株式日記と経済展望

株式をはじめ政治経済外交文化歴史などの論評です。

フーバー大統領の回想録には、大東亜戦争の歴史の書き換えを迫る重大な記録が含まれている。

2012年02月29日 | 歴史

フーバー大統領の回想録『Freedom Betrayed(裏切られた自由)』には、
大東亜戦争の歴史の書き換えを迫る重大な記録が含まれている。


2012年2月29日 水曜日

Freedom Betrayed:(裏切られた自由)』
Herbert Hoover's Secret History of the Second World War and Its Aftermath


F・ルーズベルトの犯罪 『フーバー回想録』の衝撃 稲村公望 2月20日

中央大学客員教授 稲村公望

 昨年十二月、日米開戦から七十周年を迎えた。その直前に一冊の回想録が刊行された。ジョージ・ナッシュ氏が編集したフーバー大統領の回想録『Freedom Betrayed(裏切られた自由)』だ。ここには、大東亜戦争の歴史の書き換えを迫る重大な記録が含まれている。千頁近くにも及ぶこの大著をいち早く読破し、その重要性を指摘している稲村公望氏に聞いた。

ルーズベルトが日本を戦争に引きずり込んだ

―― 『Freedom Betrayed』のどこに注目すべきか。

稲村 フーバー大統領死去から実に四十七年の歳月を経て刊行された同書は、フランクリン・ルーズベルト大統領を厳しく批判しており、同書の刊行はいわゆる「東京裁判史観」清算のきっかけになるほど重大な意味を持つ。例えば、フーバーは回想録の中で、次のように書いている。

 「私は、ダグラス・マッカーサー大将と、(一九四六年)五月四日の夕方に三時間、五日の夕方に一時間、そして、六日の朝に一時間、サシで話した。(中略)

 私が、日本との戦争の全てが、戦争に入りたいという狂人(ルーズベルト)の欲望であったと述べたところ、マッカーサーも同意して、また、一九四一年七月の金融制裁は、挑発的であったばかりではなく、その制裁が解除されなければ、自殺行為になったとしても戦争をせざるを得ない状態に日本を追い込んだ。制裁は、殺戮と破壊以外の全ての戦争行為を実行するものであり、いかなる国と雖も、品格を重んじる国であれば、我慢できることではなかったと述べた」

 これまでも、チャールス・A・ビアード博士らが日米戦争の責任はルーズベルトにあると主張してきた。対日石油禁輸について、ルーズベルト大統領から意見を求められたスターク海軍作戦部長が「禁輸は日本のマレー、蘭印、フィリピンに対する攻撃を誘発し、直ちにアメリカを戦争に巻き込む結果になるだろう」と述べていた事実も明らかにされていた。しかし、ビアードらの主張は「修正主義」として、アメリカの歴史学界では無視されてきた。つまり、ルーズベルトの責任がフーバーの口から語られたことに、重大な意味があるのだ。

 『フーバー回想録』には、対日経済制裁について次のように明確に書かれている。

 
「…ルーズベルトが犯した壮大な誤りは、一九四一年七月、つまり、スターリンとの隠然たる同盟関係となったその一カ月後に、日本に対して全面的な経済制裁を行ったことである。その経済制裁は、弾こそ撃っていなかったが本質的には戦争であった。ルーズベルトは、自分の腹心の部下からも再三にわたって、そんな挑発をすれば遅かれ早かれ(日本が)報復のための戦争を引き起こすことになると警告を受けていた」

天皇陛下の和平提案を退けたルーズベルト

―― まさに、ビアードらの主張を裏付けるものだ。ルーズベルトは日本を無理やり戦争に引きずり込もうとした。彼は真珠湾攻撃前から日本本土爆撃を計画していたともいう。

稲村 アラン・アームストロングは、『「幻」の日本爆撃計画―「真珠湾」に隠された真実』の中で、真珠湾攻撃の五カ月前にルーズベルトが日本爆撃計画を承認していたことを明らかにした。その計画は「JB─355」と呼ばれるもので、大量の爆撃機とパイロットを中国に送って、中国から日本本土を爆撃しようという計画だった。

 『フーバー回想録』は、「スティムソンの日記が明らかにしたように、ルーズベルトとその幕僚は、日本側から目立った行動が取られるように挑発する方法を探していたのだ。だから、ハルは、馬鹿げた最後通牒を発出して、そして真珠湾で負けたのだ」と書き、ルーズベルトが近衛総理の和平提案受け入れを拒否したことについては、次のように批判している。

 「近衛が提案した条件は、満州の返還を除く全てのアメリカの目的を達成するものであった。しかも、満州の返還ですら、交渉して議論する余地を残していた。皮肉に考える人は、ルーズベルトは、この重要ではない問題をきっかけにして自分の側でもっと大きな戦争を引き起こしたいと思い、しかも満州を共産ロシアに与えようとしたのではないかと考えることになるだろう」

 徳富蘇峰は、「日本が七重の膝を八重に折って、提携を迫るも、昨年(昭和十六年)八月近衛首相が直接協商の為に洋上にて出会せんことを促しても、まじめに返事さへ呉れない程であった。而して米国、英国・蒋介石・蘭印など、いわゆるABCDの包囲陣を作って蜘蛛が網を張って蝶を絞殺するが如き態度を執った。而して、彼等の頑迷不霊の結果、遂に我をして已むに已まれずして立つに至らしめたのだ」(『東京日日新聞』一九四二年三月八日付)と書いていたが、七十年という歳月を経て、ようやく『フーバー回想録』によって、蘇峰の主張が裏付けられたのだ。

 フーバーは、さらに重大な事実を記録している。

 天皇陛下は、一九四一年十一月に駐日米国大使を通じて、「三カ月間のスタンドスティル(冷却期間)をおく」との提案をされたが、ルーズベルトはこの提案をも拒否したと書いている。アメリカの軍事担当も、冷却期間の提案を受け入れるべきであるとルーズベルト大統領に促していたのだ。

 フーバーは、「日本は、ロシアが同盟関係にあったヒトラーを打倒する可能性を警戒していたのである。九十日の冷却期間があって、(戦端開始の)遅れがあれば、日本から〝全ての糊の部分〟を取り去ることになり、太平洋で戦争する必要をなくしたに違いない」とも書いている。

 当時、アメリカでは戦争への介入に反対する孤立主義的な世論が強かった。ルーズベルトは欧州戦線に参戦するために、日本を挑発し戦争に引きずり込んだのである。日本国内にも日本を日米開戦に向かわせようとする工作員が入りこんでいた。実際、リヒャルト・ゾルゲを頂点とするソ連のスパイ組織が日本国内で諜報活動を行い、そのグループには近衛のブレーンだった尾崎秀実もいた。

―― ルーズベルト自身、反日的思想を持っていたとも言われる。

稲村 彼は日系人の強制収容を行い、「日本人の頭蓋骨は白人に比べ二千年遅れている」と周囲に語るなど、日本人への人種差別的な嫌悪感を強く持っていたとも指摘されている。


(私のコメント)

終戦直後から現在に至る歴史研究は、東京裁判史観によって固定されて、これに反する発言をすれば、大臣といえども解任にされた。これによって中国や韓国はますますこれにつけ上がってきて、中国や韓国政府は半狂乱のような反応を示します。いわゆる外交カードとして歴史問題が使われてしまっている。首相の靖国参拝が外交問題化しているのも同じ理由だ。

 
私自身は歴史問題は歴史学界が真理を追及していけばいいのであって、外交カードとして使えば真実が曲げられてしまう。終戦直後のGHQは見えない検閲体制を取って、東京裁判に都合の悪い図書などを発禁処分にしてきた。東京裁判は裁判ではなく連合国による処分なのですが、日本の外務省は東京裁判を受け入れた事として認めている。
 
このときから日本の外務省は、アメリカの出先機関のようになり、東京裁判史観の監視役となった。日本の歴史学界はこれに沈黙し、政治家が東京裁判史観に反することを言えばマスコミが騒いで、それに対して中国政府や韓国政府が反応して外交問題となり、永野茂門法務大臣の首が飛んだり、江藤隆美総務長官の首が飛び、藤尾正行文部大臣の首が飛び、奥野誠亮国土庁長官の首が飛んだ。
 
まさに異常としか言えないのですが、それだけ外務省やマスコミから政治家が監視されているのだ。発言のないような間違っているのなら事実を示して訂正すればいいだけの話であり、解任することは言論の自由に反することだ。しかし東京裁判史観に反した発言はアメリカに対する反抗として受け止められてしまう状況に日本は置かれている。
 
現にアメリカ政府高官は、靖国神社の博物館に展示された内容に対してクレームをつけて修正させた。要するにアメリカは日本の軍国主義者と戦って勝利した「正義の味方」でなければならない。だから原爆を投下しても国際法で裁かれることはないし、3月10日の東京大空襲で一般市民を10万人殺しても罪に問われることはない。
 
しかしアメリカに本当に日本と戦争をする必要があったのかという疑問をフーバー元大統領が回想録を書いていた。要するF・Dルーズベルト大統領の政策を批判したものですが、アメリカからこのような回想録が出されることは時代の流れを感じさせます。この回想録は1000ページにも及ぶ大著であり内容は分りませんが、アメリカの元大統領の回想録が47年間も封印されてきたことは不可解だ。
 
それだけアメリカにとっては都合が悪いから封印されてきたのでしょうが、ルーズベルト大統領の対日政策にもいろいろと問題があることは確かだ。しかしそれを認めてしまうと東京裁判史観が成り立たなくなり、都合の悪いことは封印されてきた。日本は中国や韓国やGHQなどからの不当な言論弾圧には反論すべきなのですが、政界はもとより歴史学界もマスコミも東京裁判史観を守り続けてきた。
 
「株式日記」ではこれらの事に関して反論を続けてきましたが、フーバー大統領の当事者の発言が出てきたことは歴史の流れを変えるものとなるだろう。
 
 



『政治』 ジャンルのランキング
コメント (34)   トラックバック (4)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「在外米軍基地はアメリカの... | トップ | googleは、アンドロイド搭載... »
最近の画像もっと見る

34 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Freedom Betrayed (Unknown)
2012-02-29 13:11:30
日本の名誉を回復する回想録, 2012/1/23
By 暁光 (日本) - レビューをすべて見るレビュー対象商品: Freedom Betrayed: Herbert Hoover's Secret History of the Second World War and Its Aftermath (Hoover Institution Press Publication) (ハードカバー)
東京裁判史観を清算する秋(とき)

 平成23年12月8日、憲政記念館で、史実を世界に発信する会が、真珠湾開戦70周年にちなみ、「アメリカはなぜ対日戦争を仕掛けたのか」と題する講演会を開催した。講堂が満員になる盛況だった。YouTubeに掲載され、急逝したブロガーの花うさぎこと故安仲徹男氏が講演要旨をまとめた。'@1951年5月3日、マッカーサー元帥は、上院軍事外交委員会において、「日本の真珠湾攻撃は正当な「自衛権」の行使と証言。'A経済封鎖は戦争行為であることはパリ不戦条約作成者の一人であるケロッグ国務長官が上院軍事外交委員会で(真珠湾攻撃の13年前の12月7日)認めた。'B日本本土爆撃計画が大統領に提出されたのは、真珠湾攻撃の5か月前の7月18日、OKのサインを7月23日にした。

 蒋介石の米国人傭兵が操縦する350機の戦闘機と150機の爆撃機が大陸から日本各地に焼夷弾を投下する計画だったが、飛行機の引き渡しが遅れ真珠湾攻撃が先になった。戦争回避をめざす交渉打ち切りの通告が攻撃開始後に遅れた懈怠は糾弾されるが、最後通告を米側は傍受解読して読んでいた。1941年12月8日午後12時30分から、ルーズベルト大統領の米国議会の両院合同会議で演説して、「昨日、1941年12月7日、この永遠に汚辱(Infamy)に生きる日に、アメリカ合衆国は、日本帝国の海軍及び飛行部隊に突然、そして計画的に襲撃されました。」と、全米にラジオ放送したが、日本に対する先制爆撃計画については触れず、卑劣な騙し討ちとするリメンバー・パールハーバーの怒号のみが残った。1991年12月26日にABCが、バーバラ・ウォルターズ氏が司会する秘密爆撃計画についての特集テレビ番組を放送したが話題にならず、(YouTubeの「・・・」参照)日本爆撃計画の全貌が明るみに出たのは、戦争が終わって52年も経った1997年である。米陸軍航空隊シェノールト退役大尉がロークリン・カリー大統領補佐官等の支援の下で立案して、大統領の承認を得た計画の全貌が、アラン・アームストロング氏により2006年に出版され、塩谷紘氏を翻訳者として、2年後に「「幻」の日本爆撃計画―「真珠湾」に隠された真実(日本経済新聞出版社)として出版された。日本への先制爆撃計画「JB-355」を承認したルーズベルト大統領のサイン入り文書の写真が掲載されている。ちなみにカリー補佐官は、ソ連に機密情報を提供したとして1956年に米国籍を剥奪され、冷戦のさなかに南アメリカのコロンビアに亡命した人物である。ルーズベルト政権中枢に共産主義者が浸透していたことは、対ソ諜報活動をまとめた「ベノナ文書」で明らかにされている。

 さて、昨年七月に田中英道教授の「戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」」(展転社)の出版も、日本が戦後政治の分水嶺を越えた証左である。戦時中の戦略情報局(OSS)文書が解禁され、戦後史の根本的な書き換えが始まり、同書は、ルーズベルト大統領が社会主義者で有り、親中反日に固まった人物で、日本の十八都市に原爆投下命令書にサインをしたこと、対日戦後政策が昭和17年には既に作成されており、フランクフルト学派に影響を受けたOSSがGHQの占領政策のお膳立てをしたとする。「従軍慰安婦」問題の発端がOSSの謀略にあるとし、野坂参三の帰国についてもOSSの後押しがあったと指摘して興味深い。近衛文麿がハーバート・ノーマンに殺されたと解説して、OSSが中国の共産化を成功させ、ケーディス大佐を中心とする民政局の心理作戦が戦後のメディアや社会風潮に残存してしまった、日本をドイツのように犯罪国家に仕立てた経緯を述べて、ソ連がビヒモスであったことをフランクフルト学派が追求しないことは世界を荒廃させた原因だと解説する。
さて、1948年の原著出版元のエール大学出版局に不買運動が起きて禁書同然に扱われた幻の名著、チャールス・A・ビアード博士の「ルーズベルトの責任ー日米戦争はなぜ始まったか」が、藤原書店からこの年末始に発売された。ルーズベルト大統領が米国を戦争に巻き込んだ張本人だと糾弾した大著である。

 フーバー大統領の回想録「FREEDOM BETRAYED(裏切られた自由)」(ジョージ・ナッシュ編)は 死後47年を経てようやく出版された。戦後訪日し、マッカーサーと会談して「日本の戦争の全てが戦争をしたい「『狂気の男』の欲望によると指摘して、マッカーサーが同意した」等と記録していた。

 日本の近代史を書き換えを迫る新事実が続々と内外で公表され、東京裁判史観の混乱と原因を清算する時が来たようだ。大地震と原発の暴走があり、TPPや郵政民営化などの属国化に抗し、自立・自尊の日本を求め、戦後政治の分水嶺を越える秋が到来した。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0817912347/gekkannippon-22#_
ルーズベルト政権内に300人のソ連のコミンテルンのスパイがいた。 (Unknown)
2012-02-29 14:20:43
その頂点にいたのがハルノートを書いたハリーデクスターホワイト財務次官補リトアニア系ユダヤ人。ルーズベルトもオランダ系のユダヤ人、東京焼夷弾空襲、広島長崎原爆投下を指揮したのも、ユダヤ人のカーチス ルメイ、ハリウット俳優のメルギブソンが言っていたように、すべての戦争はユダヤ人が原因で起こっている。
日本と戦争をする必要があったのか、生粋のアングロサクソン、フーバー元大統領 (Unknown)
2012-02-29 14:26:03
TPPはユダヤ国際金融資本のアメリカだよ。アングロサクソンのアメリカではないよ。
サヨクの矛盾 (Unknown)
2012-02-29 14:38:06
日本のサヨクの矛盾しているところは、反米でアメリカのイラク攻撃なんかは批判するくせにアメリカの日本侵略は批判しないこと。
アメリカは、イラクに行った行為よりさらに酷いことを日本にしたのに、その結果については無批判で受け入れる。
何を考えているのかさっぱりわからない。
リチャードコシミズはとうとう、韓国に買収された。 (Unknown)
2012-02-29 14:38:56
在日に二重国籍与えろ。とか神武天皇は韓国人とか、なんでこんな事、連続で言う必要があるの。誰かに、指示を受けているからじゃないの。池袋のホテル街に立っている観光で入国して入ってきている韓国人娼婦買ってないか?それともパチンコマネーか?SAPIOが統一教会と言う言説だけは使わせてもらう。
Re サヨク(宮台真司)の矛盾 (Unknown)
2012-02-29 15:29:27
お前、太平洋戦争(大東亜戦争)は当時のエリートと大衆が間違っていたから負けた。とか言っているが、日清、日露戦争は当時のエリートと大衆が正しかったから、勝ったのか?金持ちは正しい事をやっていたから、金持ちになった。のか、人を騙して金持ちになった。と言う要素がないよな。TPPも賛成していたのに反対に回ったよな。要領いいんだよ、そうやって世渡りしてるだけ、お前、社会学者じゃなく、ルポライターだろ。
TORAさん、何をいまさらですよ (Unknown)
2012-02-29 16:08:47
ナッシュ氏の編纂によるフーバーのメモランダム・回顧録は昨年11月には書評やレビューがでて、

(注:http://www.hoover.org/news/100486
http://www.hoover.org/news/press-releases/99026
http://www.nationalreview.com/articles/283064/blunders-statesmen-herbert-hoover?pg=1

12月初頭には産経新聞も取り上げていたもの。何をいまさらの観があります。読んでる人はもうとっくに読んでますし、ビアードの本のことも、フライング・タイガース関連のことも皆さんご存知でしょ。フーバーの遺族がこの回顧録の出版に反対したことも知られてます。

中央大学の稲村さんが宮崎正弘さんあたりのメルマガで最近宣伝しているのを見てTORAさんが取り上げるだろうなと思っていましたが、その通りでした(笑)。TORAさんは西尾幹二さんの『天皇と原爆』とこのフーバーの回顧録どっちを先に取り上げるかな?・・・と(笑)。

感想を一言で言えば、『それで、どうした? ルーズベルト(FDR)批判、コミンテルンの話だけで終わりじゃ困るだろ、今の日本と日本人に独立する気があるのかね。アメリカとの歴史論争を正面から戦う気があるのかね?所詮はアメリカ人(フーバー)が、あくまでアメリカの国益のために、同じアメリカの国家指導者(FDR)の戦略を批判する回顧録・メモランダムに一喜一憂する属国根性からいつからぬけだすのかね?』ですな。

GHQ史観批判は大いに結構、陸軍悪玉論批判も大いに結構、しかし、気がついたら、ルーズベルト批判や東京裁判史観をはるかに超えた、本当の戦争の原因(=英米)を論じることがないんですな、それが今の保守陣営の問題かもしれません。

フーバーの回顧録が現代アメリカ人の歴史観や世界観を変えることはありませんし、米国人の意識のそこにある日本への優越観や蔑視・偏見・無知を覆すことはないでしょう。それを正面から論じて欲しいですな。 

(追記)外務省は東京裁判史観をあとから正当化したんじゃなくで、戦前からの日本の宿啞でしょ。ルーズベルト(FDR)批判本を取り上げるなら、何年も前から知られている、戦前の駐日英国大使のチャーチル批判論が日本で話題にならないのは何故でしょう? 対英米交渉の当事者でありながら、そんな情報さえもキチンと把握せず、英国は紳士の国とかぬかしながら、脳内お花畑で、対英米外交戦・情報戦に負けた、本当の超A級戦犯は誰でしたっけ? 真実を暴露されて本当に困るのは誰かという問題ですよね。 
Unknown (mm)
2012-02-29 18:07:06
「ルーズベルトが戦争を仕掛けた、ルーズベルト政権は共産主義者に浸透されていた。」という言論までは、日本の体制内作家・知識人の一部に許可されているようだ。スターリンの浸透も大切だけど、米財閥の関与という大きなことが抜けていて大枠の理解を阻んでいる。国益と関係の無い米財閥の米歴代政権への浸透や、ナチス支援、ソ連への浸透など。結局、彼らは大戦の真実知りたい人の理解の混乱を行う特殊な役割を持った体制の手先作家では。

アメリカでは日本が突如攻撃してきたとなっているので、ルーズルトが仕掛けたんだということはアメリカ人にとっては重大なのだろう。不意打ちにあったとして宣戦布告したあの大統領は国民を騙していたんだと。国の正義を守ろうとするんじゃなくて支配層と国民民衆との対立。日本も戦前、仕組んで攻撃させ反撃だと国民民衆を騙していたでしょ。

日本罪悪史観を攻撃していれば安心・満足だとか、日本国の正義を守ろうだけでは済まなくなるのでは。国対国の情報戦なんだと割り切るならいいけど、本当に真実を知ろうとするのか。
Unknown (Unknown)
2012-02-29 18:25:02
リチャードは児玉機関か。

天皇で韓国系は死罪にして既に獄門している。そんなことは皇室関係であれば、誰でも知っている。

さらに天皇は韓国ではない。エベンギ族と同一視してはならない。

天皇はヘブライ系、支族系、豪族系、
さらに中東のヘニキア系騎馬民族、即ち、イランの王族の血筋の文化を継承している。

韓国系は既に一族全てを打ち首にしている。混血すらしていないのだ。




Unknown (Unknown)
2012-02-29 19:33:11
歴史をさぐると言っても、学校で習う歴史や一般常識で耳にする歴史は、単なる「ひとつの説」
また「ひとつの見方」に過ぎません。しかし、歴史上の出来事にはいろいろな見方があります。

例をあげると、「明治維新」
一般には、幕末の侍が、倒幕側と幕府側の敵味方に分かれて戦い、最終的には手を結び、
近代化した今の日本の礎を作ったという美談。壮大なドラマになっています。

しかし、よく調べてみると、維新の背後には大勢の外国人や外国製武器の存在があります。
これら外国の存在なしに維新は起きなかった、といえます。

「明治維新」は、日本人だけで成し遂げたことでは、なかったのです!

どうやら、私たちには、自国の偉人を美化したい気持ちのあまり、自分自身のことが冷静に見えてないところが、あるようです。この時代を舞台にしたドラマが流行り、そのストーリーが真実であるとされがちですが、事実を大局的にとらえるには、あまりにも視野が狭いと感じます。
http://thinker-japan.com/thinkwar.html

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

歴史」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事

4 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
日本経済が破綻!? 「31年ぶり貿易赤字!」 (ロベルト・ジーコ・ロッシのブログ)
財務省が1月に発表した貿易統計で貿易収支が1.5兆円に迫る大幅赤字となりました。 これを受けたマスコミの論調は、相変わらず一方的です。 日本からの輸出の増減しか論じないのです。 ロイターの記事から転載します。 焦点:巨額貿易赤字は年後半に縮小の...
あさま山荘事件40周年 (格闘する21世紀アポリア)
Introduction :ネット界のキテレツ君こと安恒平氏は、反天皇主義者として広くその名を刻銘している。そんな彼は今、あさま山荘事件を振り返るのだが、その視点は明らかに社会革命の座標軸上にあるのは言うまでもない。その意味において、彼の語るところは実に新鮮かつ意....
国防省と空軍から話題3つ (東京の郊外より・・・)
28日、パネッタ国防長官とデンプシー統合参謀本部議長が上院軍事委員会に出席し、政府提出の国防予算について説明しました。また新たな基地は造らない。またフロリダで空軍F-35本格飛行へ
日本軍が真珠湾に向かっていることを知りながら手を出させなかっ... (しばやんの日々)
前回まで日中戦争からハル・ノートまでの流れをいろいろ書いてきたが、アメリカが絡む問題で、一つ書いておきたいことがある。 アメリカで1935年に成立した「中立法」という法律があるのだが、この時代を読み解くにあたっては、この法律を理解しておくべきであることを...