当たり前の事＝奇跡

こんばんは
今日も1日ご苦労様でした

主人と息子のお弁当です。



今日は
唐揚げ
チャンプル
厚揚げとしらすの甘煮
美味しいと言ってくれました

10時に仕事がひと段落して…
娘の部屋に行くと…
“私は幸せだ〜”と…
“どうした？” と
“今日の奇跡体験アンビリバボー…
すごくいい話だったよ！”と…
早速、録画を見て…号泣でした

４歳の時に筋ジストロフィーという
難病にかかり…
余命１０年と宣告されても一生懸命
生き抜いた…中山卓也さんの話でした。
筋ジストロフィーとは…
筋肉の成長に必要なタンパク質に
異常が起こり、全身の筋肉がだんだん
衰えて全身が動かなくなる難病です。

卓也さんのお父さんとお母さんは
軽音楽をしていたこともあって…
家族でそれぞれの楽器を担当して
卓也さんは最初はボンゴという
太鼓みたな楽器の担当でした。
そのボンゴを楽しく叩いているのを
見てお父さんがバンド名を…
“ファニーボンゴ”
と名付けて体の不自由の方達に
演奏会を開いていました
でもだんだん
たたく事も出来なくなって…
口の筋力は強かったので
お父さんが1年がかりで
“ワンダーリード”

という笛みたいな楽器を作りました
この楽器は体の不自由な方など
たくさんの方に使われています
最後の最後まで演奏をして
１４歳でこの世を去りました。

卓也君の家族の愛の強さがすごいです
中山さんご家族は皆さん一人一人が
何が一番大切かが分かっています
弟さんはお兄さんと同じ病の方々を
助けたくて医師になりました。
そして、お父さんは今でも音楽活動を
しています

そんな卓也君が言った言葉で…


“手が動く 耳が聞こえる 目が見える…
奇跡だよね
自転車が乗れる かけっこができる
当たり前だと思ってるけど凄いよね”
“当たり前だと思うから欲張りになっちゃうんだ”

卓也君は何が大事か…
何でも分かってます。
そして、私達に
“一番大切なこと”
を教えてくてました。
皆さんも卓也さんの言葉を…
考えてみて下さい。

明日は晴れる東京…
皆さんとって…
素敵な１日になりますように



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