ブラームス
交響曲第2番
指揮…ロヴィツキ
演奏…ワルシャワフィル
好み度…4.5(5点満点)
世に名盤と謳われるとか、そういう盤ではないかもしれないが、響きは颯爽とした厚い活力に満ち、情感と特有の雰囲気も併せ持った快演である。
録音は多少音割れスレスレみたいなところもあるが、かえって演奏の力感を伝えているような印象もあるし、1962年録音とあるのを見ると逆にそんなときにこんなにしっかりしたステレオ録音があったのかと驚くくらいで、聴くに何の支障もない。
弦も管ものびのびと、管弦合わせて内声も豊かに分厚く豪快なほどに活きのよい響きが印象的。温かく明るめの情感も自然と伴っている。
フィナーレも明るく豊かで豪快。
何とも豊かで活力漲る爽快豪快なブラ2で心地よい。
交響曲第2番
指揮…ロヴィツキ
演奏…ワルシャワフィル
好み度…4.5(5点満点)
世に名盤と謳われるとか、そういう盤ではないかもしれないが、響きは颯爽とした厚い活力に満ち、情感と特有の雰囲気も併せ持った快演である。
録音は多少音割れスレスレみたいなところもあるが、かえって演奏の力感を伝えているような印象もあるし、1962年録音とあるのを見ると逆にそんなときにこんなにしっかりしたステレオ録音があったのかと驚くくらいで、聴くに何の支障もない。
弦も管ものびのびと、管弦合わせて内声も豊かに分厚く豪快なほどに活きのよい響きが印象的。温かく明るめの情感も自然と伴っている。
フィナーレも明るく豊かで豪快。
何とも豊かで活力漲る爽快豪快なブラ2で心地よい。