自慢できること

今日は大学。


コンクールの練習が少しずつはじまり、かなり気を引き締めながらリズムをとっていく。


微妙なズレも許さないくらいまで。


早くやったら簡単なのに、遅くなったら出来ない。


どっちが大事なのか、、、


ゆっくりしっかり出来たら早くやった時にさらに精度が上がる。


それをもとめて何度も何度も再確認。


千本ノックが大事なこと！ではないのだが、安心して出来るまではとても大切なこと。


言い方次第でアプローチが変わり、相手の引き出しも増えていく。それを求めていきたい。


いつも手伝いに来てもらっている助っ人さんとちょっと濃い話をしました。


それは自分の音大時代の四年間の話。


どのように技術を学び、どのようにアンサンブルを学び、どのように音楽を学ぶか。


たった四年間の中で学ぶには長いようで短すぎて、終わった時には出来ていたのかどうかもわからない。


今思えば、こんな練習をした！こんなレッスンを受けた！という話をしていて、自慢に聞こえたと思う。


そこは少し自慢に感じてしまう部分があると思うが、自分が言いたかったことは、一つやることに決して満足せずに最高レベルまで求めるということ。


じゃあ今出来るか、、、


きっと全部は出来ないだろう。


だけど求めることは忘れていません。


この四年間のレッスンで最高のレッスンを受けていたのだなと思えたことは本当に最近です。


レッスンのことをひたすら話をしてしまったが、きづいたら自分の師匠の自慢話になっていました笑


今出来なくても最高レベルまで求めることだけはずっと忘れないでいたい。


最高レベルをむかえられる器をこれから作っていきたい。