Can't Stop Loving SMAP

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a27. CRAZY FIVE

2016年12月27日 | アルバム
『CRAZY FIVE』

リリース:2012年8月8日
作詞:N.マッピー・宮下浩司・宮下昌也
作曲:N.マッピー・宮下浩司・宮下昌也
収録アルバム:『GIFT of SMAP』
調性:Am→C→Am


『Five True Love』、『FIVE RESPECT』に続く、メンバー紹介曲も3作目になる。
ファンの間では「クレファイ」「C5」と略される。
「ライブで一番盛り上がる曲」として、メンバー自身も認識している。
『SMAP 25 YEARS』の投票結果では、5位だった。

前作の『FIVE RESPECT』から10年が経ち、リニューアルの必要性を感じたのか、コンサートの構成を担当する香取慎吾が、
「ライブでFIVEシリーズあった方がいいと思うから、作って」
と中居正広に制作を依頼したという(2012年8月4日放送『中居正広のSome Girls’ SMAP』(ニッポン放送))。

3作中、最も演奏時間が長い。約9分の長さである(ライブではさらに長くなる)。
そのため映像を伴わないラジオでは、フルで流されることはほぼ皆無である。
内容は前2作と変わらずメンバーの紹介であるが、有体に言って、歌詞にほとんど中身がない。
しかし、それでも大いに盛り上がるのは、やはり、

♪「●●くん~!」 「な~あ~にぃ~!」

という、メンバーとファンとの掛け合いが決め手であろう。
ライブに参加して、あれほど楽しいこともない。

中身がない、とはバッサリとした表現だが、中居のメンバーに対する愛着はここでも感じ、例えば、木村拓哉のことを、
♪SMAP一頼れるCool Guyよ!
と謳う。また、香取慎吾のことを、
♪立ち止まらず繋いだレール そんな背中を押してくれる
と、やや抽象的だが、香取が中居とは別の側面からSMAPというグループを支え続けていたことを物語っているのだろう。

アドリブ力に長けた木村拓哉のバリエーションも、楽しみの一つである。
「な~あ~にぃ~!」を、「なんざんしょ~」「メリークリスマス!」「Happy New Year!」などと変化をつける。
後に続くメンバーもそれに合わせる。
こんな細部においても、ファンや観客を飽きさせまいと機転を利かせる木村は、“SMAP一頼れる”と太鼓判を押されるに相応しい。

それぞれのダンスの個性が最も際立っているのも、この曲だと思う。
木村は女性ダンサーと絡むセクシーさを、草なぎ剛はバク転など身体能力の高さを生かしている。
稲垣吾郎は激しい動きは少ないが耽美的な世界を表現する。
香取は『FIVE RESPECT』同様、テンポが緩めになる分、身体の大きさを生かした動きを披露する。
中居は鮮やかにキレのあるダンスで目を離させない。

こんな5人の世界が失われるとは、計り知れない無念さが襲ってくる。

しかし紛れもなく我々は、誇り高きCRAZY FOR SMAPであり、これからもそうあり続ける。


SMAPさん『CRAZY FIVE』の歌詞
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