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スマホなどに依存しているために、脳の機能が低下する『スマホ認知症』

2017年08月13日 | 経済

スマホなどのIT機器に依存しているために、脳の機能が
低下してしまっている病態を『スマホ認知症』と、呼んでいます


2017年8月13日 日曜日

脳神経外科医が「スマホ認知症」のおそれ指摘、うつ病にも 8月9日 女性自身

岐阜県の「おくむらメモリークリニック」には「もの忘れ外来」もあり、毎日100人以上が来院する。これまでに10万人以上の脳を検診してきた院長の奥村歩先生が、“異変”に気付いたのは5年ほど前のことだった。
 
「『もの忘れ外来』は、認知症が不安になってきた方や、もの忘れの多さが心配になってきた方が来るところですから、ほとんどはお年寄りでした。それが最近、30~50代の働き盛りの若い世代の来院者が目立って増えてきているのです」(奥村先生・以下同)
 
もの忘れがひどくなったり、判断能力が落ちたりして、家事や仕事に支障をきたすほどに……。口々に症状を訴え、自分は若年性認知症ではないかと心配する患者たち。
 
「しかし私が診断した結果、それらはアルツハイマー病などの認知症の症状ではありませんでした。30~50代での認知症の発症は、そんなに頻発するものではありません」
 
だが、診療を続けていくと、彼らにはある共通点があったのだ。
 
患者さんたちの多くが、スマートフォン、パソコン、タブレットなどのIT機器を絶えず使用しているような生活を送っていました。またMRIなどで調べたところ、前頭前野がフリーズした状態になっている患者さんも多かったのです
 
前頭前野は、思考・運動・創造などをつかさどる、いわば脳全体の司令塔だ。
 
脳に入ってくるさまざまな情報は、前頭前野で処理されます。この部分がフリーズしてしまったのは、過剰な情報のため脳がオーバーワークで疲弊した状態“脳過労”になったからなのです
 
体が疲れすぎたら過労になるのと同じで、脳も限度を超えて酷使すると過労となる。すると思考力や判断力が低下したり、集中しにくくなったり、もの忘れが増えたりするというのだ。
 
「前頭前野内で情報処理をする際には、大きく分けて次の3つの機能があります。1.浅く考える機能(ワーキングメモリー)、2.深く考える機能(前頭前野の熟考機能)、3.ぼんやりと考える機能(デフォルトモード・ネットワーク)です。私たちが考えたり判断したりする際には、1の浅く考える機能と、2の深く考える機能をバランスよく使わなければいけません。しかし先ほど述べたスマホなどのIT機器のヘビーユーザーたちは、それが非常にバランスが悪い状態にある人が多いのです」
 
なぜスマホを過度に使用すると、脳過労になったり、思考のバランスが悪い状態に陥ったりするのか?
 
毎日何時間もネットサーフィンをしていたり、YouTubeを見続けたり、ネットゲームやネットショッピングにハマっていたりすると、たくさんの情報が脳に流れ込みます。しかしこうした生活をしている人は残念ながら、脳に流れ込んできた情報をため込むだけため込んで、役立てていない傾向も目立ちます。要するにインプットばかり多くて、ろくにアウトプットしていない状態なので、これでは脳にゴミをため込んでいるようなものです。いざ必要な情報があっても、雑然としすぎているために、見つけることができず、『思い出せない』ということになります。これは脳のコンディションとしては、とても不健康な状態です
 
近年では、スマホ依存度が高い人が急激に増えており、それに比例するように、30~50代で、もの忘れ症状を訴える人も増えているのだ。奥村先生はこの状況を非常に憂慮しており、「スマホ認知症」という言葉を提唱するようになった。
 
私は、スマホなどのIT機器に依存しているために、脳の機能が低下してしまっている病態を『スマホ認知症』と、呼んでいます。もちろんこれは正式な病名ではありません。本来、認知症とは不可逆的状態になることをいうのですが、スマホ認知症はそうではないからです。しかし、あえてこの言葉を使うことによって、人々の脳の機能の低下に警鐘を鳴らしたいと考えています
 
スマホ認知症を放っておくと、もの忘れ以外にも、多くの体調不良を訴えるようになるという。
 
「患者さんを診てきてわかったことなのですが、具体的な症状としては、だるさ、疲労感、頭痛、めまい、不眠、肩こり、食欲不振などです。これらの不調症状は、いくつも重なって起こるケースが多いですね。さらに、こうした不調状態を放置しておくと、うつ病に移行していくことも多いのです」


(私のコメント)

最近はスマホがないと生活ができないような状況の人が多くなりましたが、電話やメールのみならずゲームやカメラやニュースチェックなど欠かせない生活道具になりました。さらに買い物や電車に乗るにもスマホがないと決済ができないような時代が来つつあります。

私はスマホは持っていても持ち歩かないので、歩きスマホはやりませんが、食事中やトイレまでスマホをしている人も出てきました。そうなるとスマホ中毒とも言える状態であり、ひどくなると認知症のような人も出てきているそうです。情報をすべてスマホに依存して人との付き合いすらもスマホ経由で無いとできなくなる。

私自身もパソコンでインターネットに時間を取られていますが、分からないことがあるとネットで検索する癖がついてしまって、自分で考えるとこともネットに依存するようになってきているような気がする。確かにネットで検索してみると本当に便利で、ネットがなければ「株式日記」も書けないほどだ。

おかげで手書きで文字を書く事も少なくなり、漢字もほとんど忘れてしまったような状況になり、これも一種の認知症のようなものだろうか。テレビの普及とスマホの普及は生活に大きな影響をもたらしましたが、テレビの普及と少子化とは大きな関係がある。

テレビのない時代は、夫婦も夜になればすることがないからセックスすることになり子沢山になりましたが、中国でもテレビの普及で一人っ子政策を解除するほどになり、少子高齢化を日本のように迎えつつある。現在人口爆発が起きているようなところも、テレビが普及するくらいの生活レベルになれば人口爆発は収まるだろう。

スマホの普及は、男女関係に大きな影響をもたらしてきている。昔は電話は家に一台しかなく連絡を取るのも大変でしたが、今ではスマホでメールで簡単に連絡ができて不倫がやりやすくなった。スマホがあれば自由恋愛もしたい放題であり、夫婦関係も変わってきつつあるのだろう。

色々と便利なスマホですが、使いすぎれば脳の前頭前野がフリーズ状態になり認知症と同じ症状になるそうです。よく学校の先生などは脳は筋肉ではないから疲れないと言っていましたが、脳も疲れるのであり脳過労になるそうです。スマホを使っているとどうしても情報が絶えず入ってきて脳が整理しきれなくなる。

それは家に沢山の物があふれていて、どこに何があるのかもわからなくなる状態であり、ゴミ屋敷のような状態に脳がなってしまう。最近の若い人のうつ病はスマホの普及に関係があるのだろうか。このような時代だからこそ、たまにはテレビもスマホも見れないような山奥で一日過ごすようにしないと脳がいかれてしまうのかもしれない。

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27 コメント

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携帯メール」が地味に問題 (格安スマホ問題)
2017-08-13 15:26:48
格安スマホ ・・ 「携帯メール」が地味に問題 乗り換え注意点

格安スマホのサービス/比較(毎日新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170813-00000022-mai-bus_all.view-000

・携帯メールが使えないことや、
・電話番号などを記録したSIMカードの設定が初心者には想定外の“難問”に。

・新しいアドレスを説明しても、相手がパソコンからのメールを携帯電話で受信できない設定にしている場合、設定変更が必要に。

▽メールアドレスが提供されず、メールが使えなくなった
▽SIMカードが届いた後、持っている端末がSIMロック解除の対象外だと分かった
▽SIMを受け取れていないのに、自動的に料金が発生していた
▽問い合わせの電話がつながりにくい
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170813-00000022-mai-bus_all
米軍依存症で前頭葉が消滅 (八坂)
2017-08-13 15:48:32
日米同盟に頼り過ぎて米軍依存症になるからな。
米帝に頼り過ぎて前頭葉が退化して危機管理能力も失われる。そしてバカになった奴隷ポチと奴隷TORAが暴走しているようだ。
アフリカの方が進んでいる? (Unknown)
2017-08-13 15:55:21
電話線どころか、電話機も見たことのないアフリカの国々でスマホが普及すれば、それは「革命的」な事が起こる。ひょっとすると、紙幣も硬貨も無かったようなところで、最新の「スマホ決済」は有りと言った珍現象も珍しくはない。

インドなどでは、紙幣の発行を止めるかどうか議論されているし、中国 なども、現金を持たない人々が増えて、日本にやってきて現金取引が普通に行われているのを、「遅れている」と感じる人も多いと聞く。

もっとも、中国人の場合は政府発行の元紙幣を信用しておらず、隙あらばドルやビットコインに両替をしようと目論んでいるわけで、それはお国の事情ということだろう。アフリカでも、半裸の人々がスマホで家畜の売買を行なっている様子を、テレビで見たことがある。諸外国、特に後進地域では、日本よりはるかに「スマホ認知症」になる人々が多そうだ。

私も新聞、週刊誌月刊誌の類は全くと言ってよいほど買わなくなった。スマホやタブレットで大抵の情報は取れるので、買う必要を感じないのである。たしかに、有料サイトは増えてはいるが、今のところネットから無料で情報を得ている。Tora氏には感謝するところだ。

私は、自分がなるとすれば本物のボケ老人になるだろう。しかし、「スマホ認知症」になるとは思っていない。なぜなら、インプットだけでなく、こうした掲示板を通じてアウトプット、つまり、発信もしているからである。たぶん、Toraさんも、「スマホ認知症」にはならないだろう。
スマホの普及と鬱病の関係 (kashin)
2017-08-13 16:38:45
中国医学の理論での健康な状態というのは、肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓の五つが、正常にバランス良く機能している状態です。スマホをイジリ過ぎれば、電磁波にやられます。これで腎臓を傷める。それで肝臓が弱る。その結果鬱病となるのは、中国医学の理論では当然の結果です。
NEC電池撤退 技術の行方は (sankei)
2017-08-13 16:56:29
スマトラ沖でM6・4

ミャンマーの貧困と高齢化問題、「うば捨て」 ・・ AFP=時事

「侵入殺人ダニ」西日本に偏在?
韓国の致死率高く 「SFTS」は日中韓で確認の「新型感染症」の脅威!!

 西日本の50代女性が野良猫にかまれ、マダニが媒介するウイルス感染症を発症し死亡事件…
少子高齢化はテレビのせい? (Unknown)
2017-08-13 17:00:30
やはりな、テレビを使ったユダヤの陰謀だったのだ。
ピラミッド建設時代から、今の若者はなっていないと言われていた (赤い山田)
2017-08-13 17:19:02
子供の頃、TVゲームばかりしていると馬鹿になると言われたが、実際に馬鹿になっているのだろうか?

現在では、お年寄りの認知症予防で、TVゲームをすることが良いなどと言われている。TVゲームで馬鹿になるのではなかったのか?

今では純文学など文化的に認められている小説だが、一昔前は、親に読んでいるのが見つかったらぶん殴られるほど低俗なものだった。あんなものを読んでいたら馬鹿になると言われた。

漫画やアニメ、前出のTVゲームも同じだ。要は、歴史が浅く、子供の頃に体験していない親世代が、新しい風俗、文化を受け入れられず拒否反応を示しているだけである。

スマホについても同じだ。パソコンがOKでスマホがNGな理由が判らない。これは、パソコンの方がスマホより歴史があることと、スマホほど普及していないからあまり槍玉に挙げられないだけだろう。

スマホ認知症など「気のせい」、もしくは「特異な例」であって、誰でも年を取ったら記憶力が低下したというものだ。記憶力や精神状態は、睡眠時間に関係してる。スマホを深夜までいじって睡眠時間が低下していることがスマホ認知症の原因ではないだろうか?

最後に、現代の若者はうつ病が増えていると言うが、今まで「うつ病」と診断されなかっただけで、昔から「うつ病」みたいな状態の人間は居た。統計的に信用できるデータがあるなら兎も角、なんとなくそう思うような与太話を信用しない方が良い。
AⅤ見てる暇あれば、嫁とセックスすることね (Unknown)
2017-08-13 17:40:37
その前に、子供が出来る嫁でないと意味がないね。

某国首相の嫁のように、あ、あれは某国首相が種なし
のか?
自殺した上原多香子の夫のように。

そもそも、独身ではだめ。不倫ではだめ。

だから、独身税及び、不倫税を導入するべきだと
思うね。

それと、子供なし税とか、
某国首相なんて、資産没収でいいと思うよ。

そうでないと、国が亡びるとと思うよ。
「脳の機能が低下する=脳の自己防衛」かも知れませんねぇ… (ponpon)
2017-08-13 18:29:17
酷使を続けると、筋肉も脳もイカれちゃいますし…。

> 脳がオーバーワークで疲弊

色んなツールによって一般庶民層の心身を疲弊させれば、世界支配層に歯向かわなくなりますし…。

> 近年では、スマホ依存度が高い人が急激に増え

私はスマホを一度も使ったことがありませんねぇ…。中高年が多い地方ではスマホ普及率が低いですし…。YouTubeでインドネシアの動画を観ていると、電車の乗客や鉄ヲタ、はたまた役所のお偉いさん等が当たり前のようにスマホを使っていたりして「スゲぇ」と思いますが…。

> 漢字もほとんど忘れてしまった

自転車、バイク、自動車に頼っていると足腰が弱くなったり、エアコンに頼っていると体温調節機能が衰えたり(暑さ、寒さに弱くなったり)…。

> テレビの普及と少子化とは大きな関係がある

テレビが部屋にあると、一人暮らしでも寂しさをあまり感じなくなりますからねぇ…。仕事から帰ると、まず部屋のテレビをつけるという独身OLやサラリーマンも多いでしょう…。寂しくない→無理して所帯を持とうと思わない→独身生活継続…。やはり、“動く映像”というのが重要なポイントかと…。日本では1980年代頃からビデオデッキが急速に普及し始めたので、好きなアイドルなどを録画して自分が好きな時に観られるようになりましたし、あの頃はレンタルビデオ屋も大増殖しましたし…。1970年代頃のアイドルは歌唱力が重視されましたが、1980年代後半頃になるとビジュアル重視に変化しましたし…。(←ビデオデッキを普及させるため!?)ま、今はネット動画を観ている人が多数派でしょうが…。ムカつく嫁よりも、好きなアイドルの映像を観ているほうがマシ(精神衛生的に良い)という男性諸氏も多いかと…。(笑)

> 今ではスマホでメールで簡単に連絡ができて不倫がやりやすくなった

ウチの近所のアラフィフ・キャリアウーマン女性(旦那と別居)は、以前は不倫をやっていて、自分が借りている家に何度も男を連れ込んでセックスをしたりしていましたが(喘ぎ声が家から漏れ聞こえていた)、その男(学校関係者らしい)とは完全に分かれてしまったようで、今では家に男を連れ込む様子も全く見られなくなりましたねぇ…。その代わりかどうかは分かりませんが、最近は玄関前で下着姿(下半身だけ、もしくは全身)になる光景がよく見られますが…。明るい時間帯だと、下着の下のマン毛が透けて見えることも…。(笑)いわゆる痴女系みたいですが、生活パターンそのものが普通の人と違っているので、もともと変わった人なのかも…。関東の高偏差値超有名「K」大学の封筒を持っているのを見かけたこともありますが、そこのOGなのだろうか…。近所に強烈キャラの女性が居ると何かと面白い…。(笑)

> たまにはテレビもスマホも見れないような山奥で一日過ごす

1990年代頃には既に「癒しブーム」とか「秘境ブーム」がありましたよねぇ…。都会的な仕事をしている人ほど、週末になると山や川、海に行きたくなって、バイクやクルマ、あるいは自転車で駆け回ったり…。のんびりと家庭菜園なんかをやるのも良いかと…。

近所のスズメの巣のヒナの声(←餌を要求)を聞きながらコメントを書いているponponでした…。
Unknown (Unknown)
2017-08-13 18:50:09
>たまにはテレビもスマホも見れないような山奥で一日過ごすようにしないと脳がいかれてしまうのかもしれない。

森林浴が良いだろう。
■森林浴の正しい方法や効果とは?
  森林総合研究所・農学博士に聞きました
 https://melos.media/wellness/3048/

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