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日本の学力低下は著しいですが、詰め込みと塾の増加が続けば、徹底的なまでに進むはずです

2016年03月12日 | その他

日本の学力低下は著しいですが、詰め込みと塾の増加
が続けば、これはさらに徹底的なまでに進むはずです。


2016年3月12日 土曜日

シュタイナーが「子どもへの詰め込み教育は絶望的な社会を作る」といった100年後に、完全なるその社会ができあがった日本。その日本人の生命エネルギーは驚異的なまでに低下しているかもしれない 2015年10月7日  In Deep

「詰め込み教育は、さらに深刻な影響をもたらす可能性がある

ことを最近知りました。

下は、約 100年前に、ルドルフ・シュタイナーが人智学協会の会員向けに行った講演の一部です。

シュタイナーの『人間の四つの気質―日常生活のなかの精神科学』というものに収録されています。

シュタイナーの 1912年の神智学協会会員に向けての講演より

『大学には多くの学部があり、教授たちが思考と研究以外のことに、一年中かなり駆り立てられています。学生が試験のために知らなくてはならないことを、二、三週間で習得させます。つまり、最も必要なものを詰め込むのです。そのような詰め込みが最悪なのです。

小学校でも詰め込み教育が行われるようになると、その害は想像を絶するものになるでしょう。詰め込み教育の本質は、心魂つまり存在の最奥の核と、詰め込まれるものとの結びつきが、まったくないことです。心魂は詰め込まれる内容に、関心を持てないからです。

習得したものをしっかりと自分のものにしたい、という気持ちがないのです。人間の心魂と自分が習得するものとのあいだに、興味の絆がわずかしかないのです。

その結果、活動的に公的生活に関わることができなくなります。詰め込まれたものが、自分の職業の課題と内的に結びつかないからです。心魂が、頭の活動から遠く離れているのです。』


人間にとって、頭の活動と心魂が遠く離れていること以上に悪いことは、他にありません。

戦後の日本の教育は、上の 100年前の講演でシュタイナーが述べていた、

> 小学校でも詰め込み教育が行われるようになると

を具現化したものですが、

> その害は想像を絶するものになるでしょう

とシュタイナーは言っていて、今の日本は、学校だけでも詰め込みなのに、そこに加えて、小学生の 40%が塾に通い、中学生の 70%が塾に通う。

シュタイナーは上のことを述べた後、エーテル体などの単語を使った言葉を述べますが、難しい言葉はともかく、シュタイナーが言うには、詰め込みは、ただ知識が身に入らないだけではなく、

「人間の生命エネルギーを弱くする」

と言っています。

それが問題なのです。
シュタイナーの言っていることが、あまりにも今の日本の「健康的状況」とリンクするからです。

人間の生命エネルギーが弱くなっているかもしれない現在

先ほど、「塾に行くと成績さえも悪くなる」と「さえも」と書きましたが、成績が悪くなることなどはどうでもいいのです。小学生の時の成績など将来の何に関係があるものかと思います。

そんなことより、この「生命エネルギーが弱くなっていく」ことがコワイのです。

生命エネルギーという言い方ではなく、単に「生命力」でもいいですが、確かに、私たち日本人は年々、弱くなっています。

どうしてそうなってしまったのかはわからなくとも、弱くなっています。

身体そのものも弱くなっているでしょうが、「精神系の疾患」の増え方が著しいです。

精神疾患別増加数

・現代日本でなぜ精神疾患が増えているのか

理由はともかく、ものすごい増加であることは確かです。

ただ、上のグラフで、赤い部分は「うつ病」ですが、これがに関しては、過去記事「ふと思い出す世界を支配する医薬品ビジネス」の後半の方に書きましたが、うつ病が増加した理由は「うつ病啓発キャンペーン」と、抗うつ剤投与を無理矢理上昇させた、ということが大きく、ビジネス的な理由によるものだと思われます。

なので、うつ病は除外しましても、多くが 1999年との比較で、何倍という単位で増えています。

たった 10年ほどの間にどうしてこんなに増えたのか。
さまざまな理由が考えられて、実際のところはよくわからないですが、とにかく、

「日本人は心も体も弱くなっている」

ということは言えるかと思います。

それに加えて、少子化が止まる気配はありません。
その少ない子どもたちも、詰め込みで勉強を「心から憎む」ようになり、そして、時間的余裕もない。
心も弱る。体も弱る。

冷静に考えてみれば、子どもに対して最も大事なことは、

・その子の身体の健康
・その子の心の健全
・生きている上での安心感

くらいでいいわけで、何より、詰め込みが「現実的に成績さえも悪くする」ことは、上のほうの通塾率の分布でもわりと示されていて、詰め込みを続けていると、実際に「知能的にも日本人はどんどん劣ってきてしまう」と思います。

日本の学力低下は著しいですが、詰め込みと塾の増加が続けば、これはさらに徹底的なまでに進むはずです。なので、現実の社会的にも損失の部分が大変に大きいように感じるのです。

そして何より、今以上、日本人の心と体が弱くなった場合、それはもはや日本という国の死活問題になると思うほど、現状の「病気の増加」ぶりはひどいです。(後略)



(私のコメント)

私の自慢になりますが、私は一度も学習塾にも通った経験がありません。もちろん中学高校などでも進学塾などと言った所にも通った事はありません。しかし現代では子供の塾通いや習い事などでの詰め込み教育が行われている。それがどのような結果をもたらしているのか In Deep と言うブログに書かれている。

小学校から高校までの勉強は自宅で自習すればいいだけの話であり、どうして子どもを学習塾に行かせるのか私には分かりません。私自身は勉強しなくてもテストでは良い点が取れたし、教科書を読みなおす程度の勉強であり、予習や復習もほとんどしたことが無い。

しかし英語や漢字の書き取りなどは覚えなければ出来ないから成績が悪かった。数学も公式さえ覚えてしまえば後は応用なので比較的楽だった。その当時から学習塾にどうして行くのか疑問に思っていましたが、学習塾に行っても自分で勉強しなければ結局は身につかない。

確かに中学や高校の授業など教師の教え方に問題があると思えましたが、実際に教師の教え方がまずいと抗議した事もあります。教師は学校内では絶対的な権威者であり威張り散らす事で生徒たちを抑えにかかります。しかし教師も全能ではないから、学習内容に間違いなどを指摘するとむきになります。

要するに私はバカな教師を見下していたから教師からはいやな生徒だった。だからつけられたあだ名は「天才」だった。しかし私は大学は二流大学卒業であり一流大学に行くには受験勉強しなければならないから行かなかった。大学に行っても試験用の勉強はせず、自分の好きな分野の本ばかりを読み漁った。だから大学の成績も落第しない程度の成績だった。

私自身は勉強などは、自分の好きな科目は教師を上回るほど勉強して嫌がられたが、語学などの記憶中心の科目はやらないから成績は悪かった。今でも子供の学習塾に疑問を感じていますが、そんなに学校で教えている教育内容に問題があるのだろうか? 確かに勉強のできる子はレベルが低すぎて退屈だし、勉強のできない子にとっては難しすぎてわからない。

だから私自身は、受験勉強に大反対だし、受験勉強して覚えた事など試験が終わればすべて忘れてしまう。学習などは必要があれば勉強すればいいのであり、好きな分野を通じて学習の必要性を認識して勉強すればいいのではないだろうか。英語なども社会に出て海外駐在員などになってからでも勉強すればいいのではないだろうか。

だから私自身は詰め込み教育を受けた自覚も無く、自由時間を学校で失われる事が苦痛だった。土日の休みや夏休みなどは本屋や図書館で過ごす事が多く、神田の古本屋で中古本を買い漁った。自分の好きな事しか頭に入らない事を自覚していたからであり、今でもブログを書く事は自分の好きな事しか書いていない。

自分が興味を持ったから(私のコメント)も書けるし頭にも残る。しかし学校や塾で覚えた事は直ぐに忘れてしまうし学習塾は勉強嫌いにするだけだろう。 In Deep に書かれているように詰め込み教育が子供の生きる意欲も失わせてしまうかもしれない。

詰め込み教育は子供にとっては拷問であり学校は強制収容所のようなものだろう。しかし現代の親たちはそれに何の疑問も持たない。自分は勉強嫌いだったけれども、自分と同じように学習塾に通わせて勉強嫌いの再生産を行っている。だから最近の大学生は一冊も本を読まない学生が半数近くもいる。

In Deep では読書感想文を書かせるようになって読書嫌いになった事が書かれていますが、他人から強制される事は苦痛であり、他人からやるなと言われた事をやる事は快楽に繋がり碌な事が無い。だから子供には「勉強するな」とか「大学には行くな」と言った方が良いのだろう。


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詰め込み教育を極限までやった結果 (kashin)
2016-03-12 14:36:54
詰め込み教育を極限まで極めた成れの果てが、高級(エリート)官僚に代表される高学歴で専門知識の豊かな専門家ども(上念司氏の言う高学歴社員たち)ですからね。
創造力・構想力はゼロ。「公務員の待遇を叩くなら、お前らが公務員になればいい」とほざく特権意識の持ち主です。我々庶民の敵です。
「人間の精根には限りがあるから、あまり多く読書や学問に力を用いると、いきおい実務の方には疎くなるはずだ。」(勝海舟)
シュタイナー建築 (Unknown)
2016-03-12 15:00:44
ドルナッハの丘に立つゲーテアヌム
http://homepage3.nifty.com/~satoshi/goetheanum1.jpg
最初のゲーテアヌムは、 1922年の大晦日に、放火にあって消失した。その後改めて ・・・ 子安美知子著 『シュタイナー再発見の旅』(小学館)より
大学進学・就職で首都圏に5年半ほど居ましたが… (ponpon)
2016-03-12 15:12:14
東京育ちの同級生や同僚の“なよなよ”っぷりには正直驚きましたが…。都会育ちってやっぱり“もやし”なんだなぁと実感しましたねぇ…。(首都圏一極集中は今も続いている…)

> 日本人は年々、弱くなっています

まぁ、当たり前と言えば当たり前ですが…。
↓日本の平均年齢・年齢中位数(2010年、市区町村別)
http://homepage3.nifty.com/joharinokagami/average.html
(※2015年国勢調査の結果は今年10月公表予定)

↓田舎育ちの子供(自然児)もかなり減りましたし…。
http://homepage3.nifty.com/joharinokagami/050008.html#050008_3groups
http://homepage3.nifty.com/joharinokagami/320005.html#320005_3groups
↓相対的に都会育ちの子供(軟弱児)の割合は高くなっている…。
http://homepage3.nifty.com/joharinokagami/140007.html#140007_3groups
http://homepage3.nifty.com/joharinokagami/120006.html#120006_3groups
http://homepage3.nifty.com/joharinokagami/110001.html#110001_3groups

> 精神疾患 1999年との比較で、何倍という単位で増え

↓こーゆーのの影響かなぁ…。(※表示期間を「1」にして下さい。)
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=8316&asi=3
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=6857&asi=3
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=6963&asi=3

> 教師 学習内容に間違いなどを指摘するとむきに

ウチの学校にも居ましたねぇ…。(笑)素直にミスを認めればいいのに…。偽エリートほどプライドが高い…。本物のエリートは意外と素直だったり…。

> 好きな分野を通じて学習の必要性を認識して勉強すればいい
> 自分の好きな事しか頭に入らない

昔から「好きこそ物の上手なれ」という言葉もありますからねぇ…。ただ、世の中には“無趣味人間”が居るように、自分の好きな事が分からなかったり、好きな事が無い、という可哀想な方々も居るようで…。そういう人は、適当に何かを始めてみるものの、なかなか長続きしなかったり…。子供の頃から好きな事(趣味)を持っている人(私も含め)は、“カネさえあれば”毎日がワクワクなんですがねぇ…。(笑)“趣味人間”と呼ばれる人達は、やりたい事が自然にどんどん湧いて来ますからねぇ…。但し、やりたい事が沢山あっても、“カネ”が無いので大半は実現しない…。(苦笑)

> 詰め込み教育が子供の生きる意欲も失わせてしまう

詰め込み仕事(ノルマ)が社員の生きる意欲も失わせてしまう…。(→精神疾患)

最近、世界各国でベーシック・インカムの導入が進みつつあるようですが、仕事(芸)をした人間(ペット)だけにカネ(餌)を与える従来の「仕事社会」と、国民全体にカネを与えて自由に活用させる「ベーシック・インカム」のどちらが人間社会を活性化させるのだろう…。仕事のせいで親の介護が難しいという人も、「ベーシック・インカム」があれば安心して親の介護が出来るだろうし…。
特権意識(憲法違犯状態)の持ち主です。庶民、国民の「害敵」です。 (憲法違犯)
2016-03-12 16:44:31
ネット、コンピュータは信用できないが、シロアリ公務員のすることはさらに信用できな


確かなモノ伝統歴史は、変えてはいけない

「不正利権」は弱体化すると止められない、よって常に増殖しようとする

「敵が墓穴を掘っているときはそっとして置け」

1 .汚職は国を滅ぼさないが、正義は国を滅ぼす-
2 .イデオロギーの相違は根本的かつ絶対的で、話し合いで解決できるようなものではない。もし話し合いで理解に達したら、それは理解ではなく屈服したのだ-
5 .人は言論の是非より、それをいう人数の多寡に左右される-
6. 私は断言する。新聞はこの次の一大事の時にも国をあやまるだろう-
7 .我々はある国に住むのではない、ある国語に住むのだ。祖国とは国語でありそれ以外の何ものではない- フランス シラン。
8. わが国の悪口を言っている教科書なら、それは悪いにきまっている
http://higejihchan.my.coocan.jp/CommentsOnYamamotoAnaleect.pdf
あやしい (ほんちょ)
2016-03-12 18:00:43
PISA調査

    2000年(32カ国)  2012年(65カ国)
読解力  8位         4位
科学    2位         4位
数学    1位         7位

国語や理科では学力低下はない。数学は下がっているようだが、日本の中学は数学の時間が週3コマ(一コマ40分から50分)しかないからね。それで7位は上出来。塾に行っている効果かな?
まあ、調査国が増えているから、豊かな小国が調査対象に入ってくると、順位は下がるの当然。
要するに、日本の学力低下は深刻だと主張する人の学力こそ問題。仮に低下しているとしても、そこを明晰に証明してから議論を始めないと。
Unknown (Unknown)
2016-03-12 18:07:42
小学生の時には詰め込みは必要でしょうね ~。
基礎基本の無いところには創造性は育たないと思いますよ。
無からは何も生まれません。
家に例えると基礎がしっかりしていなと、家屋は倒れます。

中学校からは創造的学習は必要でしょう。
今は低学年からそれをやっている。
だから漢字も計算も駄目。
それが付いて回って大学生でも簡単な分数計算も出来ないとか...。
寺脇研(63)姜尚中(65) (ゆとり教育の現行犯)
2016-03-12 18:36:16
>日本のゆとり教育に侵入

「ゆとり教育の元凶」が、ゆとり無き「エリート教育校」の理事に変わり身!  週刊新潮 07

「日本人に対しては」ゆとり教育を推進してる者と、「韓国人に対しては」エリート教育を推進している者が、同じ人物って、……これ、どういう破戒勢力があると思う?“在日オールスターが役員に” コリア国際学園、大阪・茨木に来春開校…理事長は姜尚中、「ゆとり」旗振り役の寺脇も参加 授業時間数も日本の公立学校の1.3倍も確保した問題。  2012/01/21(土)
http://blog.livedoor.jp/saihan/archives/51631365.html
http://kafuka36.blog104.fc2.com/

37:マンセー名無しさん:2010/07/24(土)
NHK教育テレビの「日曜美術館」
俺の愛すべき番組で、日曜日の楽しみだった。これまでの司会者は個性豊かで多士済々だった。それなのに、去年からこの朝鮮系に。もう番組を見ることもなくなった。日曜日のささやかな楽しみが奪われた。日本と日本人に対して憎悪を剥き出しにして罵詈雑言を浴びせ、根拠のないデマと嘘を垂れ流すこの卑しい朝鮮人だけは絶対に許せない。

2010-07-07~過去記事
つーかさ、「日本人に対しては」ゆとり教育を推進してる者と、「韓国人に対しては」エリート教育を推進している者が、『同じ人物』って、……これ、どういう意図があると思う?“在日オールスターが役員に” コリア国際学園、大阪・茨木に来春開校…理事長は姜尚中、「ゆとり」旗振り役の寺脇も参加

コリア国際学園が大阪に来春開校、大学進学にも注力~理事長に姜尚中[09/27]

「ゆとり教育の元凶」の者がゆとりなき「エリート教育校」の理事に(週刊新潮 2007年10月25日号)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1113495541
日本族の「研究学問の放置」 (灯台出の詰め込みのバカ学者)
2016-03-12 18:46:09
列車にひかれるシカ年/5,000頭 、バカ学者どもに分からず、理由は鉄分不足に…

「シカが線路周辺の草を食べた後、レールをなめる行動を示した。レールには車輪との摩擦で生まれた微細な鉄粉がついている。シカは鉄分を補うために線路に入りレールをなめる仮説が」(見城)

何十年も気づかないバカの専門家も驚く新発見。

20~30頭のシカの群れが集まってきて鉄粉をなめる様子。鉄分を補給するためシカが線路に近付いている」と梶村。
http://www.sankei.com/premium/news/160312/prm1603120011-n4.html
早期教育が特に悪いらしいです (さわら)
2016-03-12 19:15:49
トラ様 いつも楽しく拝見させていただいております。
私も子育てを通してシュタイナー教育を学ぶようになった者です。
人間は7年周期で成長していくという基本の考え方がまずあり、生まれてから最初の7年は肉体を成長させる期間で、この時期に文字や数など頭脳を使う教育を与えると、成人してから肉体的、精神的疾患にかかりやすくなる、とシュタイナーは言っています。

精神疾患の増加は昨今の早期教育の増加とリンクしているのではないかと思うことがあります。

それにしてもトラ様の学生時代の風を切るような自由な精神は、なかなか凡人には真似できません。うらやましいです。
ヒトラーが怖れた神秘思想家、ルドルフ・シュタイナー  (Unknown)
2016-03-12 20:56:10
http://tasogarekowai.blog.so-net.ne.jp/2015-02-26

かの有名なアドルフ・ヒトラーがまた無名だった時代、いち早く、その危険性を予言、警告した人物がいました。それが、人智学の創始者ルドルフ・シュタイナー(1861年2月27日 - 1925年3月30日)です。

シュタイナーの成果は広範囲に及び、世界中の知識人たちからも支持を受けるようになります。しかし、この急進的な思想の業績は多くの議論や批判、敵対者を生み出すことにもなりました。それは学者、教会、そして政治団体からです。

批判者たちの中でも最もシュタイナーを最も敵視する人物がいました。その人物の名は、秘密結社「トゥーレ協会」の中心人物、ディートリヒ・エッカート(エックハルト)です。

 この「トゥーレ協会」、極端な民族主義・反ユダヤ主義を標榜した秘密結社で、のちのナチスの母体の一つとなる団体です。ディートリヒ・エッカートはアドルフ・ヒトラーが信奉していた精神的な師匠ともいうべき人物で、いわばナチス・ヒトラーを生み出した黒幕ともいえます。彼もシュタイナー同様、神秘的なカリスマを備えた人物だったのです。

彼らがまだ弱小で無名だった組織であった時からシュタイナーによる警告をされ、行動の全てをシュタイナーの霊的洞察力で見透かされていると怖れていたのです。
 シュタイナーは、1923年の「ミュンヘン一揆」の事件の際も、「もし、この組織が今後、大きな勢力を奮うことになれば、それは中部ヨーロッパに大きな不幸をもたらすだろう」と評していました。

1920年代の初期のナチスにとっての最大の敵は、ユダヤ人でも、革命的共産主義者でもなく、ルドルフ・シュタイナーこそが最大の敵だったのです。
 彼らの敵視は半端なものではなく、ヒトラーは「第一次世界大戦でドイツが負けたのは彼らの思想であり、「唯一、完全に抹殺したい人物」とまで言わしめています。

小学校から高校までの勉強は自宅で自習すればいいだけの話であり、どうして子どもを学習塾に行かせるのか私には分かりません← (三毛猫歌人)
2016-03-12 21:19:57
私も、学習塾には一度も通ったことがない。
そろばん塾には小学生の時少しだけ通ったことがある。
(そろばん塾は学習塾ではない)。

私より、少し下の世代から学習塾に皆が?通うようになったと思う。

だから、おそらく、ブログ主の世代では、学習塾に通って
いた絶対数はごく少数派だったと思う。

だから、近年は何で皆が学習塾に通うのか?奇異に思うのだろう。

理由は簡単で、皆が学習塾に通うから通うのである。
他に、理由はない。
あるいは、自分と同じ成績のレベルの友人が通うから
通うのだ。
高校生が皆スマホを持っているように、最近では中学生
や小学生も持つようになっている。

人と同じことをしなくては疎外感を覚える。だから、人と同じことをするただそれだけのことだ。

ブログ主は、2006年1月1日に、小室直樹著『日本国民に告ぐ』をトピックに上げているが、この本の中で小室直樹氏は受験勉強の弊害をあげ共通一次試験を痛烈に批判している。2006年1月1日といえば10年前になる。

小室直樹氏が批判しているのは、受験勉強に特化した
学習塾のようだが、小室直樹氏が高校や大学を受験した時、東北にはそのような学習塾はなかっただろうし、
小室直樹氏ならば、そのような学習塾にそもそも通う必要は全くなかった。

昭和時代に、スパルタ式というか熱血式というか、それこそ悪くいえば受験技術特化型即ち詰め込み式の進学
塾があったが、そうした学習塾は消滅したようだ。

今の小学生が通う進学塾は入塾するのにテストがある。そこで、資質を持っている生徒を選ぶから、著名な
進学塾は実績を常に維持出来る。

私の知っている一例だが、
親は別に子供の教育など何も考えていなかった。
小学生になった息子がふと、父親に円錐の体積の求め方に関して質問した。
円錐の体積の求み方は小学校高学年で習うが、新小学
1年生が質問してきたのだ。
その質問の内容とは、
円錐の体積は、底面積×高さ÷3で求められるが、なぜ
3で割れば算出出来るのか?という問いだった。

答えは、「そりゃ、高校にいって積分を勉強したら分かるこっちゃ、小学1年生が悩む必要がないがな」というもの
だった。
そして、その小学1年生は、小学3年が終わるまで、全く独学で、微分・積分まで習得した。当然、そればかりやっていたわけじゃない。
それを見ていた親は、うちの息子は頭がいいな。と思い、その後、息子が友人が○学園に行くから自分も行きたい、灘中を受験したいと言い出したので○学園という学習塾に入学さえ、灘中に合格した。その後、現役で京大医学部医学科に進学している。そして、灘中・灘高時代は受験勉強ばかりをしていた訳ではない。
私は、その父親から直接聞いたが「部活やって、理系やのに歴史書や人文・社会系の古典を耽読して、まぁ、受験勉強はぼちぼちやっていたのかな」とのことだった。

>だから子供には「勉強するな」とか「大学には行くな」と言った方が良いのだろう。

「そりゃ、高校にいって積分を勉強したら分かるこっちゃ、小学1年生が悩む必要がないがな」

よく似ているな。



Unknown (Unknown)
2016-03-12 21:41:37
道を誤って新自由主義が蔓延ったりせず、せめてケインズ主義が主流であったなら、その先はゲゼルやシュタイナーの思想が問題解決の糸口になるのだろうか。
高校卒業まで宿題はしませんでした (飛野鷹子)
2016-03-12 22:39:43
塾も習い事も本人が望まない限り身につきません。苦痛を強いて教えても逆に勉強嫌いとなり神経を痛めることはあり得ます。

その子供なりの成長を見守る姿勢が必要かも知れません。小学生低学年から勉強勉強で育てて一流高校に入ったはいいものの、落後して普通の子供に戻った時、大切な躾が出来ておらず、整理整頓が出来ない、挨拶もろくに出来ないという底辺階級の子供のような仕様のないレベルに落ちていて、親が愕然とするのを近辺で見かける。

有能な子供は塾や習い事を楽しみ意欲と競争心を刺激されて血肉になっていくでしょうが、大半の子は苦痛で苦痛で仕方がないから後ろの席でゲームをして遊ぶだろう。

だいたい「勉強しろ!」と言われると余計に勉強を毛嫌いするようになるのは皆さん経験者だと思う。
 勉強させたければ子供の質問にいちいちきちんと答える根気が必要だが、上手くいくと自分で疑問に思ったことを自分で調べるようになる。それで1科目最優秀「5」の評価を貰うと、勉強がたまらなく面白くなって、他の科目も「5」を取ろうと自主的に勉強を始めるから、後は放置してもちゃんとやるだろう。
 最初は子供の素朴な質問に丁寧に対応することがミソである。J・S・ミルの自伝にも書いてあるし、近しい人の子もこれで医学部に行った。

 勉強に興味が無いならスポーツをさせるのも良いだろう。集団での「喧嘩」を毎日することで自分の役割も人の役割もよく解るように育つし、礼儀にうるさい社会だから大人になった時、とても役に立つだろう。
 体験記を読んだ程度の話しだが高3のラストの試合を終えて野球部OBになってからたった半年の勉強で東大に合格したというトンでもない人もいる。体力と集中力が役に立ったという。まさかそこまで伸びるのは才能のなせる業で一般化は出来ないにしても、一般人でもそれ相当の力量を顕すのではあるまいか。(両親が東大卒ならその子供が東大に行くのはありきたりじゃないかと思う)
 なんだか才能宿命論になりそうだが、子供の「これなんて言うの?」とか「あれはなあに?」とかから始まって「どうしてそうなったの?」とかうるさく質問してくるのが勘に障って、うるさい、少しは黙っていなさいと突き放したが最後、興味があっても親に質問しなくなって、世の中の大半の子供のように勉強嫌いとなってしまう。宿命論かそうではないのか自分の子供で試してみたらどうだろうか。
何故都合よく日本だけ 梅毒大流行 妊婦に予防呼びかけ (米匪作戦終了)
2016-03-12 23:32:21
芦屋の15歳の男凶行、母親?を包丁で刺す 殺人未遂容疑で逮捕、女は死亡
日本だけ激増のグラフ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160216-00000003-asahik-life.view-000
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6194275
Unknown (シュタイナーの選民/差別思想)
2016-03-12 23:59:08
勉強しないのにテスト成績がよいのはなぜ ← いますよね教科書、問題を一読しただけで覚えてしまう地頭、dnaの人種が。できない者と比べればそれは「異常」に見える。
シュタイナー (Unknown)
2016-03-13 03:14:41
 当時はまだ、土人だった日本人を底意地悪くコキ下ろしたドイツ人として、日本では記憶されているようだ。西尾幹二も、シュタイナーの傲慢で高飛車な日本人論に異議を唱えている。

 シュタイナーのいうことは、むしろドイツ人に当てはまるような気がしないでもない。形而上的な知的整合性を求めるに急なばかりに、現実が疎かにされる傾向がドイツ人にあるのではないか。

 シュタイナーが日本人を酷評した頃、まだドイツのユダヤ人差別も虐殺も、まだ顕在化していなかった。ナチスの人道上の罪が明らかになった今、同じ高飛車な口を、シュタイナーが日本人に利くとは思えない。

 最近の、VWの排気ガスの数値改ざんなども、現実問題を軽視する、「ドイツ的思考」の現れと見た。

 
つめこみのどこが悪いのか? (Unknown)
2016-03-13 07:40:31
江戸時代の寺子屋では四書五経の詰め込み教育ではなかったのか?
武士の家では父親に漢学を幼いころから詰め込まれて
意味も解らずに音読した。
こういう幼児期の漢学の素養が大人になって名文が書けるようになる。
詰め込み教育よりも戦後、GHQにより文語文の教育を放棄させられてから日本人の思考力は低下している。
言語は発達すれば口語と文語に分けられて進化していく。今の日本人は会話する言葉そのものを文章にするしか表現できない。これは戦前の人間より劣化している証拠だ。昔は文語体の聖書を暗記しているクリスチャンが多くいたが、戦後、口語体の聖書では暗記すらできない。切れが悪いので記憶できないのだ。
日本人は、米国がウォー・ギルト・インフォーメイション・プログラムの呪縛から解かれていないことを認識すべきで藤村操の華厳の滝の名文は17歳の少年であった。今の日本人には70歳の国語の先生でも書けないほど日本語が劣化している。母国語が劣化しているということは思考力が下がっているということだ。
天才 (笑氏)
2016-03-13 10:50:03
エースで四番で甲子園に出場し、東大に現役合格して、六大学で広沢(ヤクルト・巨人)と首位打者争いをし、主将として東大野球部歴代最高勝率を記録し、その後外務省に入省した人がいたなぁ。
これぞ、天才。
先週日曜夜、Eテレの『サイエンス・ゼロ』で“記憶”について放送していたが、ある程度運動した方が記憶力が増すそうですよ。
詰込みにも時期と内容があります (妄想竹)
2016-03-13 10:52:15
■自我が未発達の小学生低学年こそ、
漢字を覚えるチャンスです。
ところが、大人が考える難しい漢字を高学年になってから覚えさせるので、子供には苦痛です。
算数では、低学年で99を徹底的に覚えさせます。
漢字と99は低学年に、完全に覚える教育が必要です。
■自我が発達し始める高学年からは、自由度を高めた学習がいると思う。
■最近の小学生の宿題はバカづくりとしか思えません。
なぜなら、問題文を書き写すことが義務で、
そして答えを書きます。はたから見ていると、
問題を書き写し終わると、そこで、子どもは集中力が切れて、問題を考えないで、わからないと分投げてしまいます。
書き写したことで達成感が生まれて、考えない宿題。時間だけが異常にかかります。
こんなやり方、誰が始めたんだ。(怒)
Unknown (笑氏)
2016-03-13 10:54:21
>母国語が劣化しているということは思考力が下がっているということだ。<
母国語を劣化させ、思考力を下げ、日本国憲法を改めようと思わせない作戦なのだろう。
自分の体験 (笑氏)
2016-03-13 11:18:13
私も勉強はしませんでした。但し、家では。
基本は授業中に理解し、覚える。宿題は休み時間に済ます。ですから、クラスメートにはガリ勉と思われていたかもしれません。
放課後は部活や生徒会活動があるし、家に帰れば、新聞読んだりテレビ見たり、疲れてるから十時前には寝てしまう。
おそらく、勉強の出来る子は、分からないところを後回しにしないで、その場で理解するとか、テレビ見ても新聞読んでも、見ること聞くことが全て知識となるのだと思います。
授業中は、国語以外でも辞書を置いて、すぐに調べたり、教科書を誰かが読む時も倍速で最低二度は読むことを心がけていたし、教科によっては板書をノートに写すのではなく、先生が書く事を予測して先に書くことを意識してましたね。
少なくとも、中学まではそれで充分でした。他の子に教えてあげることも自分の身に付きます。
最近は、林修氏の番組を見ることを勧めたい。林氏の言動を見ていると、勉強できる人の考え方がよく分かるし、逆に、勉強できない人の考え方もよく分かる。ちょくちょく受験テクも知ることもできます。
とにかく、勉強することを楽しいとか、もっと知りたい、という気持ちに子供自身がならないといけないし、そうすることが親の努めでしょう。
そうなれば、一を聞いて十を知るような子に勝手になる。
物識りと創ることは別の才能である、•白髪は知恵のしるしではない    (藤村操の遺書「巌頭之感」)
2016-03-13 14:02:00
人は5歳にしてその人なり 天賦の才が分かる

年寄りだからと言って利口なわけではない ものを知ることとものを創ることは別ものである

誉め言葉は相手が生きているうちに言わないとダメだ
ttp://blog.canpan.info/khopkhun/archive/247
http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20121023
スズキメソードの「才能教育」は、「楽器の英才教育」ではありません。子どもが持っている能力を引き出すのが本来の目的。幼児教育は3~5才から。

「巌頭之感」
悠々たる哉天壤、遼々たる哉古今、五尺の小躯を以て此大をはからむとす。ホレーショの哲學竟に何等の オーソリチィーを價するものぞ。萬有の眞相は唯だ一言にして悉す、曰く、「不可解」。 我この恨を懐いて煩悶、終に死を決するに至る。既に巌頭に立つに及んで、胸中何等の不安あるなし。始めて知る、大なる悲觀は大なる樂觀に一致するを。

明治36年(1903年)、旧制一高の1年生が,日光華厳の滝に投身自殺。18歳(満16歳10か月)、社会に大きな衝撃を与えた。
暗記、記憶のコツ、メカニズム (エピングハウスの忘却曲線)
2016-03-13 18:27:09
勉強したのに忘れてしまうのはどうしてなの?エビングハウスの忘却曲線を学べば、学習効率がぐんと上がります。テストや受験、資格取得にぜひ覚えておきたいですね...

1)学習方法、
2)エピングハウスの忘却曲線、
3)パレートの法則。


この学習で記憶するということが、年齢のいっていた私には苦手なことでしたが、エピングハウスの忘却曲線という記憶のメカニズムを採用して年の割には英単語も覚えられたような気がします。この記憶のメカニズムとは、人間
の記憶力は20分を経過すると極端に低下するということを利用して、20分まで新しいことを記憶して、20分立ったらはじめから繰り返して同じことを記憶しなおし、これを4,5回反復するという方法です。この方法は何も英単語に限られたことではなく、記憶にとどめておきたいことがあれば、20分間隔で同じことを繰り返し読み返せばよいのです。
http://higejihchan.my.coocan.jp/Kosodate_Shushoku1.pdf
わたしも詰め込み賛成派 (普通の日本人 嫌在●)
2016-03-13 20:06:45
レベルの高い相手とコミュニケーションを取ることができれば、より高度な情報を得られます。そのためには、まず豊富な語彙力・解析力・論理力・数理的理解力が必要です。

さて、詰め込み教育の弊害を挙げてみました。
① 学習に向いていない、あるいは家庭環境などの要因で基本的素地ができていない生徒が、文科省の規定するカリキュラムについていけない現実があるのに、授業が前に進んでさらに追いつけなくなり、完全に取り残されること。
② カリキュラムの内容や進行速度が、高い素質・能力を持った生徒にとって遅すぎるため、才能の芽をつぶしているケースがあること。
③ 手先が器用、スポーツが得意などといった学習以外に才能を持つ生徒の価値観が低くなってしまっていること。

詰め込み教育の弊害の原因は、実は個人の能力差に対応できないことではないでしょうか。

能力差ではなく、生まれた年が同じという理由で、同じレベルの教育が施されることが、すでに弊害なのです。しかし、これは仕方がないことだし、批判するつもりはありません。

小中学校でも、選択ゼミの単位を作ったらどうですかね?
これからは学校数減少、教員余りの時代がくるわけですから、ちょうどいいんじゃないでしょうか。

おっと、朝鮮・中国礼賛の半島系の赤い教員さんは、注意深くよりわけて下さいよ。
◆彼らに、国語・社会・道徳などを教えさせちゃいけませんぜ◆。

独り言・・・新卒の教員および学校事務員については、◆国籍条項を復活◆ させて、(※)外国人は一切採用しないで欲しいです。日本人になりたくないような人に、未来をになう子供たちの教育に携わらせるなんて、狂っている。

※・・・多くを語らずとも、みなさんはわかっていらっしゃいますよね?
国語・数学(算数)・英語 (通りすがり)
2016-03-13 22:12:33
理科、社会、図工、家庭、体育、音楽、道徳…

タイトル三科目以外は全廃か選択制
学校は9時登校15時下校、代わりに昼休みなどと言う無駄な時間は廃止、教室移動若しくはトイレ休憩だけでいい。

足りないなら学習塾、体育塾、音楽塾に入れましょう。
強いて言うなら英語も要らない。制服も不要、体育着も不要、水着は最も不要です。プールなんて埋め立ててしまいましょう。学芸会も学園祭もそういうの全て廃止、そういうのは金払って高校でさせましょう。

これで義務教育無償化の完成です。馬鹿な教師の給与も負担も削減出来て一石二鳥です。

私的には塾も予備校も大嫌いで跡形も無く消えて欲しいのですが、資本主義社会ですし仕方がないのです。
これからの日本での子弟教育 (kashin)
2016-03-14 16:34:46
天才・英雄は時代が作る。
これからの日本はどのような英雄・天才が現れる時代かと言えば、八百年前の、六朝時代の中国大陸と同じです。書聖・王羲之に代表される、科学技術・芸術・芸能・文芸などの文化分野の天才です。
だからこれらの分野で発揮できる創造力を主に育むべきなのです。
Unknown (Unknown)
2016-03-14 17:12:51
 頭が良いっていうのは一般的にいってなにが優れているのですか?
 知識と知恵は別のも、どちらかが優れていて他方が劣っているわけでもない。頭が良いっていうのはこの二つの足し算ではなく掛け算のようなものと感じています。知恵のない知識では応用が利かず、知識の裏付けのない知恵ではただのはったりにしかならない。ただしこれらも頭の良い部分のテクニックの部分にすぎない。
 根本の頭の性能、記憶力の良さや回転の速さ、発想の柔軟さ、これらの土台があって、そのうえで知識や知恵が生きてくる。その性能を上げるためには何をするか、それは詰め込み教育ではなく、手先や体を使った遊びや会話の中から出てくるのではないですか?
 知識を増大させるのは義務教育を終えた後に必要になるものと感じております。
「エリート中のエリート集団」の功罪 (塾歴社会)
2016-03-18 11:24:30
ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体

作者: おおたとしまさ
出版社/メーカー: 幻冬舎

開成、筑波大学附属駒場、灘、麻布など進学校の中学受験塾として圧倒的なシェアを誇る「サピックス小学部」。そして、それら名門校の合格者だけが入塾を許される、秘密結社のような塾「鉄緑会」。なんと東大理3の合格者の6割以上が鉄緑会出身だという。いまや、この2つの塾が日本の“頭脳”を育てていると言っても過言ではない。本書では、出身者の体験談や元講師の証言をもとに、サピックスひとり勝ちの理由と、鉄緑会の秘密を徹底的に解剖。学歴社会ならぬ「塾歴社会」がもたらす光と闇を詳らかにする。
http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20160316
Unknown (shiina)
2016-03-21 11:26:47
創造力・構想力に弱いという原因が、詰め込み教育のせいという論理は文系脳でしょうね。なぜその様な理屈になるのか私には全く理解できません。

アイディアといのは、感性・直感だと思います。
でも、天から授かるというものでなく、気づきの積み重ねですからね。

気づきは、いろんなものを見たり、聞いたり、感じたりすることの積み重ねです。
問題は、そう思っている感じていることを、実行するかしないか、やるかやらないかだけのことだけです。

説得するには弱いんですよね、創造とか構想とか目の前に見えないものに対して。

創造力・構想力の(実現の)一番の抵抗勢力は、人間関係だけ。まさにそれだけ。
日本人のように他人への気遣いに長ける種族には、苦手というか、結果後回しにされることが多くなります。

ステラコンサルタントの柴田氏は、まさにそこに踏み込む活動をしていますよね。

で、抵抗勢力を一気に黙らせるのは、大事故や大問題が発生した事実が、皆を納得させることができるわけです。

外国人(というか主にキリスト教文明圏)は、そういった気遣いがないので、さほど問題なくてもやってしまう訳です。
その結果全部うまくいっているかというと、大間違い。失敗していることのほうが圧倒的に多いのではないのでしょうか?
いつもマスコミ(特にテレビ)は、うまく行った例しか報道しませんが、その一面しか取り上げないだけで、普通の人はだまされているだけなんです。

要は、役満をねらうか、振り込みを回避するかということと同じです。どっちが良いかは、私は振り込まないほうが勝ち点が増えると私は思っていますよ。

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