魚鳥木、申すか?申さぬか?

ぎょ・ちょう・もく、申すか?申さぬか?
申す!申す! 魚⇒ニシキゴイ。鳥⇒ニホンキジ。木⇒制定無し、花は桜と菊

右脳開発日記(3)

2017年08月02日 | 右脳開発日記
右脳開発日記(2)からの 続き

『七田眞の 右脳を使って 豊かな人生を生きる101の知恵 』
14ページより抜粋

「2:言葉の力を信じる」
「言葉は波動を運ぶメディア」と言う意味です。
よい言葉は生命力を高め、また悪い言葉は生命力を奪います。
あなたが人生で成功を望むのなら、良い言葉を意識して使う事です。


との事、、、、、。

フムフム

たしかに
言葉は、嫉みや憤りに任せて心ないことを言ったり、
心を傷つけるような言葉をあえて口にするような場合
それを受け取る側の力を奪い、不幸にする力になる。

言葉は、愛や好意があふれる言葉を浴びせたり、
傷ついている人を救うような言葉は相手を元気づけ、
幸せにする力になる。

良いも悪いも、使い方次第でヤンス。


万葉集の柿本人麻呂の歌に
「しきしまの大和の国は 言霊の幸(さき)わう国ぞ ま幸(さき)くありこそ」
という歌があります。

これは、「この日本の国は、言葉が持つ力によって幸せになっている国です。
これからも平安でありますように」という意味で、
古代の人々は、「美しい心から生まれる正しい言葉は、その言葉通りの良い結果を実現し、
逆に、乱れた心から生まれる粗暴な言葉は災いをもたらす」 と信じられていた事であり、

自分自身においても異議のない考え方です。

美しく正しい言葉を身につけることだけを目的とするのではなく、
美しく正しい言葉を使うことで、自分自身を幸せに導き、相手を幸せにする、
相手を助ける、という思いをもって学んでいきたいと自分は思うのであります。


右脳開発日記(4)へ続く



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七田眞の 右脳を使って 豊かな人生を生きる101の知恵
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