッドで「3000円」と提示しました。

ゴミとして捨てようとしたものが「3000円、ちょっと得した」と思い、「買取価格はそれぞれいくらですか」と尋ねました。「ランバンは?」といいますと、「200円です」。高いのはGショックでした。「壊れたところを修理すれば、販売できるので2800円」ということでした。阪神淡路大震災支援の腕時計はゼロ円でした。

Gショックは真っ先に捨てようと思った代物でしたが、「捨てへんでホンマに良かった」と思いました。

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