迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳461ページ目 竹林に向かい思いのたけを・・・    

2014-10-09 09:27:22 | 日記
季節の移ろいがあまりに早く身も心も付いていけずに戸惑っているこの頃
である。

御嶽山の噴火以降は、救難活動の過酷な現状が連日の様にトップニュース
に上がり気持ちが萎えがちであった。その後は台風18号による警戒準備情
報に切り替わり、なんとも悲しく不安がつのる2週間が過ぎてしまった。

まさに「歳月人を待たず」人の都合にかまわず過ぎ去って行く日常に置き去
りにされている自分が情けなく、つい愚痴りたくなっているのかも・・・

季節が進み木々の葉が色づきだしても、凛とした緑を保っている竹林は気持
ちが和む場所である。竹林に向かい思いのたけを吐き出しても物言わぬ竹は
時折サラサラと相槌をうちながら聞き流しているように感じるが、それでも気持
ちが晴れる。







コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« メモ帳460ページ目 木々... | トップ | メモ帳462ページ目 十月... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事