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オクラホマシティ・サンダーを応援していくNBAブログです。

ダブル補強~グリフィン獲得&ロバーソン残留~

2017年06月19日 | 2017-18 オフ
2016-17年のシーズンが終わり、いよいよ2017年オフが始まりました。
さて早速内容です。
今巷でネタなのかガチなのか不明ですが話題になっているブレイク・グリフィン獲得について。
そして今オフ、サンダーファンがそわそわしまくっているロバーソン残留について。
獲得&残留のダブル補強案を考えました。

その前にまずサンダーの現況についてですが、2016-17シーズン終了から明らかになった弱点。
それは間違いなくラス一人に負担がかかりすぎていることでしょう。
もちろんHCからチームメイトまでそれをアシストしてチームとしての戦略でもあったかもしれませんし、現にそれの結果がシーズン平均トリプルダブルという化け物スタッツをラスにやらせてしまったというのはあります。
つまり
補強=ラスの成績は落ちる
ということです。
まあいくら個人が物凄いスタッツを残しても結局チームが勝てなければ選手は納得しないでしょうし、それはKDの移籍から容易に判断つきます。
要はラス以外の得点源の獲得が手っ取り早いです。

そこでグリフィンの獲得です。
2009年鳴り物入りでNBAデビューを果たし、2011年には新人王を獲得、2011~2015年にはオールスターゲームにも選出されているスターです。
近年若干怪我の影響でか全盛期に比べるとパフォーマンスが落ちていますが、まだまだ実力は健在です。
少なくともラスに続くセカンドオプションとしては申し分ないと思われます。
また、グリフィンはオクラホマ大学出身というところから地元ではちょっとしたスーパースター。
実力に加えて人気から来る集客なんて部分も期待できる選手であります。

しかしです。
どんなにオフェンスを強化したところでディフェンスが悪ければ意味がありません。
これが意味するところは、今オフ制限付FAとなるアンドレ・ロバーソンです。
知る人ぞ知るという程度ではあると思いますが、サンダーの中ではディフェンスの名手です。というよりオフェンスが壊滅的なので必然的にディフェンスが注目されてしまうんですが。
昨シーズンはようやくスティール、ブロックで共に試合平均が1を超えたように数字面でもその活躍が分かるようになっています。
あわよくばオールディフェンシブチームへの選出も十分視野に入るのではないでしょうか?


さて、前置きが長くなりましたが、要は冒頭にも書きましたグリフィンとロバーソンのダブル補強です。
そんなうまい話があるのでしょうか。そして現実的なのでしょうか。
結論は”NO”です。
サラリー関係、リーグの相関図を理解している方ならばわかると思いますが、そりゃまあ無理ですよ。
でもそれだとこの記事が破綻してしまうので、かなりポジティブに、そしてifを積み重ねて考えていきたいと思います。
実際のところルール上不可能ではありません。
サラリーで例外条項を駆使し、選手の気持ち、そしてタイミングがピッタリ合致すれば可能です。

では具体的にみていきましょう。
まだ2017-18シーズンのサラリーキャップとタックスラインが発表されていませんので、噂されているだいたいこれくらいだろう額を元に考えます。
サラリーキャップ:107mil
タックスライン:127mil


そして2017-18シーズンのサンダーのサラリー一覧です。

ラス:28.3mil
カンター::17.9mil
オラディポ:21.0mil
アブリネス:5.7mil
シングラー:4.7mil
アダムス:22.5mil
マクダモット:3.3mil
サボニス2.5mil
ロバーソン:3.2mil(QO)
ヒュースティス:1.5mil
ジェラミ:1.5mil(TO)
セマジ:1.3mil
その他:2.44mil
総サラリー:115.8mil

キャップホールド
ギブソン:17mil
コリソン:7.1mil
※ノリス・コールはベテランミニマムだったので、キャップホールドには計上されません。

このサラリーを踏まえた上で、基礎となるのは当然ラス。
その脇を固めるべく契約延長を果たしたアダムス、オラディポ。
そして今回残留希望のロバーソン。
正直この4人以外は今回全員動く可能性がありますし、これは妄想の中だけに限らず現実でもあります。

1.サラリーダンプ
キャップスペースを空けるためにマクダモット、シングラー、セマジ、ヒュースティスを無償トレード。
アブリネスはトレードしないのがミソ。
マクダモットはともかく、それ以外の選手は単体でのトレードはかなり難しいので必要ならば将来の指名権を付けつつ無償のトレードを敢行します。
対価としてもらえるものはNBAに来る気がサラサラない海外選手の交渉権、もしくは2巡目指名権とかでしょう。
同じくキャップスペースを空けるため削れるところはとことん削ります。
具体的にはギブソンのバード権放棄。
ジェラミも完全FAに。
コリソンは触れません。
この時点でチームの総サラリーはロバーソンを除き99.3milとキャップ以内となります。

2.ロバーソンと再契約
いくらオフェンスができないとは言え、あのディフェンス力を見逃すチームはいないでしょう。
いないならいないでサンダーがしっかりゆっくり交渉して再契約するまでです。
実際どれくらいのオファーがロバーソンに妥当なのかは分かりませんが、ここは年15milくらいにしておきましょうか。
4年60milくらいです。
妄想の中とは言えしびれる金額です。
ちなみにこの時点で総サラリーは114.3milとなり、キャップギリギリです。

3.グリフィン獲得
今回グリフィンはプレイヤーオプションでのFAです。
サンダーとして最悪のケースを考えて妄想しましょう。
正直グリフィン獲得を考えるのであれば、FAでの獲得よりも一度プレイヤーオプション行使後のサイン・アンド・トレードの方が良いでしょう。
良いというのはサンダーではなくグリフィン自身に。
クリッパーズで再契約するのと、FAでサンダーと契約するのではざっくり35mil違ってきます。
元々妄想をしているので非現実的なのは分かっています。
どちらかというと理にかなっているという表現の方が正しいような気がします。

サンダー獲得
グリフィン32.1mil

クリッパーズ獲得
カンター:17.9mil
アブリネス:5.9mil
サボニス:2.4mil
1のサラリーダンプで仮に余った選手
今年の1巡目指名選手:1.8mil
将来のドラフト指名権
現金


ざっとこんな感じでしょうか。
ちなみに1でアブリネスを取っておきたかったのはここでサラリーを釣り合わせる為です。
いないとサラリーが釣り合わなくなりトレード不可となります。
ちなみにグリフィンの契約は5年160.5milくらいになると予想されます。

クリッパーズとしてもグリフィンよりも若い有望なPF(カンター、サボニス)、1巡目ルーキーがもらえるのであれば悪くない話だと思います。
ということでこの時点での総サラリーは120.4mil。
ロスターは下記の通り。
PG ラス
SG オラディポ
SF ロバーソン
PF グリフィン/コリソン
C アダムス

スッカスカですね。
なんたって4人が単年20mil以上の給料もらっていますから。

かなり冷徹に考えたつもりではありますが、妄想の中ですらコリソンを一度でも外すことができず多少私情を挟んでしまいましたが、ルール上は可能なので許してください。
コリソンは2年9mil(4mil、5mil)くらいで是非現役を続けて下さい。

ここから約10milで8人~9人の契約をしなければなりません。
■Dリーグからダカリ・ジョンソンとダニエル・ハミルトンを招集(合計1.5mil)
■ベテランミニマムでピンポイント、ジャレット・ジャックの獲得(2mil)
■ミッドレベルでアンソニー・モローカムバック(2.5mil)
■ノンバードでジェラミと再契約(1.2mil)
■他チームが指名した2巡目選手を現金トレードして獲得(0..8mil)
■サマーリーグで活躍選手を発掘(0.7mil)
■その他(1.3mil)

しわ寄せが物凄いことになってますが、これで想定したタックスライン(127mil)を超えずロスターを揃えることが出来ました。

PG ラス/ジャック
SG オラディポ/モロー
SF ロバーソン/ジェラミ/ハミルトン
PF グリフィン/コリソン
C アダムス/ダカリ・ジョンソン
残りをサマーリーグと2巡目かき集めてきます。


ちなみに昨シーズンはタックスの支払いをしていましたので、実際もう少しお金を使えるかもしれません。
しかし妄想の中で尚且つかなり都合よく考えてもこの有様です。
まあでも優勝の為にはこれくらいやらないとダメだと思いますし、ラスにも愛想つかれてしまいますし。
何かしら補強は期待しています。
ジャンル:
バスケットボール
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2 コメント

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キャップ (おおさこ)
2017-06-23 15:56:45
ドキドキしながら読みました。ここまでしてグリフィンいきますかね。若い選手の成長をもっと見たいので、個人的にはやってほしくないんですけど、でもラスのことを考えると致し方ないのか…。いえ、妄想に突っ込んでしまってすみません。

それより、キャップがずいぶん下がりましたね。これはかなり痛いのではないでしょうか。グリフィンは夢のまた夢、カンターを使ってサラリーダンプして、ロバーソンを残すのが精一杯かもしれませんが、それでラスの残りたいチームになるかどうかですよね。
おおさこさん (kdu)
2017-06-24 21:47:53
仰る通り、まさかまさかのキャップのダウンにビックリしました。
こりゃ妄想でもギリギリだったグリフィン獲得が不可能に近くなってしまいました。
グリフィンがサラリーダウンを受け入れてくれない限りまあ難しいでしょう。
ロバーソンをいかにして残すかに重点を置いておいた方が良さそうです。
ドラフトは終わりましたが、まだオフは始まったばかりですので、良い補強ができることを期待しましょう。

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