真鹿子の真鹿不思議歩記

真鹿子は真鹿子であると同時に馬鹿子!馬鹿子で無くなると真鹿子で無くなる生粋の真鹿馬鹿子であり!永遠に真鹿馬鹿子!&野生人

冬夜明け天然無手勝流に目覚め    真鹿子(まかこ) 追記更新 無手勝流の真意は、戦いを挑んでくるものがあれば、その挑んでくる力を利用して、戦いをかわすという禅機ではないでしょうか

2017-02-14 14:06:58 | 俳句

 

 

 

 

冬夜明け天然無手勝流れに目覚め

 

 

ふゆよあけ

てんねんむてかつりゅうに

めざめ

 

 

 

 

冬夜明け

 

天然無手勝流に

 

目覚め

 

 

真鹿子(まかこ)

 

 

 

無手勝流とは、戦国時代の剣豪塚原ト伝によって 

編み出された『戦わずして勝つ』という禅機だと思うのですが

塚原ト伝にはこのような逸話があります。

 

 

wikipediaより

 

ト伝は琵琶湖の船中で若い剣士と乗り合いになり、

相手がト伝と知ったその剣士が決闘を挑んでくる。

彼はのらりくらりとかわそうとするが、

血気はやる剣士は、ト伝が臆病風に吹かれて

決闘から逃れようとしていると思い込み、

ますます調子に乗って彼を罵倒する。

周囲に迷惑がかかることを気にしたト伝は船から降りて、

決闘を受けることを告げ、剣士と二人で小舟に乗り移る。

そのままト伝は近傍の小島に船を寄せるのだか、

水深が足の立つ程になるやいなや

剣士は船を飛び降り島へ急ごうとする。

しかしト伝はそのままなにくわぬ調子で

櫂を漕いで島から離れてしまう。

取り残された剣士が大声で罵倒するが、

ト伝は「戦わずして勝つ」これが無手勝流だと 

去ってしまったという。出典『甲陽軍艦』の「無手勝流」より

 

わたくしなどは、塚原ト伝の無手勝流の真意は、

戦わずして勝つというより、

戦いをかわすこと、

戦いを挑んでくるものがあれば、

その挑んでくる力を利用して、

戦いをかわすという禅機とも感じ

どこか合気道の極意とも繋がっているようにも感じるのですが、

このような無手勝流の真意、合気道の極意も、

現代の世界、社会に活かされますよう、

これからも微力ながらも活動を続けます。

諦めたら、お仕舞いです。

諦めません!

 

 

 

一日一生

 

一瞬一生の心意気で、

 

天からのプレゼント!

 

この今!

 

かけがえのない唯一無二の貴重な今を

 

一瞬無限大に享受いたします☆

 

 

 

 


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