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米当局『トランス脂肪酸全廃』発表にモンサントの影!?トランス脂肪酸なしの遺伝子組み換え大豆油!

2017年04月19日 06時39分34秒 | 遺伝子組み換え

新発見。BLOG さんより

米当局『トランス脂肪酸全廃』発表にモンサントの影
ーどうなる日本?

アメリカでは、マーガリンやピザ、ドーナッツ、フライドポテトなどに
含まれる食品添加物「トランス脂肪酸」
2018年までに全廃すると発表がありました。
それによって日本では、
なぜ日本は放置したままなんだ!という批判が起こっています。

WHOがわざわざ使用制限量の国際基準
(1日の総摂取カロリー量の1%未満)を作っても、
アメリカ食品医薬品局(FDA)は 安全な基準値はない と一蹴。
全廃に踏み切りました。

一方で日本ではWHOの国際基準よりも下回る1%以下の平均値なので
問題なしと規制には踏み込みません。

普通でみると
「アメリカは国民のために良くやった!それに比べ日本は…(怒)!」
と言いたくなるところですが
いやいや、
アメリカのこの断行規制にはとんでもない米政府の思惑があったのです。

驚きの事実-
トランス脂肪酸全廃はモンサント遺伝子組み換え加速のため

alliance for natural health の記事によると、
このタイミングでFDAが全廃規制に踏み切ったのは、
3つの重大なポイントがあると指摘しています。


1. この発表は既に大手フード会社がトランス脂肪酸排除を完了した後で満を持したタイミングである。

2. 100歳になる科学者で、2013年にトランス脂肪酸の禁止を求めて
FDAを相手取って訴訟を起こしたイリノイ大学のフレッド・カマロー教授の
裁判がFDAの敗訴濃厚になっていた。(詳しい記事は
こちら


3. 最大のミソといえる点。
モンサントによる遺伝子組み換え大豆の新種が開発され、

トランス脂肪酸なしの大豆油を一気に販売できるようになった


この3つをまとめると、
FDAは規制による大企業の経済的損失が起こらないため
大企業の使用中止を待ってたのち発表。

それにより訴訟問題も煙に巻くことができ、
かつ米政府が推進するモンサント遺伝子組み換えの拡販体制のお膳立てが
できたという完璧なシナリオになった訳です。


特に国は健康よりもお金の損失にならないことを優先しますので、
モンサントへのビジネス加担による経済効果政策を優先したことになります。
あまりにも出来すぎてると思いがちですが、
いやいや確信できそうなことが起きていました。

FDA長官の上級顧問に元モンサント重役が就任していた


mike_taylor.jpg2010年、オバマ大統領は
元モンサント社の弁護士、
その後副社長を歴任したマイケル・テイラー氏をFDA長官の上級顧問に任命しました。


このポジションは食品の認可権限も持っています。(詳しい記事はこちら

では、こうした一連の流れを時系列で整理してみると、

<fieldset>2006年: FDAはトランス脂肪酸含有表記を商品にするよう命じる

2007年~2011年までに主要な加工食品の66%が
トランス脂肪酸の使用を取りやめか減少傾向に

2009年8月:フレッド・カマロー教授により科学的に基づいた健康被害の立証と
共にトランス脂肪酸使用を禁止するよう市民の申立てをFDAに提出

2010年1月FDA長官の上級顧問に元モンサントのマイケル・テイラーが指名される

2011年1月:FDAはモンサント社の遺伝子組み換え大豆Vistive Gold soybeanを
安全と評価し認める。その評価基準はモンサント社の実験提出資料

2011年12月:FDAは遺伝子組み換え大豆Vistive Gold soybeanの実質的な
栽培を認める

これで規制なくどこでも栽培が可能に

2013年8月:フレッド・カマロー教授はFDAが申立てに無回答のままだった為、FDAに対し裁判を起こす

2013年11月:FDAはフレッド・カマロー教授の件には一切コメントなく、
トランス脂肪酸を禁止すると公表

2015年6月:FDAは3年以内にトランス脂肪酸の全廃指示を発表</fieldset>


↑ここからも分かるとおり、かなり確信犯的、用意周到に
モンサント遺伝子組み換え大豆油市場への移行のために
トランス脂肪酸の全廃を発表していることが分かります。

モンサント社は
遺伝子組み換え大豆からトランス脂肪酸が生成されない油を
“ヘルシーオイル”としてアメリカ市場を席巻する公算だと思われます。


今後はトランス脂肪酸なしのマーガリンやパンなど“ヘルシー食品“
という姿に変え世に出回ってくることが予想されます。
それが世界中で反対されているモンサントの遺伝子組み換え大豆のオイル
から作られたものだとしても…(怖)


日本ではトランス脂肪酸問題をどう捉えるべきか?


アメリカのこの事実から推測すると、
日本はまだ大手のメーカーがトランス脂肪酸の油やショートニング
たっぷりのマーガリンや菓子パン、お菓子などを販売し続けており、
経済が大きく動いています。
おそらくアメリカのように用意周到に全廃をすることは
出来ないのが現状でしょう。


ただ、今後のTPPにより
このトランス脂肪酸が生成されない遺伝子組み換え大豆オイルが
日本にどんどん入る可能性
があります。


もし今のようなトランス脂肪酸反対の日本の世論後押しがあると
メーカーが方向転換し、
アメリカのように日本の食品もさらに“トランス脂肪酸ゼロ商品!”
と表記して遺伝子組み換えもの
(しかも大豆油は遺伝子組み換え表記義務なし)を
お店に並べてくるかも知れませんね。


あなたはトランス脂肪酸の食品か遺伝子組み換えオイルの食品
どちらを選びますか?

翻弄され続ける消費者に残されている道は
「賢くなるしかない」ということなんでしょうね。


 

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