創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

たたき揉み、菊もみ。

2017年08月10日 | 日記

すべきことが沢山あるのに、なぜか順調に進まない昨今。
ようやく次の作品の形が脳裏に浮かんできたので、
忘れないうちに一気にデザインを描きあげた。

まだ土練機(どれんき)は分解されたままで使えず。
手で揉むために、粘土の調合を行った。


            たたき揉み

数種類の粘土が均一に混ざるように、最初はたたき揉みから。
この「たたき揉み」、上半身の体重を掛けながら揉むので、
それほどの疲れも感じなく、空気も抜けた状態で揉めた。

たたき揉みが終わった段階で、すこし休憩。
次に行う「菊揉み=きくもみ」、これが少しやっかい。
この菊揉みを上手に行えないと作品は作れない。

呼吸を止めて、一気に50回以上、リズムを取りながら揉む、
ひたすらに均一にせっせ、せっせと揉む。

             菊揉み

たたき揉みの段階で空気も抜けているので、
菊揉みでは更に慎重に揉んだ。

作品を作り上げる分量の粘土、必要分を小分けにし、
いくつかのかたまりを揉んで、一つにまとめる、
この作業を続けた。

若い時と異なって、粘土を揉むのは大変疲れる。
菊揉みは息をしていたら調子が狂うので、
呼吸を止めての粘土もみ。

揉み終わるたび、横にいるトラちゃんに声を掛けた。
ようやく揉み終わり、作品作りの開始。
私の横にはトラばあちゃんも座り。

 

 

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2 コメント

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Unknown (島田修一)
2017-08-14 00:38:39
土の空気を抜いた状態で、そのままにしておくとまた空気は入って来ちゃうものなんでしょうか?土も生きてるっていう表現がいいのかわかりませんが…。

トラちゃんもじっと側にいるっていうところが、ご主人様への感謝の態度なのかもしれませんね。

猫の気持ちとかわかるような時代がきたら、今のトラちゃんの気持ちも聞いてみたいですね。
島田 様 (堂前)
2017-08-14 11:46:56
しっかりと空気を抜いてしまえば、そのままの状態が保たれます。
土も生きている、事実、微生物も入っていますので、
揉んだ粘土を寝かす(保存)することもしています。
こうすると、ロクロ成形がしやすくなるのです。

トラばあちゃん、庭で声を掛けると、
ニャーンと返事しながら私の横に来て体をすり寄せてきます。
工房の中ではいつも横にいますが、なぜか家には入りません。
今年の冬、家に入ってくれると嬉しいのですが。
もう、高齢過ぎてしまっています。

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