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ユースサッカーを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

クラブユース選手権2017初戦 @前橋総合 

2017年07月23日 17時15分43秒 | 高校サッカー・クラブユース
前橋総合にてクラブユース選手権の初戦を観戦

クラブチームの夏の全国大会であるクラブユース選手権。毎年群馬で準々決勝まで行われるが、気温35℃以上の酷暑の中での試合になり、選手だけでなく観客にとっても非常に厳しいコンディションで知られる大会。
毎年群馬に観戦に来ているが、私自身何度も熱中症になりかけている大会。逆にこの暑さを体験しないと「夏が来た」と感じなくなっている恒例行事。
ただ、今日は日中の最高気温の予想が29℃で天気が雨。あの焼きつける様な日差し無く涼しさすら感じる「クラブユース選手権なのに涼しい」という異常気象の中での試合となった。選手のコンディション的には良い事なんですけどね。

清水Y 3ー3 C大阪Y

得点
前半8分 (C)11船津のクロスを清水DFがクリアしたボールを2梅木がミドルシュート
前半19分 (C)9山田がポストプレーからターンしてシュート。ポストに当たった跳ね返りを8有水がつめる
前半31分 (清)11滝がルーズボールの競り合いに勝ちクロス、9平墳がトラップして横パス、2列目から飛び出した10鈴木が決める
前半38分 (清)5伊藤駿からのパスを受けた10鈴木がターンして相手DFをかわしたところで相手DFが鈴木を倒して止めてPK。9平墳がPK決める
後半11分 (清)8宮本がパスカットからクロス、10鈴木が決める
後半30分 (C)13小林のミドルシュートが相手DFの足に当たってコースが変わりゴールイン

得点には至らなかった決定機
後半37分 (清)25齋藤が縦パスに反応して裏に抜け出しシュート放つも枠外

清水Yスタメン
      21天野
5伊藤駿 4平岡 2堅物 3伊藤研
     8宮本 6吉田
  10鈴木       14新関
     11滝  9平墳
交代
後半32分 新関→25齋藤

C大阪Yスタメン
      1光藤
2梅木 13小林 33西尾 39岩崎
    17栗山 6荒木
 11船津       8有水
    9山田 44藤尾
交代
後半17分 船津→36松本
後半17分 岩崎→5上田
後半25分 山田→20斉藤

感想
プレミア東1位の清水Yとプレミア西2位のC大阪Yの対戦。
清水はGKが2年生以外は全員3年生、C大阪は1年生が3人2年生が1人という若いスタメンで、点の取り合いとなった試合は3ー3の引き分けに終わった。
試合は前半立ち上がりは清水の動きが悪くC大阪ペース。C大阪が立ち上がりに2得点。清水は攻撃から守備への切り替えが遅く流れをつかめない時間帯が続いた。前半25分を過ぎたあたりから清水がペースを握りだして立て続けの2得点。その後も清水ペースで試合が進むがC大阪の守備も堅く決定機は作れず前半終了。
後半も清水がやや優位に試合を進め前半11分に8宮本の高い位置でのパスカットから清水が勝ち越し。このまま清水が勝ちきるかと思われた流れだったが、C大阪が少ないチャンスをモノにして同点に追いついた。
清水は前半プレスが弱くなかなかペースがつかめなかったが、11滝、9平墳の強力2トップにボールを集め主導権を握った。この試合で特にキレを見せたのが10鈴木。2得点とPK獲得の動きで、実質全得点を10鈴木が叩き出した。9平墳と11滝が注目されがちだが、JY時代からこの世代のエースナンバーを背負っている10鈴木が存在感を示した試合となった。
C大阪Yは9山田が前半にフィジカルの強さを見せて2得点に絡んだ。またCB13小林は何度も清水の決定機になりそうなシーンを封じ込め、決定機を作らせないすばらしい守備を連発。最後の同点弾はそのご褒美のような得点だった。
どちらかといえば清水が優位に試合を進めたけれど、C大阪が何とか追いついた試合。とはいえ炎天下での連戦になる今大会。清水の選手交代は1人に対してC大阪は3人交代。9山田を後半温存させたC大阪に対して主力FWがフル出場した清水という見方をすると、この先のことを考えるとC大阪に今後のアドバンテージがあるかもしれない。

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横浜FMY 2ー1 千葉Y

得点
前半9分 (千)7安光の横パスを受けた10榎本がドリブルカットインシュート
前半37分 (横)19土佐のCKを4藤田が頭で合わせる
後半12分 (横)9岩城のパスを受けた26棚橋がシュート、相手DFに当たりコースが変わりゴールイン

得点には至らなかった決定機
前半38分 (千)9渡邉のFKを18古川が頭で折り返し14竹島が頭で合わせるが枠外
後半8分 (横)9岩城が抜けだしシュート放つもDF9渡邉がブロック
後半32分 (横)26棚橋のドリブルシュートをGKセーブ
後半37分 (横)19土佐のクロスをGK1広浜が飛び出しパンチング、そのこぼれ玉をつないで19土佐がミドルシュート、相手DFに当たりコース変わるがGK1広浜がファインセーブ

横浜FMYスタメン
      1中村
17木村 6西山 18鈴木 5澤田
    19土佐 4藤田
 11伊藤       8塚田
    22栗原 9岩城
交代
後半0分 栗原→26棚橋
後半18分 塚田→24椿
後半29分 伊藤→2松井
後半29分 澤田→3柳
後半37分 木村→7堀

千葉Yスタメン
      1広浜
15堀  3畔蒜 4深川 9渡邉
    14竹島 8林
 19阿部       10榎本
    7安光 18古川
交代
後半8分 林→20内野
後半18分 渡邉→25桜川
後半18分より以下のとおりシステム変更
   1
15 4 3 20
   14
 19 7 10
  18 25

後半35分 阿部→17大川

感想
プレミア8位の横浜FMYとプリンス関東4位の千葉Yとの対戦。天気は曇り時々雨で1試合目よりやや蒸し暑い。
序盤は千葉が優位に試合を進めたが、横浜が選手層の厚さを見せて逆転勝利した。
千葉は序盤から前線から厳しくプレスをかけて横浜攻撃陣に自由を与えず、ボールを奪ったら個々でドリブルで仕掛ける展開。ドリブルでの局面突破から攻撃を組み立てていた。
横浜は序盤推され気味だったが、後半徐々に千葉の運動量が落ちてきたタイミングで26棚橋と24椿を投入。共に世代別代表経験のある2年生が前線を活性化させ後半は横浜が主導権を握った。
千葉は敗れはしたが面白いサッカーをしていたと思った。個々に高い技術を持った選手が多く、特に10榎本よと19阿部は何度もサイドからドリブルで仕掛け観客を沸かせるドリブル突破を複数回見せていた。試合終盤は7安光が何度も仕掛けてシュートを放ったが横浜ゴールをこじ開けることは出来なかった。今日の試合千葉で最も活躍が目立ったのがGK1広浜。1年生ながら落ち着いた対応を見せていて、特に後半37分の19土佐のシュートがDFに当たってコースが変わったボールに対する反応はスペシャルだった。
横浜は攻撃面では2列目8塚田と11伊藤が積極的に仕掛けていたのが印象的だった。ダブルボランチは横浜らしく地味に堅実にさばいていた。FW9岩城は昨年からエース級の活躍を見せていたが今日の試合でも得点は奪えなかったがキレのある動きを見せていた。守備面では6西山の高さと強さが目立っていた。横浜はきれいに繋ごうとし過ぎてパスをカットされ千葉にチャンスを与えてしまうシーンが散見された。

2試合ともレベルが高く白熱した良い試合だった。
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