Nastro azzurro

思いつきで書いていきます。ビールとは関係ないです。

ディック・リーの話

2015-05-04 | 思いつきの話・思い出の話
(^O^)/

突然ですが、

「ワールド・ミュージック」というのが、流行った頃がありました。
1980年代末頃からかな?

ワールドミュージックというのは、その名のとおり世界の音楽なんだけど、
従来のいわゆる「洋楽」ではない、POPミュージック
というふうな感じで使われていたような気がします。(私の個人的な感覚ですが)

アラブの「ライ」とか、インドの映画音楽とか、東南アジア(おもにインドネシア)の歌謡曲とか
いろいろなものが取り上げられていたように覚えています。

香港・台湾の歌謡曲も大きく取り上げられ、私は主にこれに嵌って行くのですがそれはまたの機会にするとして、


そういった時代背景の中で、シンガポールの或る歌手が、日本でもヒットしました。

それが、ディック・リーです。

来日コンサートもあったし、コンサート以外でもたびたび日本に来てプロモーションもしていたし、
楽曲が日本のCMソングに使われてもいました。(カロリーメイトのCM:曲名「WoWo NiNi」)

私も、ディック・リーの日本版CDを3枚持っていました。

THE MAD CHINAMAN(1989年)
ASIA MAJOR(1990年)
ORIENTALISM(1991年)

覚えていらっしゃいますか? ディック・リー

もう、四半世紀程経っているんですね。
今、聴いても、なかなかいいと思うんですけどね、もう、忘れられてしまったかな?

本人も、今ではほとんど活動していないみたいですし。

いつか再評価される時が来るかな?


どうでしょうね。



余談ですが、「ワールド・ミュージック」は、その後に異常発生(ちょっと言いすぎかw)する、
「韓流ブーム」に押されて、消えてしまいました。

個人的には、大変残念に思っています。あーあ。(´・ω・`)



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おまけ・・・2005年の紅白歌合戦で松任谷由美が「Friends Of Love The Earth」として出演した時の、そのメンバーの一員として彼も出演しました。

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