Can't Stop Loving SMAP

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a14. シャンプー3つ

2016年12月13日 | アルバム
『シャンプー3つ』

リリース:1996年8月12日
作詞:小倉めぐみ
作曲:岩田雅之
収録アルバム:『SMAP 009』
調性: Bm


バラエティ番組『中居くん温泉』(読売テレビ)のテーマ音楽であった。
90年代に出されたSMAPのアルバムに大抵1曲は収められていた、「脱力系ソング」に分類されそうだ。
歌詞を読んでも曲を聴いても、かなりユニークな内容に力が抜ける。
イントロからして、只者ではない様相を漂わせる。

満員電車で痴漢に間違えられたり、ラーメン屋でいちゃもんをつけられたりといった“街中あるある”にストレスをため、シャンプーを何本も買い置きしてその鬱憤を晴らすという内容である。
この頃のSMAPの曲は生活感溢れるテーマが多く、一般大衆の目線にグッと低く合わせた感があった。
面白いのが、要所要所で挿入される、木村拓哉(と思われる)の“セリフ”というより小芝居である。
これを聴いていると、ロン毛の木村(当時)がムシャクシャした顔で、懸命にシャンプーの泡いっぱいに頭を掻きむしる姿が目に浮かんでしまう。

1996年の夏と言えば『SMAP×SMAP』も放送開始直後だったものの、当時はまだアルバムの曲を発表するという形式は存在せず、したがって『中居くん温泉』のようにアルバムの曲を毎回流すという番組は貴重であった。
中居正広が、既に単独MCとしてレギュラー番組を獲得していたという事実にも驚きである。

笑えるだけの曲かと思えば、それだけではない。
サウンドにも驚かされ、特に間奏のサックスが光っている。
この『SMAP 009』はなかなか聴きごたえがあり、SMAPがこの頃展開し始めた音楽的な多様性をも見せつけられる。


SMAPさん『シャンプー3つ』の歌詞
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