サワディの日々雑感

再び外資系企業で働き始めたたバイクとワンコの好きな元会社員のおっさんが書く独り言です。

どこまで福島の民を愚弄するのか

2012年02月05日 | 日々雑感
季節いや先人達の知恵であるとは不思議なもので昨日の"立春"を境にして厳しい冷え込みも少し緩んだかの様に思える日曜日の朝だ。月曜日からの地方出張を気にしないで土日をゆったりと過ごせるのは久し振りでやっと人間らしい生活リズムに戻れた様に感じる朝だ。自宅周辺の梅の木はやや色付いたつぼみが目に留まるようになってきたが本格的な春が訪れるまでにはまだまだ厳しい冬を乗り越えなければならないだろう。昨日は自宅でのんびりと思っていたが嫁さんと次男坊の買出しに付き合わされて結局はアッシー君の1日となってしまった(笑 今日も大学で使用しているノートPCが壊れてしまい新しくノートPCを買う羽目になった次男坊に付き合って外出する事になりそうだ。少しのんびりしたいのに(笑

福島県は核廃棄物処理の一大拠点になってしまうのだろうか・・・・そんな疑念を持たせるような構想が明らかなってきた。細野豪志・環境相は福島県内に放射性物質の除染や廃炉に関する5つの研究開発拠点を設けるとの政府構想を発表した。税制優遇などで製薬会社や医療機器メーカーなどの民間企業の誘致も進めると言う。表向きの目的は放射性物質に汚染された福島の地を研究拠点や企業誘致により"再生"させ新たな"雇用創出"を行い福島は危険ではありません。放射性物質に汚染されていても"除染"を進めているので危険はありません。危険なのは"風評被害"ですよとしたいのだろう(笑 その延長線上には放射性物質に汚染された土壌や廃炉作業によって大量に生み出される廃棄物の中間処理施設と恒久的な廃棄施設建設に他ならない。猪八戒政権と官僚が手を組み効果なき"除染"を大きなビジネス利権として国内の原子力施設建設に関わってきた大手ゼネコンに与え始めている事は明らかなのだが更に原子炉開発に心血を注いできた原子炉メーカーにも廃炉や研究開発の名目で福島の地を提供しようとしているのだろう。面白いのは何故に製薬会社なのかと思い起こせば原発再稼動に異常に積極的な発言を繰り返す日本経団連の米倉会長が代表取締役を勤める住友化学はGEメディカルと合同で日本メジフィックスと言う製薬企業を設立し人体内部に蓄積された放射性物質を対外に放出させる薬剤の開発や販売を行っているのだ。GEと言えば福島第一原発の原子炉を開発した原発メーカーだしなと(笑

こんな流れが出てくると今も高放射線量に晒されている福島県の県民を県外避難させてこなかったのかが良くわかる。事故発生直後から福島県は壮大な放射性被曝の人体実験の場として原子力や放射線研究企業へと提供されたのだろう。明治維新から脈々と構築され続けてきたこの国の官僚機構は国民の命を犠牲とする事でその機構を強化してきた。まさに棄民政策によって成り立ってきた日本と言う国。国民の反発を抑える為に利用されてきた天皇制と戦後の大量消費社会と言う幻想国家が辿りつく先にあるものとは。福島の地は永遠に棄民の場となり続けるのであろうか。"除染"と言う言葉をもてあそび永遠に来ることのない福島の地に夢をみさせる日々。私はそんな気がしてならない。そう思うのは私だけだろうか?
ジャンル:
社会
キーワード
放射性物質 福島第一原発 代表取締役 原子力施設 医療機器メーカー
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