湘南文芸TAK

逗子でフツーに暮らし詩を書いています。オリジナルの詩と地域と文学についてほぼ毎日アップ。現代詩を書くメンバー募集中。

雪崩に遭遇し親の膝下を離れる若者をいたむ(2)

2017-05-16 08:26:04 | オリジナル
Eが「雪崩に遭遇し親の膝下を離れる若者をいたむ」として書いた詩その2を投稿します。
 長勝寺境内
つつしむ

なだれはおこるかおこらないか
いつおこるか どこでおこるか
予測はむずかしい
人にはまるで不可能だ
だから当事者を責めることは
酷にすぎるかもしれない
しかししかしである
なぜか いきどおりがある
ふつふつと湧いてやまない
いきどおりがある
自然の巨大に比して矮小にすぎる人間
その人間はいかにあるべきか
つつしむ ただつつしむ
それ以外に神をしずめる方法はない
君よ そこに呆然と立つ君よ
君にはつつしみが欠けていたのではないのか
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その他
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