株式日記と経済展望

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強気の筆頭は、「年末に2万2000円」と予想する、武者リサーチ代表の武者陵司氏だ。

2013年12月20日 | 株式

強気の筆頭は、「年末に2万2000円」と予想する、武者リサーチ代表の武者陵司氏だ。
日本国債の利回りが0.6%というなか、日本株の配当利回りは1.7%もある。


2013年12月20日 金曜日

年末に2万2000円」と予想する、武者リサーチ代表の武者陵司氏だ。

 


割安すぎる日本株 日経平均は2014年末に22000円へと専門家 12月20日 NEWSポストセブン

「2014年はアベノミクス第2幕で高水準の公共投資が続き、後半には民需にスイッチして消費拡大が期待できそう。消費増税前の駆け込み需要の反動で4〜6月期は停滞しても、年末へ向け回復基調が鮮明になり、日経平均株価は2万円に達するでしょう」(カブドットコム証券チーフストラテジストの河合達憲氏)

 2012年の秋から上昇し始めた日経平均は、5〜6月に一旦小休止があったものの、12月19日に終値ベースで1万5859円と年初来高値を更新。まさにうなぎ昇りの推移を見せている。

 しかし、相場格言には「辰巳天井、午尻下がり」というものもあり、午年の上昇相場の失速を懸念する声も聞かれる。

 そこで、マネーのプロ30人に緊急アンケート調査を行ない、2014年の日経平均株価の最高値とその時期を聞いた。マネーのプロたちの大半は、「2014年の日経平均も大きく上昇する」と“強気”に読んでいる。

 その筆頭は、「年末に2万2000円」と予想する、武者リサーチ代表の武者陵司氏だ。武者氏は、日本株が割安すぎることを理由に挙げる。

「はっきりいって、今の日本株はおかしな値段となっている。預金金利がゼロ、日本国債の利回りが0.6%というなか、日本株の配当利回りは1.7%もあるので、利回りの面で十分に有望な投資対象であり、もっと株価は上がってもおかしくない。

 ところが、人々が異常なリスク回避という金縛りにあって、正しい株価が見えていない。それが是正されるだけで、株価は大幅に上がる。2014年は人々が適正な株価を見定める年になると見ています」



12月19日 量的金融緩和縮小が発表 S氏の相場観

おはようございます。

昨夜の米国株には大きな動きがありました。

米長期金利の動向の観察からは緩和策縮小は見えていなかったのですが、FOMCで緩和策の縮小が発表されたのです。

ここのところこの縮小を巡って買ったり、売ったりと、どちらに向くのか分からない感じだったのですが、縮小発表直後のNYダウは下げで答えました。

ところが、その後縮小に絡む文言が次々に発表されてくると、市場はグイグイと値を伸ばしてNYダウで1.8%以上の値上がりとなりました。

結局、債権買い取り額が毎月850億ドルあるのですが、これを750億ドルに減額するという小幅な縮小である事、米経済が確実に強さを取り戻している事、経済指標で機械的に縮小を進める事はしないし、急激にすることもない事、失業率が6.5%を下回っても直ちに金利は引き上げない事など、買い取り枠の縮小は発表されたものの、これだけ至れり尽くせりの文言が付いていれば、当然金利は上がりませんし、株価は上がるという事になる訳です。

よって、当面米国株は高く推移するだろうなと予想出来ますし、日本株もまた高くなりやすくなるという事になる訳です。

さて、今回の買い取り枠縮小はもう少し先かと予想していたのも事実ですが、向かっている方向については予想通りであり、株価の反応は予想以上の反応でありました。

そして、注目の日本株となりますが、ドル高が進みましたので、ますます買われやすくなると見ます。

一刻も早く日本株を買うべきだ!そう考えたからこそ、昨日の内から臨時のメンバー募集を行っている次第でありますが、今日は全面高で始まるでしょうし、ちょっと買いにくい一日になりそうです。

ただ、やはり225中心の相場になりそうですから、個別では出遅れるものもあるかと思います

買うならそういった銘柄を買えば良いのですが、単に出遅れているだけではなく、今後買われる要素を持った銘柄の出遅れを狙いたいものです。(後略)



(私のコメント)

昨日は国債を売った銀行は何で運用するかと書きましたが、米国債か株式に向かわざるを得ないだろう。株式は値下がりリスクはありますが、うまくすれば値上がりと配当利回りが稼げる。米国債も利息とドル高のダブルメリットがあり、日本が金融緩和を続けてアメリカが金融緩和の縮小に動くのだから円安ドル高で円安株高が見込める。

今は15000円でもみ合い状態ですが、押し目待ちの押し目無しで上がって行くのかもしれない。アメリカの金融緩和解除も非常に慎重だからショック安もないだろう。アメリカが金融緩和解除に動いたのは失業率の改善が見られたからですが、これが本物かどうかは分からない。アメリカも国内の問題が山積でありオバマ大統領も国内問題に専念せざるを得ない。

アメリカのリーマンショックの克服策は、新たなバブルを創出する事で克服する事であり株価は新高値を取り住宅価格も底を打って13%も上昇した。これが日本ならマスコミの経済記者などがバブルの再発だと攻撃しただろう。日銀はアメリカの指令のままに円高政策を続けて輸出産業の海外移転を図った。

ようやく日本も大規模な金融緩和が許されて1ドル=100円台まで円安が認められましたが、輸出は自動車を除いて好転していない。もはや日本には輸出できるような家電製品が無くなってしまって、テレビやビデオなどは輸出競争力が無くなり円安でも輸出は増えない。原発事故などで天然ガスの輸入が増えて貿易赤字のみならず経常赤字も計上するようになった。これでは予想外の円安が起きるかもしれない。

アメリカは日本への締め付けを緩めて円安を容認するようになったのは、原発事故でダメージを負ったからであり、アメリカと中国韓国との関係で円安で中国韓国を締め付ける国際情勢があるからだろう。習近平になってからアメリカに挑戦的な態度を取る事が多くなり、中国国内における外資への締め付けも強まってきている。

韓国のサムスンもアップルのアイフォーンを脅かす存在となり、ウォン安政策も容認できなくなってきた。外交面でも中国への接近はアメリカの神経を逆なでするものであり、日本に対して円安を認める事で中国韓国経済を締め上げるつもりかもしれない。株式も円安で8000円そこそこから15000円まで上昇しましたが、企業の景況感も良くなってきた。

このまま押し目らしい押し目も作らず上昇するか、一番底を形成するかはわかりませんが、アメリカの株式の動向次第だろう。日本の株式市場も外人投資家主導の相場形成が行われており、日本の証券会社は見る影も無くなってしまった。営業形態が全く異なるからですが、優秀なファンドマネージャーは年功序列では育たない。

武者陵司氏と言えば予測を180度外す逆指標の予測家として有名ですが、その武者氏が22000円を予測している。しかし日銀の金融政策が変わらず大規模な金融緩和が続けられれば40000円を超える市場新高値だって可能だろう。株は誰もが弱気になり誰も買わない時に買い、だれもが強気になり青天井を予測しだしたら売るのだ。

オレオレ詐欺で2000万円を現金で渡して騙された老夫婦がニュースでありましたが、それだけ金を持っている老人が多いという事なのだろう。命よりも大切な金を見ず知らずの人に2000万円も渡すくらいなら、株を買った方が1,7%も配当が付く。2000万円の1,7%は34万円になりますが、海外旅行も出来る配当が付く。

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