Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

Jユース杯2017 3回戦@裾野G

2017年10月28日 17時29分15秒 | 高校サッカー・クラブユース
裾野GにてJユース杯3回戦を観戦

清水Y 0ー1 京都Y

得点
前半44分 14服部が相手陣内でボール奪取からクロス、18上月がつなぎ13福岡が決める

清水Yスタメン
      21天野
5伊藤駿15鳥居 4平岡 13佐塚
    8宮本 6吉田
 7松本       10鈴木
    14新関 9平墳
交代
後半0分 松本→25齋藤(齋藤がFW、新関が2列目)
後半4分 平墳→34青島(負傷交代)
後半20分位 佐塚→17佐野(佐野がDH、吉田が左SB)
後半36分 青島→29川本

京都Yスタメン
      21井ノ尾
2尾崎 15竹島 5江川 12岡崎
      13福岡
 29津野       18上月
    27山田 19杉田
      17服部
交代
前半30分 津野→14遠藤
後半29分 山田→26野浜

感想
プレミアイースト1位の清水Yと同リーグ6位の京都Yの対戦。全体的に両チームとも決定機の少ない拮抗した試合展開だったが、京都が数少ないチャンスをモノにして京都が勝利した。
清水は、滝、堅物、伊藤研が不在で代わりに松本、鳥居、佐塚が出場していた。
京都はスタメンに3年生が1人もいなかった。3年生が引退したというわけではなく、普段のプレミアからスタメンで出ている3年生は3人くらいの2年生中心のチームなので普通に3年生が1人もいないスタメンという感じだと思う。世代別代表常連の3年生GKの若原が不在だった。
決定機は後半に清水、京都とも1回ずつ。他はシュートも少ない内容で互いに相手守備を崩せないシーンが多かった。
清水は攻撃の中心の11滝が不在で、さらに後半開始早々の9平墳の負傷交代が響いた。リードされた後半はボールはポゼッションするがなかなかシュートシーンまで持ち込めないシーンの連続だった。
京都は粘り強く守り抜き虎の子の1点で勝利した試合。今日は1年生の27山田がスタメン出場していたが、ピッチ中央での的確なボールキープとパスの散らしはなかなかレベルが高かった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

FC東京Y 2ー1 神戸Y

得点
前半37分 (東)7杉山のクロスを6荒川がダイレクトボレー、DFに当たった跳ね返りを10小林がミドルシュート
後半11分 (神)11泉のクロスを9秋山が頭で合わせる
後半31分 (東)13吉田のクロスを17寺山がシュート

得点には至らなかった決定機
前半6分 (神)14池田のスルーパスを9秋山がシュート放つが枠外
前半8分 (神)2前川のパスを11泉がシュート放つが枠外
前半18分 (東)13吉田のシュートが枠外
前半25分 (東)13吉田のシュートがポスト直撃
後半44分 (神)11泉のシュートをGK16高瀬がファインセーブ、その直後5本山のヘディングシュートが枠外


FC東京スタメン
      16高瀬
9吹野 3篠原 29高橋 24草住
    7杉山 10小林幹
 11横山       6荒川
    34小林里13吉田
交代
後半21分 小林里→17寺山(寺山が2列目左、荒川がDH、小林幹がFW)

神戸Yスタメン
      1坪井
2前川 20右田 4小林 5本山
    27山内 6谷川
 11泉        14池田
    9秋山 13佐々木
交代
後半なし

感想
プレミアイースト3位のFC東京Yとプレミアウェスト2位の神戸Yの対戦。接戦となったが、FC東京Yが勝ち切った試合だった。
FC東京Yは15久保と23平川がJ3のU-23の方の試合に出場の為、こちらのJユース杯は欠場。FWの原や小林真も試合に出ていなかった。
FC東京のダブルボランチは7杉山がバランスを取って10小林幹がどんどん前に仕掛ける関係。そこに2列目の2人が絡んで2トップまでボールを運ぶシーンが多かった。
神戸は2列目の2人の縦の仕掛けが目立っていた。2列目の仕掛けから相手DFを崩し2トップで仕留めるという形。両チームとも2トップはストライカーらしい選手が揃っていた。
試合序盤は神戸Yペースだったが、徐々にFC東京Yがペースをつかみだし、前半終了間際にサイドの崩しからFC東京Yが先制。後半11分に神戸もサイドの崩しからのクロスを9秋山がうまく頭で合わせて同点。試合はそのまま一進一退の展開となるが後半31分に13吉田が味方ロングボールにうまく抜け出してクロス、これを途中出場の寺山が合わせて勝ち越した。
決勝点を奪った後のFC東京Yの試合の進め方は試合巧者ぶりを見せた。いかに残り時間をうまく消費させるかチーム全体で意思統一された勝ち切る(守り切る)戦い方だった。それでも神戸Yは終了間際に立て続けの決定機を作ったが決めきることは出来ず2-1でFC東京Yが勝利した。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Jユース杯2017 3回戦 | トップ | Jユース杯2017 3回戦を観戦... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

高校サッカー・クラブユース」カテゴリの最新記事