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【知ったらとても食べられない?】マクドのポテトの17の原料が明らかに!その内容たるや・・

2019年09月30日 07時30分56秒 | 食にまつわる話

世界の裏側ニュースさんより転載
2013-07-30 

 

マクドのポテトの17の原料が明らかに!

https://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11582746530.html?frm=theme

ーーー転載開始ーーー

7月1日【PreventDisease】

「マクドナルドの情報公開キャンペーンで
フライドポテトに含まれている17の原料が明らかに」



昨年、マクドナルド社が情報公開キャンペーンを開始した。

その狙いはマクドナルドが健康を意識しているというイメージをマーケットに与えようとし、かつソーシャルメディアをもっと活用しようというものであったが、実際にはマクドナルドというブランドに対する熱愛が語られることはなく、このハッシュタグはマクドナルドの食べ物がいかに悲惨なものであるかを語るフォーラムになり果ててしまった。

マクドナルドのフライドポテト(フレンチフライ)の原料はインターネット中に瞬く間に広まった。
消費者は、
フライドポテトの原料がじゃがいもと調理油という基本的な原料の二つではなく、なんと17もの原料でできていたことを知ることとなったのだ。

このキャンペーンはさほど新しいものではない。
昨年の6月、同社は
YouTubeの動画を使って 消費者の質問に答え始めている。

消費者からは、
「広告の写真と実際の食べ物が全然違って見えるのはなぜですか」
などという質問が寄せられている、この「マクドナルドの食べ物、あなたからの質問(“Our Food, Your Questions”)」
キャンペーンは、製造過程をオープンにし、もっと正直で透明性の高い印象を与えるのが目的だ。


マクドナルドには口コミで広がった動画
(「ハッピーミールを食べてはいけない理由」)
や、食欲をなくすようなイメージなど、とかく悪評がついてまわっているが、Facebookやツイッターで消費者から質問を求めることによって、消費者からの信頼性を構築することを狙っているようだ。

同社はとうとう、このファーストフード・チェーン店のポテトフライがどのように製造されているかという企業秘密を開示し始めた。

ポテトの産地、製造過程、揚げ油の種類、なぜ大量の塩がかけられているかなどの、ポテトに関する消費者からの質問に答える形で動画が作成された。

↓クリック
How McDonald's Canada Makes their World Famous Fries 

ニューブランズウィックに所在を構えるマックチェーン・フーズの製造部部長、
Mario Dupuisが質問に答えている。


ポテトはどこで洗浄され、皮をむかれてカットされているか。

また、ポテトの色の変色を避けるために漂白し、それにより「自然の糖分が除去」されその後、色を統一させるためにグルコース(ブドウ糖)に浸される

またポテトが灰色にならないようにするための原料も含まれていて、
最後に余分な水分を飛ばすことで揚げ時間を45~60秒に短縮させている。

それからポテトは冷凍されて出荷されるのだ。

最悪なのは原料であろう。
ジャガイモと揚げ油という、フライドポテトの普通の2つの原料の代わりに
約17種類が使われていることが、マクドナルド社のウェブサイト内の
「原料に関する事実(ingredients facts list)」に表示されている。




原料

ジャガイモ、キャノーラオイル、水素添加大豆油、ベニバナ油、
自然調味料(植物由来)、ブドウ糖、酸性ピロリン酸ナトリウム(色の保持)、
クエン酸(保存料)、ポリジメチルシロキサン(消泡剤)


揚げ油(キャノーラオイル、コーン油、大豆油、水素添加大豆油、
THBQ :tert-ブチルヒドロキノン、クエン酸、ポリジメチルシロキサン)


調味料(ケイアルミン酸ナトリウム、ブドウ糖、ヨウ化カリウム)



ぱっと見るだけでも、上記の原料は人体に悪影響を及ぼすものであることがわかる。


遺伝子組み換えのもの(キャノーラオイル、コーン油、大豆油)や水素添加されたもの(大豆油)、化学的保存料や消泡剤(THBQ、クエン酸、ポリジメチルシロキサン)、そして人工着色料(酸性ピロリン酸ナトリウム)など。


マクドのポテトにこれだけの原料が含まれているのを知っている人など、
どれほどいることだろう。
マクドナルド社による情報開示キャンペーンのおかげで、
人工的な食べ物と本物の食べ物の違いがわかる人が増えてくれることを
祈ってやまない。



******

【コメント】

これ、前からずっと気になってたんですよね。
でもさすがに想像以上で驚きました!

しかも、これだけ「公開」といっても原料の 「自然調味料(植物由来)」!!
やっぱり意味がわかりません。。。
どうして「オニオンパウダー」などのようにはっきりと言えないのでしょうか?
企業秘密?



【追記】

中身を知ってもまだ食べる?<マックのフライドポテト>
(We are all oneさんのブログより)


→こちらのブログにはバンズの原料が載っていました。
これ、ポテト以上にすごいです。

「インドでの遺伝子組み換えによる荒廃~マックのポテトはGMOか?

→日本マクドナルド社とのやりとりも確認できます。
もうポテトがGMOでもそうでなくとも、私はもう食べないと思いますが・・・。


バーガー(アメリカ・マクドナルド社のもの)の原料は↓
「米 マクドナルド社「ピンクスライムはもう使いません!」


本文中にあるリンク、「原料に関する事実(ingredients facts list)では
英語ですが、マクドナルドの多くの製品の原料が確認できます。



日本マクドナルド社がまったく同じ原料を使用しているかは不明ですが、世界中どこで食べても同じ味というのが売りなので、少なくとも似たような原料・製法であることが想像できます。

ーーー転載終了ーーー

日本のマクドナルドはこんな油を使用している
食品と暮らしの安全より 

独自調査月刊誌記事から>トランス脂肪酸が多いマックフライポテト
(2006年5月No.205)

トランス脂肪酸が多いマックフライポテト

clear
家で揚げたフライは少し時間がたてば、くたっと軟らかくなってしまいます。
マックフライポテトは、揚げ立てでもべたつかず、
時間がたってもあまり軟らかくなりません。

これが、常温で固形化する植物油脂(ショートニングなど)の特徴。
マックフライポテトの揚げ油は牛脂となたね油から作ったショートニングを使っています。

ショートニングは、トランス脂肪酸を多く含みます。
悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を増加させ、
善玉コレステロール(HDLコレステロール)を減少させる働きがあります。
そのため、心臓病発症のリスクが増大する可能性があると指摘されています
(トランス脂肪酸については本誌193号 195号)。

  アメリカでは消費者団体CSPIの働きかけによって、トランス脂肪酸の含有量の表示が義務化されました。

これを受けて、マックは新開発の油でフライポテトのトランス脂肪酸を減少させると発表。

ところが、従来の味を維持できなかったため、フライドチキンなど一部の食品にしか使っていなかったことから、市民グループに提訴され、裁判の結果、850万ドルの賠償金を払った経緯があります。

  マックフライポテトは、おなかがいっぱいになるし、子どもが好むため、つい注文しがちです。

しかし、Mサイズを食べると、トランス脂肪酸を、海外と比べて少ないとされている日本人の平均値の3倍も摂取することになってしまいます。

  一方、モスの揚げ油は植物油脂100%(パーム油となたね油)で、この春からビタミンEとオレイン酸を配合した栄養機能食品の油に変えたそうです。

  なお、コーヒーについてくるクリームは、マックもモスもトランス脂肪酸の多い植物性。使わないようにしましょう。 

2006年5月1日発行 
No.205『何を選ぶ?どう食べる?マクドナルドとモスバーガー』より

ーーー転載終了ーーー


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