株式日記と経済展望

株式をはじめ政治経済外交文化歴史などの論評です。

失敗を隠すため部下を「チャレンジ」という名の粉飾に走らせる。毒は、名門企業を骨の髄まで蝕んでいた

2017年02月16日 | 経済

失敗を隠すため部下を「チャレンジ」という名の粉飾に走らせる。
サラリーマン資本主義の毒は、名門企業を骨の髄まで蝕んでいた。


2017年2月16日 木曜日

東芝を解体に追い込んだ三悪人の「言い分」 「血のバレンタイン」を迎えた19万人企業の未来 - 大西 康之 2月14日

「血のバレンタイン」

 2017年2月14日は、東芝関係者の間で、長くそう記憶されることだろう。

 この日、東芝は正午に予定していた平成28年4月~12月期連結決算の公表を1ヶ月後の3月14日に遅らせることを発表した。

 米国原発サービス子会社の減損損失額は、「約7000億円」とも伝えられている。

 自己資本3600億円の東芝は、そのままでは債務超過(事実上の倒産)に陥るため、唯一残った成長事業の半導体事業を分社化し、株の一部を売却する。これで東芝本体の主力事業は原発のみとなり、自力再生の可能性は限りなくゼロに近づく。

 日本を代表する名門企業、東芝が消える日ーー。その瞬間が、刻々と近づいているのだ。

すべてはWH買収から始まった

 東芝を解体に追い込んだ原因は、2006年に6600億円を投じて買収した米原発メーカー、ウエスチングハウス(WH)を核とする原発事業の不振だ。歴代3社長が引責辞任した粉飾決算はそれを隠すための「化粧」だった。

 WH買収を決めたのは当時社長の西田厚聰。実際の交渉に当たったのは当時、原子力事業の担当役員で西田の次に社長になる佐々木則夫だ。

 米国で初めて商用原発を作ったWHはゼネラル・エレクトリック(GE)と並ぶ重電の名門企業。だが1979年のスリーマイル島の原発事故以来、34年間、米国内では新規の原発を建設しておらず、東芝が買収した時点で、その経営状態はボロボロだった。

 そこに2011年3月の東京電力福島第一原発事故が追い打ちをかけた。東芝とWHが30年ぶりに米国で受注した4基の原発は、安全基準が大幅に厳格化されたことで、当初の見積もりを大きく上回ることが確実になった。

 本来ならこの時点で、事業計画を見直し減損損失などを計上するべきだった。米国の監査法人は減損処理を要求したが東芝は拒否。「原発事業は順調」と言い続けた。この時期の東芝社長が田中久雄だ。

 東芝を解体に追い込んだのは、西田、佐々木、田中の歴代3社長である。粉飾決算が発覚すると、怒った株主は東芝に対し、彼らと、彼らに仕えた2人のCFO(最高財務責任者)の5人に損害賠償を求めることを要求した。東芝が5人を訴えなければ株主が代表訴訟を起こすことになる。東芝は止むを得ず5人を提訴した。(中略)

西田氏は「東芝の信用は毀損されていない」と反論

 裁判で原告の東芝は「マスキング価格を使った利益計上で利益をかさ上げしてきた」と認め、それをやめさせなかった西田は「取締役としての善管注意義務を果たさなかった」と主張する。しかし西田はこう反論する。

「バイセル取引において不当な利益のかさ上げがされていたとの認識はない」

 東芝は「不適切な会計処理」によって東芝の信用が失われたことに対する西田の責任も追及しているが、本人はこう反駁する。

「会計処理を誤ったからといって、電気機器具の製造等という原告(東芝)の主たる事業自体への信用も毀損されているとはいえない」

 粉飾決算で株式市場における東芝の信用が失墜したことは、誰の目にも明らかだ。西田の言い分が通るなら、日本の上場企業の取締役は、羽ほどの責任も負っていないことになる。そんな無法地帯を海外投資家が相手にするだろうか。

 西田の後任で社長になった佐々木則夫は、粉飾決算の実態を調査した第三者委員会の報告書の中で、部下に利益水増しの圧力となる「チャレンジ」を要求していたことが明らかになった。

 チャレンジについて、佐々木はこう主張する。

「社長月例(月に一度、社長と事業部責任者との会合)において『チャレンジ』と称される目標の伝達が行われる場合もあった。その意味合いはコーポレート(本社)からカンパニー(事業部)に対する努力目標であり、その必達が要求されるものではなかった」

「俺は『がんばれ』と言っただけで、不正をやれとは言っていない」

 佐々木は法廷でこう主張してるわけだ。

 しかし関係者の証言によれば、佐々木は社長月例で「会議室の窓ガラスがビリビリ震えるほどの怒声を飛ばしていた」という。優しく努力目標を諭すような雰囲気でなかった。震え上がった東芝の社員は競うようにして粉飾に手を染め、積もり積もった利益の水増しが2306億円に達したのである。

バイセル取引をやめさせなかった罪

 第三者報告書では現場が「バイセル取引をやめたい」と言ってきたとき、佐々木が「会社の業績が厳しいから、今はやめるべきではない」という趣旨の指示を出したことが書かれている。報告書によると佐々木が社長を退任した時点でバイセル取引でかさ上げした利益の合計は654億円に達していたという

 原告の東芝は佐々木がバイセル取引をやめさせなかったことの責任も問うている。

「社長就任後、バイセル取引において利益のかさ上げが行われていることを認識していたにもかかわらず、これを中止させるための措置を取らず、かえってこれを中止することを妨げる指示を行った」

 これに対して佐々木はこう反論する。

「東芝に入社して以降、代表執行役社長に就任するまで主に原子力関係事業を中心とする社会インフラ事業に携わってきたため、PC事業におけるバイセル取引の導入の経緯について詳細を知るものではない」

「バイセル取引の会計処理の詳細について説明を受けたことがなく、どのような会計処理がされていたのかについては知らない」

「自分の専門は原発であり、それ以外の事業については知らない」と言っているわけだ。しかし内容を知らない人間が「バイセル取引を続けろ」と指示するのはおかしい。

「第三者委員会報告書が間違っている」というのだろうか。

 ついにWHの減損損失を認めて大赤字になった東芝は2016年、穴埋めに優良子会社の東芝メディカルを売却するなど、生き残りをかけたギリギリの戦いをしていたが、この間、原因を作った張本人である西田や佐々木は法廷で「知らぬ存ぜぬ」を繰り返していた。歯を食いしばって耐えている東芝社員がこれを聞いたら、なんと思うだろう。

田中氏は監査法人の要請を拒否

 裁判記録の中で圧巻は、危機の元凶である米国での原発事業に関する田中久雄の弁明だ。

 原告の東芝によるとWHでは「(福島第一原発事故の後、安全基準が厳しくなったことによる)設計変更、工事工程の遅延等による契約原価総額の見積もりの増額(東芝ではこれを「コストオーバーラン」と呼んでいた)が複数回発生していた」という。

 しかし、社長の田中や最高財務責任者だった久保誠らは平成25年度第2四半期の決算で「コストオーバーランを全額開示せよ」という監査法人アーンスト&ヤング(EY)の要請を拒否。「客観的かつ合理的な根拠を持ち合わせないまま、独自に挽回可能」とし、EYが3億8500万ドルと見積もったコストオーバーランを6900万ドルに圧縮して計上し、利益をかさ上げした。

 裁判で原告の東芝は、田中や久保が行なった会計処理を「米国会計基準に違反していたといわざるを得ない」と断じている。

 これに対する田中の言い分はこうだ。

「東芝は新日本監査法人及び米国EYと協議を行った上で最先端のシミュレーション技術を用いた慎重な検討を経て同期の損益を計上したのであり、WEC(東芝におけるWHの呼び名)が見積もったコストオーバーランを拒否し根拠のないまま原告(東芝を指す)が独自にコスト削減可能性を判断したものではない」

 3年後の2016年3月期の連結決算で、東芝はWHの事業価値を切り下げ2467億円の減損損失を計上した。2013年の時点で、田中が「最先端のシミュレーション技術を用いて慎重に検討した」という6900万ドルと、EYが主張した3億8500万ドル、どちらが正しかったかはその後の歴史が証明している。

 創業113年、連結売上高5兆7000億円、連結従業員数19万人の名門企業が今まさに解体される。その原因を作った3人が会社に訴えられ、法廷で「俺たちは悪くない」と叫ぶ。もはや醜悪を通り越し滑稽ですらある。

 株主から預かった会社を「俺のもの」と思い込み、栄達のために無理な買収を決め、失敗を隠すため部下を「チャレンジ」という名の粉飾に走らせる。サラリーマン資本主義の毒は、名門企業を骨の髄まで蝕んでいた。血のバレンタインデー。「東芝解体」の知らせを聞く三悪人は何を思うのだろう。



(私のコメント)

日本の名門企業の東芝が解体されようとしていますが、失敗を隠蔽するような体質は戦前から変わらないようだ。戦前の陸軍も大陸進出の罠にはまり、泥沼にはまり込んで引くに引けない状況になってしまった。気がついた時点で撤退すれば傷は浅くて済んだのでしょうが、最後まで突っ走ってしまった。

東芝も、WHの買収が失敗してもぬけの殻であることが分かった時点で撤退すべきであった。三菱もフランスのアレバに出資しようとしていますが、これも深みにハマる前兆ではないだろうか。これから原発を建設するには安全対策で大幅な予算オーバーになることが予想される。

もともと軽水炉型の原発は50年前の技術であり、様々な改良と安全対策が取られていますが、最悪の場合にはスイッチひとつで自然停止させられない欠陥がある。特に水素爆発したインパクトは絶大であり、世界中に原発事故の恐ろしさをテレビ中継で知らしめてしまった。

それでも政府や東芝などの原発メーカーは原発を受注できると見込んでいましたが、発注者側の安全に対する要求が厳しくなり、工事の遅延が大赤字の原因になっている。東芝などがWHなどの原発メーカーを買収したのは政治がらみなのでしょうが、福島原発の災害の後は、新規の原発事業は採算に合わないだろう。

既存の原発も、安全対策を施して稼働させながらも、老朽化したものは解体処理しなければなりませんが、廃材の処分場がない。原発は発電コストが安いことが売りものでしたが事故や解体費用などが入っていない。解体するのにどれだけのコストがかかるのかも分からない。

これから原発事業をするには次世代型の原発を作る必要がありますが、国民の信任が得られるのだろうか。原発事業は国家が運営していかなければ、事故が起きた時の対策が立たないことは福島の事故で証明されている。民間で原発を運用することは無理であり、事故が起きても誰も責任を取らない。

東芝よりの東電の方が、事故処理において実質的な債務超過であり、自己処理では20兆円もの費用が見込まれてる。最終的にはもっとかかるかもしれない。このような状況で政府や原発メーカーは新興国などに売り込みをしてきたこと自体が間違いだ。これなら絶対安全と言えるような原発ができるまでは、原発の新設は無理だろう。

東芝の経営陣も、訴訟では責任逃れをしていますが、知らぬ存ぜぬでは通用しない。そもそも原発を商品として外国に売り込めるようなものではなく、その国の政府が全責任をもって運用しなければ天罰が下るだろう。西田社長や佐々木社長がWH買収の責任者ですが、原発を侮ってきたとしか思えない。

原発が一旦事故れば、電力会社も製造メーカーも吹き飛んでしまうことは東芝や東電が証明している。しかし政府が公的資金を出して救済している。結局は事故が起きれば復旧費用や補償金は国民の税金で負担させられる。国も企業も責任は取りたくないから責任を押し付け合っている。

戦前の陸軍も己の戦力を過信して大戦争に踏み切りましたが、戦後の日本企業も技術力を過信して暴走してしまった。アメリカですら大事故を起こして原発を作らなくなったのに、日本は己の力を過信してアメリカの原発メーカーを買収した。中国やインドなどの原発を作る大計画があるが彼らが自分たちで作るべきであり、外国メーカーに作らせるのは、事故が起きた時の責任を外国メーカーに取らせるつもりだろう。

東芝の破綻は、記事にもあるようにサラリーマン資本主義がもたらしたものであり、「栄達のために無理な買収を決め、失敗を隠すため部下をチャレンジという名の粉飾に走らせる。」彼らには責任能力もなく失敗しても責任を取らない。部下には厳しい叱責をしておきながら、国民からの叱責には逃げまくる。

ジャンル:
経済
コメント (23)   トラックバック (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 日本の銀行の多くは、3時に窓... | トップ | 福島第一原発2号機が、再び暴... »
最近の画像もっと見る

23 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トップの責任 (Unknown)
2017-02-16 13:57:26
東芝といいSHARPといい、トップは謝って辞任するだけだ。こいつらは懲役刑にするべきだ。
社員は必至に頑張ってきたのに、家族の生活にまで悲惨な状況を生みだす原因はトップの傲慢さと見栄だけ。次はどこの大企業が犠牲になるんだろう?
Unknown (Unknown)
2017-02-16 14:04:53
仕組みに問題があれば、個人の努力や能力に押し付けても問題は改善しない。
無能なリーダーの特徴として、仕組みの問題を個々人に責任転嫁する。
優秀なリーダーは仕組みを改善して部下が楽が出来るようにするのですが、無能なリーダーは自分がサボって苦労を部下に押し付ける。

同じ事は日本経済にもいえますが、頭の悪い人間は不景気や就職難というマクロ問題を、資格や起業といった個人の努力で乗り切れと言っています。
(株式日記も該当)
こういった手法は、政府の失政を個人の自己責任で済ませる小泉改革と同じ手口だ。
弾劾 (Unknown)
2017-02-16 14:22:35
民間企業に対しては、このように弾劾するが、官僚に関してはやらないね。

(八坂)が言うところの「シロアリ官僚」なら、殺虫剤などを吹きかければ、簡単に駆除できるかも。
他人事 (Unknown)
2017-02-16 14:55:57
引用記事を読むと他人事で、売文業として商売になれば、万々歳なわけだ。

出版業やマスメディアも同様で、乞食のゴミ漁りと同じだ。
原発事業は廃れていくよね (Unknown)
2017-02-16 16:14:54
今回の東芝解体の顛末に続く原発事業の崩壊ベクトルは完璧だっつーの

それも原発事業の損失で東芝そのものが皆こけた~つ-の

豊洲市場移転みたいなのばっかの利権誘導方式はいい加減終了だわ
Unknown (山桜)
2017-02-16 16:56:52
どうすればよいのか?結果だけせめても意味がない。サラリーマン社長は東芝だけではない。こんな時期だからこそあるべき意見が聞きたいが。
背後の闇。 (パルコム=ポケット)
2017-02-16 17:43:00
どうも、弱みを握られている幹部がいて、その脅しもあったようですよ。
他にも裏損失があり、総額は一兆五千億を超えるはずです。
分かっていても、止められなかった。理由はショタです。
いずれ、公表されて騒ぎになるでしょうね。
Unknown (八坂)
2017-02-16 18:45:16
>民間で原発を運用することは無理であり、事故が起きても誰も責任を取らない。

じゃなくて、責任取らないためにワザと民間にやらせてんだろ、天下り先も確保出来て一石二鳥になる。
経産省の無能な官僚のやりそうなことだ。

いっそ原発行政も小池百合子に改革をやらせてはどうだろうか?
愛読書が日本軍の失敗の本質らしい。
それが本当なら日本国家の建て直しに打ってつけの人物かもしれない。
Unknown (mmm)
2017-02-16 20:19:51
佐々木社長時代、社長が磯子の原子力のサイトを視察すると決まった直前、ここの駐車場と建屋の間の10数m間の通路に急きょ屋根がつけられたそうで。その何代か前の副社長がある工場を視察する際、その工場では、その前日の午後3時で全業務終了、全工場で掃除を始めていた(天皇陛下や、海外の王族が来るならともかく。。)  今思えば、こういう異常な上部への気配りが、今回の事態の遠因だったんだろうなぁ、、と、今気づいても遅いけど。
東芝の悲劇 (ACE)
2017-02-16 20:20:18
歴代社長が愚かだと東芝のような名門企業もつぶれると言う残念な話です。

三洋電機が無くなり、シャープが台湾企業に買収され、東芝が今解体されようとしているのが日本人として情けないですね。

パナソニックもつぶれる事は免れましたが、プラズマに巨大な投資をした挙句大失敗し、従業員を大量に首切りしてやっと存続しています。

パナソニックの歴代経営者も愚かでしたが、三菱重工も客船で2000億円の損失を出し、国産ジェット機でも開発の遅れが3度4度とこれも情けないですね。

日産自動車もつぶれかかり、外資に乗っ取られた状態でどこまで愚かな状態が続くのかですね。
ACE
再び日本敗戦か…(苦笑) (ponpon)
2017-02-16 20:25:38
かなり前に書いたことですが…。

「1920年から1934年の日本の株価指数の動き」と「1990年から2007年の日経平均株価の動き」が酷似していて、上記2指数を対照させたグラフを先へ延ばしていくと、太平洋戦争があった1941年12月8日から1945年9月2日(または8月15日)は「2017年初頭から2021年秋」に対応している…。

2017年の初頭というのは今現在のことですが…。(苦笑)ちなみに、太平洋戦争後は「財閥解体」「預金封鎖」「新円切替」「財産税賦課」「農地解放」などの大きな変化(リセット)がありましたねぇ…。

> 三菱もフランスのアレバに出資しようとしています
> 東芝などがWHなどの原発メーカーを買収したのは政治がらみ

やはり、欧米支配層への上納金(朝貢)という見方が最有力ではないかと…。(苦笑)
http://shosuzki.blog.jp/archives/39750511.html
『WH社の原子力技術は米国の軍事力の心臓部をなしている』
『米国は絶対にこの会社を手放さないし、その核心技術も絶対に譲渡はしない』
『東芝は「カネはだすが、経営には口をださない」とはっきりのべている』
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/437.html
『東芝は、大量の天下り防衛官僚を受け入れている』

> 他人事で、売文業として商売になれば、万々歳なわけだ
> 出版業やマスメディアも同様で、乞食のゴミ漁りと同じだ

プロフィール検索してみると、大西康之さんは1965年愛知県生まれ(今年52歳)で、バブル真っ只中の1988年に早稲田大学法学部を卒業して日本経済新聞社に入社していますねぇ…。(笑)ちなみに、1988年の大卒就職率(男)は78.8%と非常に高水準でしたが…。(超々就職氷河期だった2003年は52.6%)彼は2016年4月に独立したそうですから、日経には28年間在籍したみたいですねぇ…。あそこは高給で有名な会社ですが、もし年平均1000万円貰っていたとすると、28年間で2億8000万円くらい稼ぎ出したんでしょうかねぇ…。これに勤続28年分の退職金がガッポリ加算されるでしょうし、不動産や有価証券等に投資していた場合、含み益や実現益がかなりあるかも知れませんし…。やはり、バブル入社組って凄いですねぇ…。(笑)就職氷河期世代とは正反対の人生…。私なんて貯蓄ゼロで、プチバブルやアベノミクスの恩恵も全くありませんからねぇ…。(苦笑)

■東芝の株価チャート(1987-2017)
http://bigcharts.marketwatch.com/quickchart/quickchart.asp?symb=JP%3A6502&insttype=Stock&freq=2&show=&time=20
大西康之さんが日経に勤務していた時期に、東芝の上昇相場は3回あったみたいですねぇ…。
官制相場も、そろそろ終わりだな!!! (う~ん、、、)
2017-02-16 21:40:44
いろんな現場で、最底辺渡り歩いて来ると、、、

なんとなくっていうか、、、

ある意味、直観っていうかね。。。

鼻が効くようになってくるんだよ、、、

その現場の雰囲気でね。。。

一を観て十を知るっていうのかねぇ???

いろんな製造業の現場渡り歩いてきたけど、、、

そもそも、それほど景気が好い訳でもないし、、、

最近は、投資も、人間じゃなくて、単なるパターン認識に過ぎないAI=人工知能がヤッテル訳で、、

円安誘導が、ただAIに日本の製造株買いみたいなパターンで認識されてるに過ぎないんだろうなっていう感じなんだよね。。。

アベノミクス官制相場の円安誘導もそろそろ、将棋でいえば詰んでいる状態なんだろうとは思うよ。。

その日その日の株価はトランプ×アベのリレーションに、一喜一憂してるって感じかなぁ~、、、

これからは、円高に動くと思うよ。。。

日本のマスコミは、トランプに対する誤った印象操作をやめてしかるべきだろ!!!

官僚ならびにマスコミは最早、この世をコントロールできなくなってることを、、、

いい加減に、「認めろよ!!!」

馬鹿なワイセツオヤジが、、、不倫でできた隠し子を仕方なく認知するような感じの報道って、ほんと頭にくるよなぁ!!!

官僚もマスコミも己が身の程を知るべし!!!
原発関連事業ですが (にこりん)
2017-02-16 22:59:19
従来安い電力と言われた原発も事故の後始末まで考えると、安くは
無いでしょうね。事故を起こさない様にするには、べらぼうに金がかかる。
かと言って、コストを優先すれば事故が起こって、今度は後始末に莫大な
費用がかかる。

普通は、事故が起こった時のために保険と言う制度を利用するのだが、
原発の過酷事故は被害が大き過ぎて、さしものロイズでさえ、保険を受けない。
そこで国家が安全性を保証することになってますが、原発を管理する電力会社や
原発を製造する会社が一般の株式会社となっており、ビジネスモデルが破綻して
ます。原発の安全性や保証に国家がコミットした時点で、その会社は潰せ無く
なってしまいますからね。

そもそも論として、過酷事故すると、現場では命をかけて被害を食い止める
必要があります。この作業を一般の社員に求めるには無理があって、自衛隊や
消防員みたいに国家公務員でないとダメでしょう。製造メーカーの職員も現場に
行かなければらないかも知れない。それぐらい原発は特殊な設備だと思う。

どうしても原発を国策として推進したいんだったら、いっその事、原発部門
だけ切り離して国が買い取り、国営にしたらどうですか?
そうすれば、東電も東芝も普通の会社になり、ハッピーに仕事ができるでしょう。
国営原発は怖い (村夫子)
2017-02-17 00:22:53
国が責任を持つ体制が、一番怖いだろう。
しょせん税金なのだ、自分の懐が痛まないのに、一所懸命にやる者はいない。
国の責任は、無責任の別名である。
国が責任をもっているはずの年金の運用をみればわかる。多額の年金が消えて、いったい誰が責任をとったか?
Unknown (T-34)
2017-02-17 00:34:19
一業種に特化した企業と違って色々な事業に手を出せる家電会社って根本的にレガシーコストができる体質なのでねーのかな。アフォナ経営陣の世代が失敗したらそのまま市場から退場になるわけだ。=家電会社の正社員になることに価値はもうないと宣言できるのではないかな。

もちろんメイン事業で失敗したら一発退場なんだが東電はまだ退場しないこれもこれで問題だね。

もう一回書いておく家電会社の正社員は日本及び資本主義ではもういらない存在だ。きわめてリスクな高い業種だ。島耕作が極めて代表例だな。
よくもまあコンナ馬鹿が19万人を操れた操作できたもんだな (田布施朝鮮人部落解放同盟)
2017-02-17 00:50:49
要するに、「徳(人望)」も「世界情勢」も「原発の趨勢」も「部下の報い方・思いやり」も「有るべき仕事」も何も理解せず、東芝でのさばる、トップに立て、その地位にしがみ付くだけのノウハウ以外何の取柄もない輩が、独裁者の様にやりたい放題して、この企業を滅ぼそうとしている訳ですね?

WHの買収や原発ビジネスにしがみ付いた愚かさの前に、何で無能でどうしようもない輩に、現場でこき使われる人々や安給搾取の派遣が、苦しむ羽目になってしまったのか?

法華経を信じる、実践しよう→
法華経を報じる組織だから○価学会は正しい?→
教団に金渡しなさい?→
在○の池○大作先生は素晴らしい?→
彼には美しい女性26人妾を持つ資格があり、専用のシェフやノーベル平和賞を与えるべき???
何時の間にか、本来の法華経の教えがドンドン離れ、最終的には誰かさんの贅沢酒池肉林に変わっちまってる、惨憺たる光景。
その先兵たる公明党は消費増税賛成者。
この(在日成り済まし)俗物に利用される馬鹿どもにソックリではないか、東芝も。いや、連中と違いこき使われてきた社員には失礼か。

それは巨大組織の成せる業なら、何のために巨大企業化したのか?
何故こんな無理がまかり通るグロテスクな組織に成っちまったか?
こんな馬鹿連中が一体どうやって組織の頂点の権力掌握した過程は?

是非しりたいです、神がいやこんな道理がまかり通る七不思議の正確で詳細な実像を、真相究明しないと、こんなことがしょっちゅう起ってはたまらんしな。
ショタって少年愛のことかな? (Unknown)
2017-02-17 02:47:00
ショタの意味が良く判らないけどーー次の書籍にそのヒントがあるのかな?

とにかくかかわった人間のブラックな闇がてんこ盛りのようですね!

~東芝不正会計 底なしの闇 /毎日新聞出版/今沢真

~昨年(2015)新聞を見ていて、あの大企業の「東芝」の決算発表が延期されるということを思い出しました。

延期となった原因は、不正会計を正すために時間が必要だったからのようですが、この本にはその経緯が書かれています。

原子炉会社の買収、その後に起きた東日本大震災、資産評価修正の必要性等、色々と原因があったようです。

そのような状態にあっても、決算内容を良くしなければいけない、という圧力のもと、多くの人が意に反した行為をとらざるを得なかったことが偲ばれました。

戦争が終わった時には、殆どの大企業は生まれて間もないベンチャー企業だったと思います、それが成長して大きくなった今、どうしてこのようになってしまったのでしょうか。

そろそろリセットすべき時期が来ているのかもしれません、と思いました。

以下は気になったポイントです。

・歴代三代社長は、「チャレンジ」と称する過剰な利益上積みを各自業部門に繰り返し要求していた。

社長が出席する会議で「チャレンジ」という形で示された数値目標は必ず達成しなければならないものと位置付けられ、強い圧力が各事業部門にのしかかった。

これが、東芝を組織ぐるみで不正に走らせたキーワードであった(p38)

・押し込み販売とは、液晶やメモリーなど、パソコンの主要部品を東芝が調達し、通常より高い価格で製造委託業者に売る。

業者が製品にしたパソコンは東芝が買い戻して販売ルートに載せる(p42)

・08年から巨額の部品押し込みが行われた結果、パソコン事業の月別の損益は、一時、四半期末月の営業利益が売上を上回るほどの異常な状態となった(p46)

・東芝が業績でここまで窮地に追い詰められた原因である、子会社の米原子力大手ウェスティングハウスについて、まったく触れられていなかった(p56)

・最初の報告書に書かれていないこととして、1)西田氏と佐々木氏の激しい対立、2)子会社ウェスティンぐハウスの経営問題、3)東芝の決算を監査した新日本監査法人の責任問題、である(p58)

・将来、利益を上げることを前提に、資産として計上することが許されている項目として、「のれん」や「繰り延べ税金資産」がこれに当たる。

何らかの事情で利益を上げられなくなったら、資産から外して損失として計上しなければならない、これが減損である(p72)

・東芝は買収時、20年までに世界の原子力需要は原子力発電所で約130基相当分拡大する、と見込みを明らかにしていた。

当時の東芝の原子力事業規模は約1500億円、ウェスティングハウスを傘下に収めたことで、15年に約7000億円、20年には9000億円になると予想した(p74)

・高い利益を上げなければ、のれん、繰り延べ税金資産の減損に繋がりかねない状況であった。

そうした中で、歴代3代社長が「チャレンジ」と称して過剰な利益を部下に求めた(p76)

・東芝は、旧三井財閥系の有力企業、三井不動産・三井物産といった三井グループの中核企業の親睦会「二木会」のメンバーである(p86)

・東芝の場合は、9月に不正会計問題で、「特設注意市場銘柄」に指定されている(p132)

・親会社の東芝の連結決算は、同業他社の市場評価との比較をせず、将来の収益予測だけで評価した。(p142)

ーーう~ん、裏損失の実態がーー理由はショタか?--いずれ、公表されて騒ぎになるのか~~?

とにかく東芝はJALのケースと似たような国の救済形式も予想されてるみたいな噂もきくけどーーどう収拾をつけるのかな?

それから原発の管轄の役所って経済産業省だったっけな?

そこら辺の闇も深そうだな~~?
Unknown (通りすがり)
2017-02-17 05:47:55
>背後の闇。 (パルコム=ポケット)
>理由はショタです。いずれ、公表されて騒ぎになるでしょうね。


あの松下幸之助でさえそれ目的に松下政経塾なるものをつくったくらいだからね。現在でも「松下修道塾」と揶揄されている。
Unknown (夕張財政破綻)
2017-02-17 09:57:23
「異常に安い」「財政破綻」したはずの夕張の市長の給料引き上げへ 月額25万9千円を同43万1千円に 北海道新聞 2/16(木)

他が高すぎ、議員多過ぎ、貰いすぎが問題
Unknown (民間図書館ツタヤ)
2017-02-17 11:23:16
新図書館、8日間で旧館1年分来館 岡山・高梁 カフェ併設で人気
山陽新聞デジタル 2/16(木)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170216-00010004-sanyo-l33.view-000
http://www.sanyonews.jp/photo/detail/483680/?p=b0e7de1d4e636ea2a2fa9f84b13c625d.jpg
面積は旧図書館の2・8倍。蔵書数は2万冊増の12万冊。開館は午前9時~午後9時。市は2022年3月末まで、年間約1億6千万円の指定管理料を支払う。
暴走 (kashin)
2017-02-17 15:40:26
「戦後の日本企業も技術力を過信して暴走してしまった。」とのことでつが。
技術力よりも、高学歴で専門知識の豊かな自身の判断力や、企業の大きさを過信した、上念司氏の言う高学歴社員たちの暴走だと思います。
何かの専門家(プロ)としてやっていくのに最も重要な、判断力・決断力・直感力・創造力・職務への誠実さと倫理観(モラル)を欠いた一流大学卒業者どもの暴走です。
ertdvse56@gmail.com (Obat Sakit Pinggang di Apotik)
2017-02-25 12:00:29
職務への誠実さと倫理観(モラル)を欠いた一流大学卒業者どもの暴走です http://www.vigpower-capsule.web.id/obat-sakit-pinggang-di-apotik/
Unknown (笑氏)
2017-02-25 12:53:34
東芝をひいきしてたけど、そもそも、粉飾決算の時点で見限った。
経営悪化→粉飾決算→買収失敗、って、敗戦から学ぼうよ。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
堀江貴文のQ&A「日本カジノどうなる!?」〜vol.814〜  (国民国家の黄昏にて)
カジノについてホリエモンとヒロユキ氏の参考になる話。 <!-- 堀江貴文のQ&A「日本カジノどうなる!?」〜vol.814〜 -->