秩父だよりl“手打ち蕎麦”

　今回は、奥秩父まで午前中に到着する必要があったため、「皆野寄居有料道路」（埼玉県道路公社）を利用した。

　皆野寄居有料道路は、一般国道１４０号のバイパスとして大里郡寄居町大字風布（寄居風布ＩＣ）から秩父郡皆野町大字皆野までの６．９ｋｍであり、寄居折原ＩＣから寄居風布ＩＣまでの区間は皆野寄居バイパスとなっている。

　また、路線の大半は、自然環境の保全を目的としてトンネル構造が採用されている。



明かり部の料金所


　一般国道１４０号は、秩父大宮（秩父市）から先を秩父往還と呼ばれ、荒川渓谷沿いに秩父盆地を横断し、雁坂峠を越えて甲州に入り甲府に至る国道である。彩の国（埼玉県の愛称：埼玉の多彩な魅力や大きな発展の可能性を表す。）と甲斐の国を結ぶことから彩甲斐街道とも呼ばれる。

　用件を済ませて昼食を取ろうとするが、奥秩父ではどこの店も休業日となっている。



　荒川付近まで戻ると、手打ち蕎麦の店の営業中の看板があったので迷わず車を止めた。

　もりそば（８４０円）の大盛（１,２００円）を注文して高いと思いながらもりもり食べた！？



帰りも皆野寄居有料道路



本日の昼食（焼きうどん）